私は、29日に行った一般質問で、ルネサスエレクトロニクスのリストラ計画を取り上げました。
半田商工労働部長は、自ら本社に出向き、報道内容の確認を行ったことを明らかにした上で、会社から「現時点で、社外に申し上げることはありません」との説明があったと説明しました。
今朝の新聞各社は、「ルネサスエレクトロニクスが高知工場を売却し、ルネサス柳井セミコンダクタの工場は閉鎖する方向」と報じました。
ルネサス柳井セミコンダクタ柳井工場は、140人の労働者が働いています。
更に、今朝の新聞各社は、柳井市の半導体製造装置メーカー大畠製作所が6月28日に民事再生法を申請したことが分かった」と報じました。
大畠製作所には、92人の労働者が働いています。
県内で新たに、232人の労働者の雇用が奪われようとしています。
ルネサスエレクトロニクス柳井工場の閉鎖は本当なのか。大畠製作所はどうなるのか。
私は、明日から行われる地域商工委員会(商工労働部の審議は火曜日)で、この問題を取り上げたいと思います。
県内半導体メーカーの相次ぐ閉鎖・撤退に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
ここ数日、小川糸著「つるかめ助産院」を読んでいます。
舞台は、沖縄の架空の島。そこに鶴田亀子が経営するつるかめ助産院があります。
そこに、夫が蒸発し途方にくれるまりあが現れます。
ゆったりした流れでありながら芯のある小説に大満足です。
小川糸さんの小説を読むのは初めてですが、映画化された「食堂かたつむり」は前から読もう、観ようと思っていた作品でした。
これを契機に、小川さんの作品に触れていきたいと思います。
「つるかめ助産院」は、NHKでドラマ化されます。8月末からスタートします。
まりあに仲里依沙。亀子に余貴美子。
余は、確か、NHKドラマ「下流の宴」で沖縄のお母さん役をしていたと記憶します。
沖縄の女性を演じさせれば余さんという感じですね。
おおらかで骨太の役は余さんにぴったりでしょう。
久々にこのドラマはチェックしてばっちり観たいと思います。
小説を読んで気分転換をしながら、今日明日は、来週からの地域商工委員会の準備をしています。
本日、私は、一般質問で登壇しました。
私が取り上げた主な問題と回答の主旨を報告します。
第一は、国民健康保険についてです。
山口県生活と健康を守る会連合会の調査で、下関市に国民健康保険証も短期保険証も資格証明書も発行しない「未更新」世帯が1650世帯あることが判明しました。
この問題について渡辺健康福祉部長は「「7月10日、に(短期保険者証の)要綱を改正した上で、(未更新世帯へ保険証等を発行するための)事務手続きをする予定と聞いている」と答えました。
私は、「未更新世帯が医療機関を受診した場合は、7割を返還すべき」と質しました。
これに、渡辺部長は、7割を返還すべきだとの認識を示した上で「療養費の支給対象者が確認された場合は、支給の決定をした下関市が、今後適正に対応するように指導したい」と答えました。
また、渡辺部長は、県内において子どもに保険証が渡っていないケースはなかったことを明らかにしました。
私は、年一回程度、子どもへ保険証が渡っているか継続して調査すべきだと質しました。
渡辺部長は「必要に応じて、今後対応したい」と答えました。
更に、渡辺部長は、国は短期保険者証の留保が長期間に及ぶことは望ましくないとしているとし、「県として、短期保険者証等の留保の状況について、来月早々に調査を開始したい」と答えました。
私は、オスプレイの岩国基地陸揚げ問題について質問を行いました。
昨夜、防衛省から、7月1日に防衛大臣が知事に会いたいと申し入れが行われました。
私は、知事に、オスプレイの陸揚げに反対の意思を大臣に表明すべきと質しました。
二井知事は、「県としては、安全性が確保されない限り、反対であり、そのことはきちんと大臣に伝えたい」と答えました。
その他、様々な問題で論戦を行いました。
引き続き、来週から始まる地域商工委員会でもしっかり県民の立場で議論していきたいと思います。
県政に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
我が家の小学生たちは、7月8日に行われる西宇部校区子ども会育成連絡協議会球技大会の練習の毎日です。
小学5年生の三男は、ソフトボールに、小学2年生の長女はドッジボールに選手として参加しています。
今日は、ドッジボールの子ども会の当番で、練習に娘と参加しました。
我が西ヶ丘子ども会は、サンコーポラス子ども会と連合チームを組んでいます。
今日は、西宇部町子ども会との練習試合でした。
試合前の練習風景です。コーチとキャッチボール。
男性が私だけだったせいか、PTA会長をやっているせいか、審判をやることになりました。
体に当たったら笛を吹くのですが、審判の難しさがよく分かりました。
練習試合ということで、トラブルもなく、4試合、審判を行いました。
結果は、我が連合チームは、1勝3敗という結果でした。
子どもたちは、結果に落ち込むことなく、配られたポッキン(冷たいお菓子)に満面の笑みを浮かべていました。
球技大会は、誰でも参加できる大会です。地域の教育力を高める貴重な機会だと思います。
私も可能な範囲で、今後とも球技大会の練習に協力していきたいと思います。
当日は、来賓として参加し、閉会あいさつを頼まれています。
久しぶりの日差しの中、子どもたちの笑顔に元気をもらいました。
子どもたちから受けたパワーを力に、明日の一般質問に全力で取り組んでいきたいと思います。
本日、午前中、中国四国防衛局の職員が来庁し、県に対して、オスプレイの事故について説明に来ました。
このような中、日本共産党の木佐木県議が、オスプレイの事故に対する県の認識と今後の対応を質しました。
小松総務部理事は、「オスプレイのフロリダの事故については、事故調査の途上だと認識している」「オスプレイの真の安全性が確保されない限り岩国基地への陸揚げ等は反対と言わざるを得ない」と答えました。
アメリカはオスプレイを予定通り、岩国を通じて、沖縄に配備しようとしているとの報道もあります。
沖縄に連帯して、岩国へのオスプレイ陸揚げを許さない取り組みの強化が求められます。
オスプレイ配備問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
明日のデビューを前にして、今日、長門市で、私の姪である新宅由貴子後援会発足式が行われ参加しました。
最初に、後援会長である松陰神社の上田宮司が「長門から日本に、そして世界に羽ばたいてほしい」とあいさつを行いました。
後援会長の上田宮司のあいさつに礼をする由貴子
その後、大西市長の音頭で乾杯をして、懇親会が行われました。
大西市長の乾杯の音頭で、懇親会がスタート
由貴子は、デビュー曲「魔法の杖」を熱唱しました。
デビュー曲「魔法の杖」を熱唱する由貴子
長門市の皆さんの絶大な応援を受けて、由貴子が大きく羽ばたくことを願います。
皆さんも応援よろしくお願いいたします。