月別アーカイブ:2007年2月

本格そば処です

 石原式ダイエットをはじめて半月になるでしょうか。体重は、ついに65キロになりました。始めたときより、3キロ減です。昼はそばを続けています。宇部で、そばと言えば、武蔵野でしょう。

 中央町の少し裏通りにあります。前から数回行ったことはありましたが、最近通いだして、やっぱり本格派だと思います。パンフレットを今日はもらってきました。

 そばは、信州あずみの産の粉を石臼でひき、手で練り上げたもの。そば汁は、本返しで1年半以上ねかし化学調味料を一切使かわず、羅臼昆布と本節で作った純天然物だとあります。

 今日は、温かい山かけそばを食べましたが、味に深みがあります。どうも生そばを売っているようなので、今度買ってみようかと思います。

 宇部市中央町2丁目10の28 電話31-9343 是非一度いかがですか。

青年の雇用を守りましょう

 県の新年度予算に、「若者就職チャレンジ総合支援事業」として1億2700万円が計上されています。これは、青年にキャリアカウンセリングなどを行う費用です。これは、経済産業省の補助金が打ち切りを穴埋めするために単独県費で行うものです。しかし、経済産業省の補助は、山口県に、2億1千万円ありましたので、県の努力は評価しますが、予算は、半分になってしまいうことも事実です。

 国は、青年へキャリアカウンセリングを行う事業を削っておいて、何が「再チャレンジ」だと言いたいと思います。

 先日もあるお宅を訪問していたら、「息子が彼女を連れて二階でおしゃべりしている」というご家庭がありました。お母さんは、「息子もあちこち行きたいのだろうが、給料が少ないから家でデートしている」とおしゃいました。息子さんは、正規の仕事を探しておられたようですが、非正規の仕事しかなく、そこで頑張って働いておられるようです。今、多くのの青年が、この息子さんのように、非正規で低賃金で働かされています。青年が豊かにならないと明るい未来は来ないと思うのは、私だけではありません。

新年度予算が発表されました

 山口県の新年度予算が発表されました。7年連続のマイナス予算となりました。このような厳しい財政の中、県民の願いがいくつか実現しました。一つは、35人以下学級の前進です。小学校1年から中3までの35人学級化が可能になりました。また、個人住宅への耐震診断や耐震改修への助成制度も創設されました。更に、障害者自立支援法で苦しむ方々の対策として通所授産施設に限って一定の助成制度が創設されました。私学助成が単価で3000円前進できたのもよかった点といえるでしょう。

 少子化対策では、大きく期待をしました。優待制度の創設などいくつかの前進はありましたが、大きな目玉は少なかったようです。他県の状況を見ると、医療費助成制度の現物支給が堅持されたことも成果といえるかも知れません。

ランドセルありませんか

 次男のランドセルが壊れました。知人からいただいたものです。まだ1年生ですが、これで二つ目です。次男の気持ちは、よく分かります。私も、物がすく壊れるタイプです。習字ならすぐ汚すタイプです。動きが激しいのか、無理に壊しているわけはないのですが、友だちと同じように物を使っていても、私の物だけ壊れるのです。長男は、保育園の頃から物を壊さないタイプです。保育園でもカバンは一つ。小学校3年の今も、ランドセルは壊れていません。

 我が家では、新しいランドセルを買っていません。どれも頂き物です。どなたか、ランドセルが眠っていませんか。

河川管理道について

 市内で、河川管理道に舗装をしたいという住民からの要望が出され、市は、県に相談したところ、市道認定にするか、占用申請を行うよう指導しました。市は、市道も、占用申請する考えはなく、道路は、舗装されないままになっています。

 平成11年に、国土交通省から河川管理道について「河川管理上支障を生じる場合を除いて、舗装されていることが望ましい」との通知を出しています。

 しかし、県は、財政難などを理由にこれまでの姿勢を変えていません。なぜ、占用申請まで市町村に求めなければならないのか納得いきません。県としては、財政的な負担なく、河川管理道が舗装され、何の問題もないのに、管理責任まで、市町村に転嫁しようとしています。この問題で、皆さんのコメントをお待ちしています。

あかね空が映画になります

 山本一力の「あかね空」を読んでいます。上方から江戸に、豆腐職人が下ってきます。その永吉を下町のみんなが支えます。題126回直木賞受賞作です。今、赤旗「日曜版」に「くじら組」の連載をしている山本さんの作品を読みたくて書店で手にしました。そしたら帯に「今春映画化」とあります。インターネットで見ると県内での上映はないようですが、是非、映画にも触れてみたいと思います。

 「情けは人のためならず」の意識もなく、とにかく回りの人間に尽くす人々の姿があります。山本作品も読んでいきましょう。