昨日は、宇部市新春のつどいが開かれて、150名の参加者の前で決意表明をしました。夕方は、宇部市西部後援会主催の新春のつどいに参加し、私が選者で句会も行われました。その様子は、活動トピックスを参照してください。
今朝は、下関市議選挙の結果が気になっていたので、下関市のホームページを検索していたのですが、上手く結果が到達できません。時間ぎれで、早朝宣伝に出発しました。移動中の車中で、5名全員当選を知りホッとしました。そして今、陸前高田市長選で、日本共産党市議だった中里さんの再選を知り、これまたホッとしています。
新春のつどいで参加者に手を振る私です(右端)
昨日は、宇部市小学校PTA連合会の第二回定例総会が行われました。併せて。山大付属小学校校長の山田次郎先生の講演が行われました。食育の話でしたが大変参考になりました。先生の講演の結論は、「食事を通して家族団らんはすべての教育の原点」ということでした。最後に若林繁太先生の実践の話をされました。若林先生は、問題を抱えている子どもに共通する点として団らんの欠如があることに気づかれたそうです。そして、自宅を改装して子どもたちと食事を一緒に取るようにしたそうです。そうしたら子どもたちに変化が現れたといいます。
私も可能な限り子どもたちと一緒に食事をしようと思いました。そして、学生時代に触れた若林繁太先生の「教育は死なず」を再読してみようかなと思っています。PTA活動は、親としての、私の成長の場です。
夜は、吉部で小集会。25名の方に集まっていただきました。懐かしい顔ばかりで嬉しい限りです。
昨日、宇部市の積雪は、8センチだったそうです。子どもを起こした頃から大粒の雪が降りはじめ、みるみる積りました。早朝宣伝は中止。妻は、電車で通勤。小学生二人は長靴で出発。保育園児二人と私が残され、急いで保育園へ、それから、2時間。渋滞を潜り抜けようやく南浜町の事務所に到着しました。もちろん午前中の小集会は中止。午後の小集会はなんとか行われました。10名の参加で、意見も多く出され盛況でした。夕方の訪問を早めに行い、私が学童と保育園に子どもたちを迎えに行きました。
夕方、訪問を一緒にしていただいた方のお宅で、出動前に、「千の風になって」のDVDを見ました。この歌の生死観に私は共感します。また、以前、紹介した藤沢周平の娘さんのエッセーの中の一部分です。娘さんが「死んだら、人ってどうなるの?」と父に質問します。藤沢周平は、「死んだら何もなくなって、何もわからなく」と答えたとあります。私は、この死生観にも共感します。この共感を一歩進めれば、「千の風になって」の死生観に通じると思います。死について子どもたちに今、聞かれたら、私は、こう答えるでしょう。「死んだら何もなくなるが、しいて言えば風になる」と。
今日は、午前と午後2ヶ所で小集会が行われ、参加します。今朝から、小集会の報告内容を少し変えました。これまでは、11月議会報告バージョンだったのですが、これからは、選挙政策バージョンにします。日本共産党の地方選挙にあたっての基本政策に基づいて報告します。
それにしても柳沢大臣はどうなったのでしょうか。まだ辞任も罷免もしないのでしょうか。安倍内閣は、憲法の原則と相容れない内閣であることが鮮明です。戦争放棄を投げ出そうとしていますが、柳沢大臣を罷免できないということは、基本的人権も国民主権も分からない内閣というしかありません。
昨日、恩田校区で小集会を開き、参加された女性の方が怒りをあらわにしておられました。それは、広報うべの市県民税の税率の変更を知らせる記事です。私も我が家に届いたものを見てみました。市県民税が、課税所得が200万円以下の人は税率が、5%から10%になります。逆に、課税所得700万円超の人は税率が13%から10%に下がります。その方はこの事に怒っておられました。
広報は続きます。市県民税所得割りの7.5%の定率減税が廃止されます。65歳以上の人への非課税措置が廃止されます。現在税額 の3分の2が控除されていましたが、19年度は、3分の1の控除となり、20年度は、控除なしとなります。
昨年6月の市県民税の通知の時に、市役所へ多くの問い合わせがあったようですが、小泉首相がレールを引いた庶民大増税の本格化で、今年の6月も大変な苦情が市民から出ることは必至です。