本日、西宇部校区子ども会球技大会に参加しました。
先週開催の予定でしたが、雨で延期されたため、今日行われました。
まず、来賓(西宇部小学校PTA会長)として参加しました。
次に、球技大会の運営委員として参加しました。
今週は、妻が出張していますので、私が急遽、ピンチヒッターの運営委員として参加しました。
PTA会長としては、閉会式であいさつをさせていただきました。
運営委員としては、ソフトボールの試合の裏方を務めました。
ファールボールを回収したり、審判におしぼりを出したりの作業を担当しました。
とにかく、暑さとの闘いでしたが、何とか乗り越えることができました。
今日一日で、別人のように日焼けしました。
私の手。時計の後が残る程日焼けしました。
我が家の子どもは、まず、三男が、ドッジボールで参加しました。
三男のチームは惜しくも一勝も出来なかったようです。
三男は、キャプテンとして、チームをまとめるために頑張ったようです。
次男は、ソフトボールで参加しました。次男のチームは、見事3位となりました。
次男は、7番、セカンドでフル出場したようです。
運営委員をしながら、次男の動きを見ていましたが、守りもバッテングも落ち着いたプレーでした。
次男の成長に父としても満足しました。
炎天下の中頑張った子どもたちにまず拍手を送りたいと思います。
大会を準備された子ども会の役員の方々には本当に頭が下がります。お疲れ様でした。
それにしても、私自身は、ピンチヒッターの運営委員として大会役員の方々には、大変ご迷惑をお掛けしました。お詫びいたします。
次男のチームが決勝をかけて戦った試合の様子
本日、大雨の被害現場を視察しました。
宇部市吉部大棚の藤ヶ瀬川です。民家に水が浸水する被害のあった場所と同じ川で被害個所も近くです。
現場は、昨年の豪雨災害で、川の堤防が崩れたところです。復旧がされていない所で、先週の大雨で、川が大きくえぐれています。
先日視察した河中所もそうでしたが、昨年被害を受けたところで復旧工事がされていない所が残されていることは問題です。
昨年、復旧工事がされておればと耕作者の方は残念がっておられました。
せっかく植えた苗の多くが抉り取られていました。
連休明けに状況を市役所の担当課に伝え、職員の方と一緒に、現場で対応を協議したいと思います。
大雨被害に関して、引き続き、様々なご要望をお寄せください。
川の堤防が崩壊し、田が大きく抉られた現場
今日、夕方、米原ろしゅうさんの喜寿の祝いが行われます。
米原さんに出会ったのは、私が大学を卒業して宇部協立病院に就職した直後です。
もう25年のお付き合いとなります。
私は、大学で障がい者福祉のゼミに入っていましたので、就職した直後、米原さんが会長を務める「障がい者の福祉をすすめる会」に入会しました。
福祉をすすめる会が主催する「点検活動」や「日帰り旅行」での米原さんの思い出は数多くあります。
また、入会した当時から、障がい者の交通権を保障する活動である「ひまわり号」のボランティアに参加していました。
ひまわり号では、列車やバスを貸し切って、様々な所に行きました。一番の思い出は、秋吉の鍾乳洞に車いすの方が入られた時です。
宇部市でひまわり号の実行委員会を作り、会長が米原さん、事務局長が私というコンビで10年程度取り組みました。
私が、市会議員になり、米原さんと一緒に取り組んだのは、身体障がい者の自立支援付き住宅です。
地域で自立したい身体障がい者の方が入居できるケア付き住宅を設置しようと、繰り返し宇部市などと交渉を行いました。
私も議会でこの問題を取り上げ、鵜の島市営住宅の新築に合わせ8戸の「重度身体障がい者の自立支援付き住宅」が設置されました。
セルプ南風が運営する「障がい者生活支援センター」がケア付き住宅に隣接して設置され、今でも在宅の身体障がい者の方々の拠点となっています。
先日、宇部市と同様の施設が県内にあるのか県住宅課に問い合わせたところ、宇部市のこのケースのみということでした。
米原さんは12才で終戦を迎えますが、まさに箱の中で宇部空襲を経験されました。
数年前の学習会で米原さんから直接、お話をお聞きしましたが、この体験談は、今後とも多くの市民に伝えていってほしいと思います。
米原さんは、出会った25年前と全く変わっておられないので、77歳とは信じられませんが、昭和8年生まれですので、やはり喜寿です。
私に福祉とは何かを教えてくれた宇部市での恩師です。どこか父のようにも感じる方です。私の人生にとって師匠と慕う方の一人であることに間違いありません。
これからも元気で、宇部市の障がい者福祉の充実のために力を尽くしていただきたいと思います。
米原さん喜寿おめでとうございます。今日は、いまからゆっくりお話いたしましょう。
それでは米原さんの喜寿を祝う会に行ってまいります。
妻が、昨日から研修会に参加のために県外に出張しています。
私が、子どもたちの個人面談に出席するため小学校に出向きました。
行ってみたら小運動場の上の崖が崩れていました。
その上には宇部市水道局の貯水池があります。
校長先生に状況をお聞きすると、一昨日の午後から崩落が始まったとのことでした。
子どもたちが遊んでいる時でなくて幸いでした。
水道局では、直ちに現場に入り、調査と対応に当たっておられると校長先生から報告を受けました。
しかしながら、来週の月曜日に行われる球技大会のドッチボールの会場が変更になるなどの影響が出来ました。
秋は学校行事が目白押しです。私からも、水道局に早急な復旧工事をお願いしておきました。
タンクそのものには異常がないとのことでした。その点については安心しました。
昨年は、県厚東川工業用水道事務所の崖が崩落する事故が発生しました。
住民の命を守るべき公共施設が住民の命を脅かしてはなりません。
県はその時の教訓から公共施設の崖の総点検を行いました。
宇部市も同様の対応が必要ではないでしょうか。
水害の爪跡があちこちで見受けられます。お困りのことがございましたらご一報ください。
上が貯水池で、下が小運動場です。
県内で降り続いた大雨は、今日も大きな爪跡を残しました。
今日は、下関市の木屋川と山陽小野田市の厚狭川で大きな被害が出たようです。
厚狭川の被害状況について、山田山陽小野田市議から写真が届きましたので掲載します。
三枚目、四枚目の写真は、厚狭川に掛る新橋です。私は厚狭高出身なので、よくこの橋を渡りました。
厚狭地区の幹線となる橋なので、早急な復旧が求められます。
厚狭地区は、昨年は、厚狭駅西側の桜川の回りで床上浸水の被害が出ましたが今回は、厚狭川本流の水が幅広く溢れだしました。
被害にあわれた皆さんに心からお見舞い申し上げます。山陽小野田市議団の皆さんと今後の対応を協議し、必要な要請を関係機関に行っていきたいと思います。
10日からの大雨による被害状況について(本日15時現在)県から報告を受けました。
19市町に大雨警報と洪水警報が発令されました。15市町で土砂災害警戒情報が出されました。
時間雨量で50㎜を越したのは玖珂・和田地域です。累積雨量で400㎜を越えたのは和田・秋吉台・宇部です。
家屋被害として、全壊1棟(周南市)、一部損壊1棟(上関町)、床上浸水1棟(宇部市)、床下浸水26棟(下関市・宇部市・防府市・岩国市)ありました。
避難勧告が出されたのは、20793世帯、49430人に及びました。
44校の小中学校が休校し、34校の県立学校が休校しました。
子どもが通っている小学校も1時間、始業時間を遅らせる対応が取られました。
私は、今朝、家の裏山が崩れたとの報告を受け、夕方、真鍋市議と市職員と一緒に現場を視察しました。
現場は、宇部市厚南北3丁目です。
被害は、2戸に及んでいました。私は、この災害が、「山口県がけ崩れ災害緊急対策事業」に採択されるよう市に調査を依頼しました。
がけ崩れ現場(白い倉庫と茶色の倉庫の間が境)
今回の大雨は、全県に大きな被害をもたらしました。被害にあわれたみなさんにお見舞い申し上げます。
お困りの事がございましたら、引き続き、藤本にご連絡ください。