藤本かずのりサポーターズ はじめました

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吉部の県道の排水改善を急いで

 09年8月4日付けのブログで紹介しました、宇部市吉部の県道からの雨水が水路を越えて民家に流れ出した箇所が未だに改善されていません。

 毎年の豪雨で、周辺住民の方々は大変不安を感じておられます。近隣の住民の方から本日、早急な改善を図ってほしいとの要望を改めて受けました。

 県道脇の側溝に穴をあけ、その下にパイプを通して道路の排水を行っている現状は早急な改善が必要です。

 現在、この県道は、全面的な改修が計画されており、09年に県宇部土木事務所職員が現地を視察した際に担当者は、「この箇所の改修を行う時に、改善を検討したい」と答えました。

 あれから、1年半が経過しています。今年の梅雨時期までには、側溝と排水の改善が図られるよう、来週にも改めて県宇部土木事務所に要望したいと思います。

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  県道の側溝に穴をあけて、排水をしている現場

 一方、県道が改修される前は、振動がひどかったというお宅からは、「道路改修後は、振動が治まった」と嬉しいお言葉もいただきました。

 県政に関わる皆さんの身近な問題を引き続き、私にお寄せください。

男が病気にならない生き方

 私が敬愛する石原結實先生の近著「男が病気にならない生き方」を読んでいます。

 最近、休みが中々取れず、疲れが溜まっているようなので、新聞の広告を見て購入しました。

 私も45才を過ぎ、無理が利かない年齢になりました。最近は、空手教室にも行けず、運動不足は否めません。

 石原先生の出会ったのは、5年以上前です。今でも、石原先生提唱の朝のニンジン・リンゴジュースだけは実践し続けています。

 この本からも様々な事が学べそうです。

 この本の主題は、「下半身の筋肉を鍛えること」です。忙しい時だからこそ、ウオーキングやスクワットなどの筋肉トレーニングをすべきと石原先生は提唱します。

 朝は、早朝宣伝をしているので、夜のウオーキングを再開したいと思います。そして、朝や空いた時間に、アイソメトリック運動などを実践していきたいと思います。

 それと、中断していた生姜紅茶を久しぶりに飲んでみました。いつもは、家ではコーヒーばかり飲んでいたのですが、久々の生姜紅茶の美味しさといったらありません。

 これほど、生姜紅茶が美味しいと思えた日はありません。

 今日から、コーヒーを生姜紅茶に切り替えていこうと思います。

 石原健康法を少しづつ取り入れ、生き生きと選挙戦を乗り切りたいと思います。

 3日坊主の私ですが、少しづつ長く続けていけるように努めます。皆さん、チェックをお願いいたします。

 皆さんのリフレッシュ法をお教え下さい。

 それでは、ウオーキングに行ってきます。

事務所に猫の「しろ」がやってきた

 日本共産党北南地区委員会で猫を飼っています。名前は「しろ」です。

 五島地区委員長が、市内で息絶え絶えの猫を拾ってきたものです。

 最初は、弱弱しい声で鳴き、目も病気のため開きにくかったのですが、治療の成果があって、段々ときれいな猫になってきました。

 猫好きの私は、事務所に行くたびに撫でてやります。

 我が家の「ちょろ」は成猫になりましたが、「しろ」は生後数ヶ月というところですので、小さくて可愛いですね。

 撫でて、下ろしてやると、私の後を「もう一度撫でてくれ」と付いてきます。

 選挙戦で慌ただしい事務所ですが、「しろ」が皆を癒してくれているようです。

 トイレトレーニングにも成功し、事務所を汚すことなく過ごしているようです。

 しかし、選挙後に大きくなったらどうしましょう。事務所では、猫の貰い手も同時に探しています。

 猫好きの皆さんどうかよろしくお願いします。

 今日も、「しろ」を撫でながら、選挙活動にいざ出発です。

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 10日前に写したものです。今はとても元気です。

都市計画道路柳ケ瀬丸河内線

 都市計画道路柳ケ瀬丸河内線は、昭和31年に事業が開始され、約5年前に、国道490号線にタッチしました。

 しかし、先線は、都市計画決定はされたままで、事業には着手されていません。

 本日、岡本市議と一緒に、野中1丁目の事業未着手区間を視察しました。

 都市計画区域内に土地を保有するMさんは、「建物の制限もあり、土地を売るに売れない」と嘆いていました。

 私と岡本市議は、宇部市役所都市計画課を訪ね、状況をお聞きしました。

 担当者は、「都市計画決定が行われている土地については、都市計画法第53条に基づく建築許可申請が必要」「建築物は、安易に移転し、又は除却することができるものならば認められる」「条件は、①階数が2以下で、かつ、地階を有しないこと②主要構造部が木造、鉄骨造、コンクリートブロック造その他これらに類する構造であること」と説明しました。

 やはり、都市計画決定が行われている区域内の土地に建築物を建てることは、相当の制約があることが分かりました。地権者のご苦労を察することが出来ます。

 その上で、担当者は、都市計画道路柳ケ瀬丸河内線について「当面、事業を進める計画はないが、見直しも考えていない」と答えました。

 9月県議会で、民主党の西嶋議員が同趣旨の質問を行い、土木建築部長が、「都市計画決定から30年以上経過したもの等を対象に計画を見直すこととし、県では、平成18年3月『都市計画道路の見直し基本方針」を策定し、見直しに当たっては、市町の総合計画や周辺土地利用との整合を図り、地域住民の合意形成に努める必要があることから、地域の実情を最も把握している市町が主体となって取り組むことといたしました」「県においては、当基本方針の中で、見直し対象路線の抽出や必要性の検証・評価等んみついて具体的な検討方法を示すなど、市町の見直しに向けた取組みを支援しているところです。「現在の取組み状況は、都市計画道路のある県下16市町のうち、。13市町が既に見直し作業に着手しており、具体的な見直し路線の選定等が進められています。」と答えています。

 財政状況の逼迫で、都市計画道路柳ケ瀬丸河内線の延伸についても見通しが立っていません。市内にも都市計画決定がうたれたまま未着手の道路が散在しています。

 宇部市は、どのような見直しを行っているのか、県はどのように市を援助しているのか、引き続き調査していきたいと思います。

 地権者のご苦労が解消されるような見直しは必要なのではないかと考えます。都市計画道路柳ケ瀬丸河内線をはじめ、市内、県内の都市計画決定だけ行われて未着手の道路について皆さんはどのようにお考えですか、意見をお聞かせください。

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  アパートの左側の梅林周辺が都市計画区域

 

朝日訴訟での東京地裁判決

 引き続き、「無縁社会」を読んでいます。無縁死された方々を故郷まで訪ねて生前の姿を追うレポートには、目が離せません。

 この本を読みながら、昨年8月に志位委員長が行った党創立88周年記念講演の中身を思い出しました。

 それは、1960年の朝日訴訟の東京地裁判決の内容です。

 志位委員長のその部分を引用します。

 ・・・ 

 かつて「朝日訴訟」という、憲法25条を根拠に、生活保護の抜本的改善を要求した裁判闘争がたたかわれたことがあります。1960年の東京地裁判決には、つぎのような画期的な理念が刻み込まれました。
 「憲法25条にいう『健康で文化的な生活』は、国民の権利であり、国は国民に具体的に保障する義務がある。それは予算の有無によって決められるのではなく、むしろこれを指導支配しなければならない」。
 「指導支配」とは平たく言いますと、国民のみなさんからいただいた大切な税金は、まず優先して社会保障のために使う、そのうえでもろもろの予算を決めていく、これが憲法25条の精神だということであります。

・・・

 憲法25条が予算を指導支配する国を私は強く望みます。

 私は、憲法25条が山口県の新年度予算を指導支配することを望みます。

 そうなれば、無縁死3万2千人の「無縁社会」が大きく改善するのではないかと思います。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

厚東川通信No294(2011年2月1日)

2011年宇部市「新春のつどい」に250名

 

暮らしと地方自治、地域経済を立て直そう

 

小池晃政策委員長が訴える

 

 一月三〇日、宇部市総合福祉会館に於いて、「二〇一一年宇部市新春のつどい」が行われました。
 全建総連宇部支部吉村支部長、山口民医連上野会長代行が来賓あいさつを行いました。
 続いて、藤本県議が、宇部市で戦う県議・市議選挙の候補者を代表してあいさつを行いました。
 藤本県議は、「日本共産党の必勝で、くらしと地方自治、地方経済を立て直そう」と訴えました。
 次に、小池晃政策委員長が、県政の問題などを交えて訴えました。
 小池さんは、県政の問題点として、大企業優先の政治の行き詰まりを問題にしました。「大企業誘致のための補助金の上限額を30億円に拡大したが、土地開発公社の負債は、83億円に膨れ、工業団地の売れ残りが顕著だ。」 と指摘しました。「自治体の在り方が問われる中、民主党などが進める官から民への転換や大企業優先の政治ではなく、くらしと地方自治、地域経済を立て直す日本共産党の躍進が地方で求められている。」と述べました。

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  参加者の声援に応える小池氏と藤本県議ら

 

日本共産党県委員会と県議団が

 

2011年度新年度予算要望行う

 

 一月十三日、日本共産党山口県委員会と同県議団は、二井知事に対し、二〇一一年度山口県の施策並びに予算編成に関する申し入れを行いました。
 藤本県議は、知事が「子ども手当」支給などを理由に、子どもの医療費助成制度そのものを「ゼロベースで見直す」と発言していたことに触れ、「これ以上の制度後退はないものと考えるが」と質しました。二井知事は、「制度の後退は考えていない」と答えました。 
 「住宅リフォーム助成制度」の創設問題で、二井知事は、「県産材利用など県の政策と結びついたものでなければならない」と述べました。私たちは、県産材利用住宅の助成制度は新築に限られていることなどを示し、現行制度をリフォーム可能なものにするなどの改善を図るべきだと提案しました。
 藤本県議は、新年度から宇部地域に児童福祉司を常駐させるよう求めました。知事は、「そう方向になるように担当部局に指示している」と述べました。
 

長生炭鉱水没事故追悼集会行われる

 

 一月二十九日、西岐波ふれあいセンターで長生炭鉱水没事故六九周年追悼集会が行われ藤本県議が出席しました。
 大韓民国遺族会の金代表や在日韓国広島総領事代理の金副領事があいさつを行いました。

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追悼集会であいさつを行う金大韓民国遺族会代表

 

一気

 

私は、西宇部小学校のPTA会長を務めています。市教育委員会との懇談が予定されていましたが、中止になりました。理由は、一月二十四日に発生した女児切りつけ事件の対応のためです。宇部市では、子どもたちの安全確保が喫緊の課題です▼山口県は、事件が発生した翌日、各市町教育委員会に「児童生徒の登下校時における安全管理の徹底について」との通知を出し、スクールガードとの連携や防犯ブザー等の活用促進を指示しました。国では、「子ども安全・安心加速化プラン」を発表し、スクールバスの導入や放課後子ども教室の促進などを指示しています。私は、子育て世代の代表として、二度とこのような悲劇を繰り返さないために、子どもの安全を地域の責任とせず、県や市が更に役割を発揮するよう、市議団と共同し、必要な申し入れや発言を行っていく決意です。