田植えに向けて今日は、実家の田をトラクターで鋤きました。
朝8時過ぎから作業に入り、まずは、一番大きな田を鋤きます。
トラクターのトラブルもなく順調に作業開始
前回は、道路と並行に鋤いていってたので、今日は、道路に垂直に鋤いていきました。
前回鋤いた方向と反対に鋤いていきます
11時過ぎに、一番大きな田を鋤き終わりました。
大きな田はほぼ丸2時間の作業時間です
今度は、家の下の小さな田を鋤きました。
11時40分頃に無事鋤き終わりました。
家の下の田は、30分程度で作業を終えました
最後に、水はけの悪い家の前の田を鋤きました。
山際の辺りは、泥が水分を含んでいます。12時10分頃全て鋤き終わることができました。
昼にかかりましたが、比較的早く作業完了
家の前の田の山際には大きな桜の木があります。最近「デングス病」で以前ほどではありませんが、雄姿は、周辺を圧倒します。
少し肌寒かったですが、うららかな日和で、作業は順調に進みました。
何よりも事故なし怪我なしで終えられたことにほっとしています。
これで、水を入れて、2回鋤いたらいよいよ田植えです。
今年も母を中心に、家族が協力して米作に勤しみたいと思います。
農作業を家族でできるなんて贅沢なことだと思います。今年も米作りの春がスタートしました。
私の父なる荒滝山に抱かれて、最高の一日でした。
私の実家の奥に聳える宇部市最高峰荒滝山
本日、独立行政法人国立病院機構山口宇部医療センター新病棟開棟記念式典が行われ、参加しました。
式典では、上岡病院長の挨拶にはじまり、多数の参加者が開棟を祝いました。
開棟式典の開会のあいさつを行う上岡博病院長
新病棟は、5階建で、一般病床178床などに充てられます。
1階には、重度心身障害児(者)病棟120床があります。
重度心身障害児(者)病棟のナースステーション
この重度心身障害児病棟には、宇部特別支援学校の院内学級があり、子どもたちは、ここで学んでいます。
子どもたちが新しい病棟で新しい生活がスタートすることを喜んでいます。
病院の周辺の桜も満開で、気持ちのいい開棟式となりました。
山口宇部医療センターの玄関横の桜が満開です
新病棟完成を期に、山口宇部医療センターが①がんの専門的診療②呼吸器疾患の専門的診療③重度心身障害児(者)の療育と診療の拠点病院として益々発展することを願っています。
私が住む宇部市西宇部北の西ヶ丘地域は、桜が多い所です。今日、桜が満開です。
戦後出来た団地ですが、第一世代の皆さんが植えた桜が大きく育ち住民の目を喜ばせています。
西ヶ丘児童公園の土手の桜。通学路でもあります。
私の近所で有名な場所は、厚東川縁の沖の旦の自治会館の上の土手でしょう。
土手の両側に桜が植えられており、ここ数日は、桜のトンネルが見事です。
数百メートルの桜のトンネルが今、見事です。
厚東川縁といえば、広瀬の桜づつみ公園も桜が大きくなり、見応えが出てきました。
広瀬の桜づつみ公園。見栄えが良くなってきました。
我が家の桜も今日が満開です。私の前に住んでおられた方が植えたものですが、樹齢30年以上でしょう。
我が家の庭の桜も今日あたりが満開です。
我が家の目の前に、西宇部さゆり幼稚園がありますが、この周りの桜も満開です。
我が家の目の前の西宇部さゆり幼稚園の桜
山口県の平野部では、この土日の花見が最高でしょう。
我が西ヶ丘自治会では来週が花見です。葉桜をめでることにいたしましょう。
そうそう、今日、PTA活動で西宇部小学校に行きました。学校の敷地の法面にある桜も満開でした。
この桜は、学校が植えたのか、最初からあった桜か、この時期、関係者で意見が分かれています。
私は、最初からあった桜ではないかと思っています。それにしても見事です。
校舎3階から撮影した学校敷地法面の桜
皆さんのお近くの桜は、今、何分咲きですか。
私がPTA会長を務めている西宇部小学校は、今年度校庭を芝生化します。
西宇部小学校には、大運動場の3分の1の面積の小運動場があります。この小運動場を今年度芝生化することになりました。
そのための第1回「西宇部小学校芝生委員会」を地域の各種団体の代表者の方々にお集まりいただき、本日開きました。
4月13日に、芝生ポット苗作りを行い、6月16日に、ポット苗の植え付けを行う計画が教頭先生から報告されました。
植え付けてから、夏休みが終わるまでの水やりが課題です。
今日の会議で「芝生水やり隊」を募集して、水やりを行うことを決めました。
初年度の作業は大変ですが、子どもにとっても、学校にとっても、地域にとってもよかったと言える校庭芝生化にしていきたいと思います。
今年度のPTA活動は、芝生化実施で充実したものになりそうです。
校庭を芝生化された学校の関係者の皆さん、経験をお教え下さい。
夢枕獏著「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を読んでいます。文庫版全4巻中、現在1巻の半分読んだ程度です。
夢枕作品は、前から読んでみたいと思い、チャンスがなく、本格的に読むのはほぼ初めてです。
この作品は、題名の通り、空海が、遣唐使の一員として中国を訪ねた様子を著わしたものです。
しかし、夢枕作品ですので、只の歴史小説ではありません。「中国伝奇小説」と文庫本の裏表紙にあります。
「伝奇小説」でありながら、歴史的洞察は深く、生きた空海が、唐の国を闊歩している姿が見えるようです。
夢枕さんの筆力に圧倒されながら大作を読み進めています。
この本を原作に、来年公開予定で、映画化のプロジェクトが進行しています。
中国のチェン・カイコ―監督がメガホンを握る予定です。映画の完成も今から楽しみです。
空海らの入唐ルートは、福州・杭州・洛陽・長安とあります。
山口県が山東省と友好都市を締結して今年で30周年になります。
これを記念する行事が山東省で行われ、私も出席できる機会をいただきました。
空海は、杭州から洛陽に行く途中に、山東省の西側を通ったのでしょうか。
詳しい方がおられましたらお教え下さい。
空海は、唐へは、南路と言われたルートを通ったようです。
遣唐使の北路は、山東半島から長安に至るルートです。
遣唐使船の前半は、このルートを通っていたようです。
山東省は、600年代から遣唐使を通じて日本と深い繋がりのあった地域であることは間違いありません。
空海を通じて、少しばかり、日本と中国の歴史を学び、山東省へ行きたいと思っています。
それにしても空海という人はとてつもなく大きな人なのですね。
この本の続きを読み進めることに致します。
2月4日に、本ブログで、「ガードレール設置の見通し」とお知らせした箇所にこの程、ガードレールが無事設置されました。
設置された場所は、宇部市吉部大棚地区の県道小野田美東線です。
県宇部土木建築事務所の担当者の約束通り、年度内に工事が完了しました。
私の実家の田もこの県道小野田美東線沿いにあります。幹線道路で交通量も一定あります。
私の実家の田にも、私が子どもの頃からすると相当数の車が転落する事故が発生しています。
ガードレールが設置された地域の農家の方は、「安心して今年の田植えが出来る」と喜んでおられます。
引き続き、中山間地域出身議員として、要望に応えていきたいと思います。
ガードレールが設置された県道小野田美東線