昨日の萩往還マラニック大会の影響で、足はまさに棒にようですが、気持ちはサッパリした感じです。
大学時代の友人拓ボ君からの「お疲れ様」メールも嬉しい限りです。
次の大会は、やはり海峡マラソンからなどと次なる闘志が目覚めはじめました。
さて、今日は、夕方から、我が家の家族全員と子どもの友だちT君兄弟の総勢8名で、長門市通に行きます。
以前、紹介した、高校時代の友人・能美君が借りている通称「通い海の家」で一泊します。
今日は、バーベキュー大会をして、明日は、朝から魚釣りをして、湯本温泉で汗を流して帰ろうと思います。
「海の家」の大家さんは、私の義兄のお兄さん夫婦などの安心です。
この夏は、高校のサッカー部の仲間を中心に、「海の家」に宿泊する予定です。
伸び伸びになっていましたがようやく実現できそうです。
萩往還に長門市通。山口県は海の幸と山の幸に恵まれたところだということを実感する連休です。
釣果などは明日のブログで報告します。
今日は、萩往還マラニック大会70キロの部に参加しました。
山口市の瑠璃光寺を朝6時に北海道から沖縄まで全国から集まった564名の選手と一緒に出発しました。
スタート直前の70キロの部の選手の皆さん
天候は、スタートは小雨でしたが、萩市に入る頃から強い風と大雨になりました。
萩往還道はぬかるんで、とても走りにくい状況でした。
石畳の石がよくすべります。土の道はぬかるみました。
山口市の佐々並に大きなエイドステーション。佐々並では名物のとうふを堪能しました。
佐々並のエイドステーションでは、とうふが選手へ
そして、萩市の明木にも大きなエイドステーションが設置されました。明木では、まんじゅうをいただきました。
明木は、お祭りで、新谷副議長にお会いしました。
萩市街に入った頃から右足の太もも部分が痛くなり、折り返し地点の陶芸の里に至る坂道は苦労しました。
35キロ走り、陶芸の里を出発したのが、12時過ぎになってしまいました。
足も痛いのでリタイアを考えましたが、山口市に向けて走り始めました。
足は相変わらず痛いのですが、坂道で大きく追い上げ、17時までに夏木原キャンプ場という関門をクリアすることができました。
しかし、夏木原直前で頑張り過ぎて、それから足が思うように動かなくなりました。
約67キロ地点で、制限時間の6時を過ぎてしまい、惜しくも完走することは出来ませんでした。
今日は、12時間かけて、67キロ走りました。頑張った自分をほめたいと思います。
午後は、次第に天気もよくなり、萩往還を堪能し、最高の気持ちで自宅に到着しました。
今度は、ゆっくり観光ガイドさんと一緒に訪ねたいです。
雪辱を果たすため、再び萩往還70キロに挑戦したい気持ちはありますが、今日は、正直「来年も」という気持ちには至っていません。
しかし、足の痛みが取れたら、ジョギングは続けていきたいと思います。
次は、どの大会に挑戦しようかと自宅に帰る車の中で考える私でした。
萩往還マラニック大会(他の種目の参加者も入れて)に全国から参加された2262名の選手の皆さん、今日はお疲れ様でした。
今日は、宇部市小羽山日本共産党後援会主催のわらび狩りに娘と参加しました。
朝8時半に、宇部市を出発して、11時前には、萩市平蕨台に到着。
平蕨台は名前の通り、蕨の郷で、一人300円と蕨狩りを行っています。
あいにくの小雨の中でしたが、娘と一緒に、蕨狩りを楽しみました。
娘が太い大きな蕨をゲットしました。
先日の山陽小野田市の菩提寺山周辺の蕨より太くて大きい蕨でした。
雨が強くなったので、ビニール袋二袋一杯の蕨を取った時点で事務所に帰り、皆で食事を取りました。
蕨狩りに参加した皆さんで記念撮影しました
昼食をすませて、一路、津和野温泉に。
体を温めて、太鼓谷稲荷神社に参拝してました。
獅子がおみくじをくわえてくれる機械に挑戦した娘
帰路の車中では、私が選者になり恒例の川柳大会を行いました。
私は、「新芽からいずるパワーを受ける旅」という句を作りました。
今、蕨のあく抜きをしている最中です。今晩の食卓から食べ始めたいと思います。
鍋一杯の蕨になりました。あく抜き中。
車中で、「蕨は冷凍しても大丈夫よ」とのアドバイスを受けましたので、少しずつ萩市の蕨を食卓で楽しみたいと思います。
いよいよ明日は、萩往還マラニック70キロです。
早めに寝て、明日に備えたいと思います。
充実したゴールデンウィークです。
昨日の毎日新聞に、「40ダム直下に活断層」との記事が掲載されました。
報道によると、芝浦工大のチームが、国内のダムと活断層の位置データを照合した結果、40ダムでせき止め部分やダム湖の直下を活断層が取っていることが分かったそうです。
報道には、「直下に活断層があると疑われる40ダムの分布」の図がありました。この図を見ると山口県内に1ヶ所そのダムがあります。
私が土木建築部に確認をしたところ、毎日新聞からこの問題で取材を受けたダムは、佐波川ダムだということでした。
佐波川ダムによってせき止められてできた人工湖が大原湖です。
20年3月作成の「山口県地震被害想定調査報告書」の断層位置図を見ますと、大原湖断層(長さ22キロ)という断層があります。
私は、県担当者に①大原湖断層と佐波川ダムのせき止め部分との位置関係②佐波川ダムの構造や耐震性③佐波川ダムの決壊を想定した浸水想定の有無などを照会しています。
詳しい内容が判れば、後日、本ブログで報告したいと思います。
この記事を見た県民から県庁に問い合わせが来ているそうです。
県民の命を守る観点から、県は、この記事に基づく必要な検証を行い、必要な対策を講じるべきだと思い、必要な発言を行いたいと考えています。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
第83回宇部地域メーデーが琴芝街区公園で行われ、約150名が集いました。
集会では、主催者を代表して原田宇部地域労連議長が「消費税増税とTPP参加と原発再稼働をストップさせ、賃上げと安定した雇用を守る取り組みを進めよう」とあいさつしました。
宇部地域メーデーで主催者あいさつを行う原田議長
来賓として、日本共産党衆院山口三区の五十嵐予定候補が「働く者の連帯と絆が拡大し、仕事は正規が当たり前の状況をつくるために力を尽くしたい」とあいさつしました。
宇部地域メーデーであいさつを行う五十嵐予定候補
集会の最後に、「誰もが安心・安全にくらせる日本、憲法を守り民主主義が前進する日本をめざして、職場・地域で奮闘しましょう」とするメーデー宣言が採択されました。
参加者は、宇部市内を「失業と貧困をなくそう」などのシュプレヒコールで市民にアピールしながら行進しました。
シュプレヒコールで市民に訴えながら行進する参加者
私も山口県の雇用の安定のために力を尽くそうと心新たにしました。
労働者の皆さん、様々な要望をお聞かせ下さい。
29日午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で、千葉県のバス会社が運営する高速ツアーバスが大破し、7名が死亡、39人が重軽傷を負う事故が発生しました。
このブログで何回か告白しましたが、私は、1985年1月28日、長野県犀川笹平ダム湖に転落したバスと同じツアー参加者だった経験を持っています。大学の体育の授業としてスキーツアーが行われ、3台のバスの内の3台目が川に転落し、教員学生23名が死亡しました。私は、2台目のバスに乗っていました。
この経験から、大きな事故、取り分けバス事故が起きると、他人事とは思えないのです。
今朝の赤旗日刊紙に、北海学園大学の川村准教授が、「貸し切りバス業界では、規制緩和によって新規参入が容易になり、(免許制から許可制)、零細業者を中心に急増し、他産業からの参入も相次いでいる」「運転手の働き方は非常に厳しく、職種別にみた過労死発生件数も最も多い」と指摘をしています。
今朝の毎日新聞は、高速ツアーバスが、「00年の改正道路運送法施行によるバス業界の規制緩和後、長距離夜行便を中心に急成長した。業界団体によると05年に約23万人だった利用者は10年には600万人超」と指摘しています。
また、事故を起こしたバス会社に運行を委託した旅行会社の専務は、片道545キロの運行は「国の基準上の問題はない」とのコメントを毎日新聞に寄せています。国の運転距離の上限は670キロとなっているようです。
先述した川村准教授は、赤旗に、改善策として「(運転手の)働き方の規制の強化が必要である」と指摘しています。
また、川村氏は「交通運輸産業にとって安全は事業の根幹である」と指摘しています。相次ぐバス事故を受けて、国は、運転手の働き方の規制を強化するなどの抜本的な対策を行う必要性を痛感します。
今回の事故で、亡くなられた方とご遺族に心からお悔みを申しあげます。バス事故で、多くの学友と先生を亡くした経験を持つ私から、二度とこのような事故が起きない社会の実現を求めたいと思います。
山口県政に関わる一人として、山口県での状況を調査し、必要な発言も行いたいと思います。
今回のバス事故に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。