藤本かずのりサポーターズ はじめました

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中秋の名月にお月見団子作る

 昨夜は、中秋の名月でした。

 我が家から撮影した名月。中々上手に撮れませんが。

 中2の次男が帰って来るなり、「お月見団子が食べたい」と言います。

 妻が、「手作りしよう」と提案。次男と小6の三男が協力して、白玉粉から団子を作りはじめました。

 白玉粉をこねて団子を手作りました。

 たれも手作りしようということになり、醤油と砂糖を鍋に入れ、みたらしを作りました。

 みたらしも手作りしました。醤油と砂糖がベースです。

 家族みんなで、団子にみたらしをかけて食べましたが、美味しかったことといったらありません。

 みたらし風味のお月見団子の完成です。最高でした。

 やっぱり手作りが一番ですね。

 季節の行事は、やった方がいいですね。

 言いだしっぺの次男に感謝する名月の夜でした。

山陽小野田市議選に向け活動しました。

 山陽小野田市議選挙は、今月29日告示・10月6日投票で行われます。

 日本共産党は、現職の中島よしと・山田のぶゆき・下瀬俊夫の三人の現職を擁立してたたかいます。

 今日、私は、山陽小野田市議選勝利のために、山陽小野田市で活動しました。

 午前中は、旧山陽町地域で街頭宣伝を行いました。

 今度の選挙の争点の一つが火葬場をどうするかです。

 山陽小野田市内には、小野田斎場と山陽斎場があり、いずれも老朽化が激しく、市単独による山陽斎場の建替えが検討されてきました。

 しかし、この1年、宇部市とのあいだで火葬場建設に関する研究会が持たれてきました。

 その結果、山陽小野田市は、①山陽斎場②旧楠清掃工場③宇部白石斎場を候補地に挙げています。

 宇部市は、白石斎場しか考えられないという態度のようです。

 このままいけば、山陽小野田市内の斎場は廃止され、宇部市の白石斎場に統合される見通しです。

 日本共産党が行っているアンケートの結果、旧山陽町の住民の内、「山陽斎場を残せ」という意見が9割近くにのぼります。

 日本共産党山陽小野田市委員会は、今、「火葬場は市単独で、市内に建設を求める請願署名」に取り組んでいます。

 私は、そのような動きを訴えました。

 午後は、山田のぶゆき市議と県道小野田港線を視察しました。

 歩道の内側に看板などがあり、狭い所は1メートル程度

 車いす利用者から、南竜王町付近の歩道が狭いとの要望が出されています。

 明日、私から道路管理者の県に要望を伝えたいと思います。

 その後、JR小野田駅周辺で街頭宣伝を続けました。

 とりわけ山陽小野田地域の皆さん、要望をお聞かせ下さい。

9月議会がはじまりました。

 いよいよ今日から、9月議会がはじまりました。

 私は、30日に一般質問に登壇する予定です。

 一般質問は、豪雨対策と産業戦略推進計画についてを柱に、今、項目を絞っています。

 項目を早く確定させ、問題を掘り下げることに力を注ぎたいと思います。

 今週の日曜日は、私がPTA会長を務めている西宇部小学校の運動会が計画されており、準備なども含めて学校にいる時間が長くなりますが、早寝・早起きで、原稿を今週中に仕上げたいと思います。

 議会が近づくと、様々な問題が惹起してきます。

 昨日、県立大学の約款の変更問題で、大学関係者の反対声明が届きました。

 今日、執行部と反対声明を出した大学関係者双方から話をお聞きしました。

 今日は、詳しい記述は避けますが、質問で取り上げたいと思っています。

 いずれにしても、明後日の金曜日に項目を提出します。

 一般質問の準備の追い上げ時期です。皆さんの様々なご意見をお待ちしています。

豪雨で被災した特別養護老人ホーム「阿北苑」を視察

 7月28日の豪雨災害で、濁流が施設を襲い、職員の努力によって、入所者の犠牲を出さなかった萩市田万川町の特別養護老人ホーム「阿北苑」を本日、視察しました。

 「阿北苑」は再開に向けて工事が進められていました。

 「阿北苑」を視察するのは、二度目です。1回目は、仁比参議院議員らと一緒に、発災二日目の7月30日でした。

 施設長さんから「入所者を簡易ベットに乗せ、職員が簡易ベットを抑えて、水がひくのを待った」の話は、今も私の脳裏から離れません。

 その後、入所者は、近隣の施設に避難したままです。

 私は、9月議会を迎えるにあたって、「阿北苑」の今が気になって、直接、お伺いすることにしました。

 私は、「阿北苑」が再開する上で、資金的に二つの困難があると感じ、今日、施設長さんに直接お聞きしました。

 第一は、施設再開に向けての経費についてです。

 施設の建物そのものの改修費用は、国が2分の1、県が4分の1補助する制度があります。

 県は、8月臨時議会の補正予算で必要額を計上しました。

 施設長さんは、「4分の1の施設負担はなかなか大変」とおしゃっていました。

 その上、備品のほとんどが水没し、使えません。必要な備品費は、全て施設で準備しなければなりません。

 施設内では、壁紙や床などの張り替え工事が着々と行われていました。

 業者の方が壁紙を張り替える作業をされていました。

 施設長さんは、「入所者の皆さんとこの場所で、正月が迎えられるように願っています」とおしゃいました。

 次の困難は、阿北苑の50名の指導員さんの給与です。

 入所者の方は、他の施設に避難されていますので、介護報酬は、避難されている施設に入ります。

 阿北苑の約半数の職員さんは、入所者が避難されている施設でお手伝いをされているそうです。

 施設長さんは「阿北苑の職員の給与は出ない」と嘆いておられました。

 「7月分までの報酬が阿北苑に遅れて入ってくるので、8月か9月までは大丈夫だが、再開するまでの間の人件費は、金融機関等から借りるしかない」と施設長さん。

 「全ての職員も欠けることなく、施設を再開したい」と施設長さんはおしゃっていました。

 建物補修の4分の1と備品費と人件費を阿北苑では、準備しなければなりません。大変なご苦労だと施設長さんのお話をお聞きして感じました。

 インターネットで調べていると、東日本大震災で被災した宮城県は、「介護サービス事業所・施設等復旧支援事業費補助金」が県単独事業で創設されていました。

 具体的には、被災事業者に事業再開に必要な「需要費、役務費、委託料、使用料及び賃借料(土地、建物に要する経費を除く)、備品購入費(備品設置に伴う工事請負費を含む。)」を補助する制度です。

 特別養護老人ホームなら650万円を基準額として補助するものです。

 同様の制度が、福島県にもあるようです。

 施設が蒙った被害は、地震でも豪雨でも同じだと感じました。

 私は、今日の視察を通じて、県独自に阿北苑を更に支援する方策を検討する必要があると痛感しました。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

稲刈りが終わりました。

 台風18号は、関西以東で猛威をふるっているようです。

 被害に遭われた皆さんにお見舞い申し上げます。

 さて、我が家では、今日は、実家の残りの稲刈りを行いました。

   今日も小学3年生の娘が撮影してくれました。

 強風の中での作業でしたが、昼過ぎに稲刈りを終えることができました。

 今日は、二人の姉と、妻と我が家の小学生二人と母が協力しての作業でした。

 家の下の小さな田は、10時過ぎに作業を終えました。

 最後の家の前の田は、ここ数年、水はけが悪くなっています。

 水はけのいい場所からコンバインで刈っていき、小学生と姉たちは、水はけの悪い所を手で刈ります。

 最後に、手で刈った稲をコンバインに。

 稲が上手くカットされないという故障は、後半、度々ありましたが、12時半過ぎて、作業を終えました。

 水はけが悪い家の前の田です。作業を終えました。

 急いで、姉と子どもが籾をライスセンター(籾すり所)に運びます。

 午後1時に、みんなで食事。

 家族一緒の労働をした後は、話もはずみます。一種の連帯感が生まれます。

 今年の稲刈りも順調ではありませんでしたが、終わったことを喜んでいます。

 さあ、明日からは、9月議会に向けて、調査と原稿書きの毎日です。

 引き続き、皆さんのご要望をお聞かせ下さい。

西ヶ丘自治会敬老会

 今日は、私が住む地元自治体、西ヶ丘自治会の敬老会が行われました。

 小学校3年の三男が手紙の朗読と手品を披露しました。

   西ケ丘自治会の敬老会で手品を披露する三男

 息子の成長を感じる敬老会でもありました。

 長寿が喜べる社会にしていくために力を尽くしたいと思います。

 下記は、私のあいさつの要旨です。

・・・・

 西ヶ丘の敬老会に今年も参加させていただいてありがとうございます。私は、旧楠町の吉部出身で、昭和12年生まれ、75才になる母がおります。昨日は、親孝行をしました。それは、稲刈りです。今年は、日照りも強かったのですが、雨も強く、稲が倒れてしまい、刈るのに時間がかかり、全部刈り終えることは出来ませんでした、天気次第ですが、明日、残りを刈る予定です。子どもにとっては、孝行できる親がいつまでも元気であってほしいと願うものです。西ヶ丘の皆さんも益々元気で暮らしていただいきたいと思います。
 さて、最近、トヨタ方式の研究者である山田日登志さんの「なぜ『ふるさと製造業』は強いのか」という本を読みました。山田さんは、「ダレの会社ともわからぬ資金の魂が、人を使い捨てる企業」を「資本製造業」と呼び、地域とともにどっしり構えるオーナー企業を「ふるさと製造業」と呼ぶとして、「ふるさと製造業」を育成することが、将来を守ってくれると述べています。
 最近、宇部市でも、ルネサスが大変なリストラを行いました。山口県も楠町も企業誘致する時には、巨額のお金を出しましたが、今日の状況です。
 宇部市の実情を見ても、「ふるさと製造業」の育成こそが重要だと痛感します。
 この本の中に、良寛さんエピソードが出ています。良寛さんは、新潟で地震の被害に遭った友人に、「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬ時節には死ぬがよく候」と書いた手紙が残っています。
 私利を求めず、自然に抗わず(あらがわず)、自然の恵みに感謝して、子どもともににこやかに遊んで生きた良寛さんの生き方に、ふるさとがあると山田さんは述べています。
 「足るを知る生き方」を先輩たちから学び、この社会が、皆さんにとっても、子どもたちにとっても、あたたかいふるさとのようになるために、私も微力を尽くしてまいりたいと思います。
 本日の参加者の皆さん方の益々のご健康を祈念して私のあいさつを終わりますありがとうございました。