「宇部市に子どもの居場所を!ネットワーク」が
市長と知事に署名提出
児童館設置求める3千名の願い届ける
藤本県議も呼びかけ人として提出に参加
「宇部市に子どもの居場所を!ネットワーク」は、二十日、藤田忠夫市長に、児童館設置を求める三〇六四人分の署名を提出しました。同ネットワークの呼びかけ人代表の中村淳子さん(こぐま保育園園長)は、「山陽小野田市では、学校区ごとに建設されている。宇部市でも建設してほしい」と訴えました。藤田市長は、「学童保育を実施している小学校など、既にある社会資本を有効に活用する方向で対応したい」と述べました。
その後、二井知事あてに大型児童館の設置を求める三〇八六人分の署名を、県宇部健康福祉センターに提出しました。
藤田市長と懇談する藤本県議(右端)
藤本県議が特委委員長報告行う
二十一日の二月県議会開会日に、藤本県議は、県議会人口減少問題対策特別委員会の委員長報告を行いました。あわせて、委員会の活動と四十三項目の提言をまとめた報告書を公表しました。
藤本委員長は、県民の意見が反映された委員会になったと語っています。報告書が必要な方は、藤本一規生活相談所にご連絡ください。
議会で委員長報告を行う藤本県議
藤本県議が2日に一般質問で登壇
藤本県議は、二日午前中に、一般質問で登壇する予定です。質問項目は、
①米軍岩国基地問題について
②行財政改革について
③福祉問題について
④土木行政について
⑤産業廃棄物問題について
⑥郵政民営化に伴う諸問題について
⑦その他 です。
質問の内容は、次号以降で報告していきます。
一気
ついに厚東川通信が今号で、二〇〇号となりました。九八年十一月一日から発行をつづけ、八年四ヶ月で達成しました▼この間に自らの選挙を二回経験しました。発行日と議会とが重なるときもありました。昨年秋には父の死もありました。憲法ではありませんが、幾多の試練を経て発行を続けてこれました。これも読者の皆さんのご支援の賜物です▼議員活動を県民に報告する手段としては、この間、ホームページを開設しました。昨年暮れからブログに体裁を変え、現在、ほぼ毎日、更新しています。ブログを見ていただいた方の数が開設後二ヶ月足らずで二〇〇〇名を突破しました▼四月以降も議員として、厚東川通信とブログが継続できるよう頑張ります。
寝る前に少しづつ読んで、山本一力の「家族力」を読み終えました。
父の壮絶な人生。父母の離婚。自らの2度の離婚。2億の負債。一力さんも壮絶な人生です。
その中で、出会った3人目の奥さんと一緒につかんだ直木賞。こんな人生を送った人だから小説の中で描かれる人情は、人並み外れています。
母の死の中で感じた人情が、「あかね空」の原型だったという最後のエッセーには涙しました。
次は、「ワシントンハイツの旋風」を読みましょうか。
先ほど、一般質問の原稿の第一稿が完成しました。昨日も、障害者問題と公共事業問題で、それらの問題で詳しい方のご意見を聞きに回りました。時間を惜しまず、県民の意見や願いがつまった質問にしたいと思います。
私が、最後に質問する予定の郵政民営化の影響には本当に頭にきます。県内で、42の郵便局の集配業務がなくなりました。また、県内で11ヶ所の局外ATMが撤去されようとしています。また、県内で、いくつかの簡易郵便局が一時閉鎖されているものと思われます。報道によれば、全国で約1割の簡易郵便局が閉鎖されていると言われています。
これで「国民の利便に支障が生じない」郵政民営化と言えるでしょうか。国会で、吉井議員がこの問題を取り上げました。菅総務大臣は「サービスが低下しないように、代替措置が実施される」と答えましたが、代替措置とは何でしょう。住民にとって郵政サービスは、ただただ低下の一途です。
NHKラジオ第一放送「きょうも元気でわくわくラジオ」テーマ曲「時の扉」が好きで、アコーディオン奏者cobaのCDを買って聴いています。日本テレビ系の「おしゃれカンケイ」のテーマ曲も有名ですが、一回聴いただけで心に残る音色です。
昨日、子どもとこのCDを聴いていたら、次男が「あ、NHKの曲」といいました。あの番組は、確か8時30分からなので、保育園や学校の時間と重なり聴くことは少ないと思うのですが、祝日の時か朝病院に連れていったときに聴いたのか、驚きです。三男は、「この曲、なかなか歌がはじまらんね」。彼は、インストロメンタルの意味が分からないのでしょう。5才だから当然です。
cobaさんは、いつもボーダー(横縞)の服を着ています。その理由を、昔テレビのインタビューで聴いたのですが、忘れてしまいました。ご存知の方は教えてください。
2月議会、4月の選挙をcobaを聴きながら乗り切ろうと思います。
3月2日に一般質問で登壇します。インフォーメーションにある通りで、傍聴ツアーを行いますので、多数の皆さんのご参加をお待ちしています。
私は、市会議員時代から日々の新聞の切り抜きを続けています。それをコピーして、分野ごとにファイルします。たまったコピーを整理して質問書きがはじまります。切り抜きを整理する過程で、質問の項目が整理されます。
今日は、早起きをして、切り抜きの整理をしました。それも、ほぼ終わりましたので、いよいよ活字化です。