藤本かずのりサポーターズ はじめました

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映画は我慢です

  洋画より邦画が好きです。年末に行った「武士の一分」以来、映画に行っていません。今、宇部市で上映中の映画で、見たいものは、「それでもボクはやっていない」「蒼き狼」。これからのものは、「バッテリー」。子どもと「ドラえもん」も観に行こうと約束しています。あれもこれも選挙までお預けです。無理して行って途中眠ってしまったらもったいないですからね。

  4月末頃に観たらいい映画を紹介してください。「あかね空」は宇部ではしないのでしょうね。

  厚東川通信の「一気」というコラムで、ブログはめでたく2000アクセス達成と書いて、その時は達成していなかったのですが、発行予定日の3月1日には、めでたく2000アクセスを達成しました。今後とも一に継続、二に誤字をなくす、三に面白い内容、をモットーに頑張っていきます。もしも、誤字がありましたらご指摘をお願いいたします。

質問が終わってほっとする間もなく

  一般質問が終わりました。約30名の地元後援会からの傍聴者があり、元気一杯質問ができました。

  一番力を入れて質問をしたのが、岩国基地問題でした。県は、限りなく移転案を容認する方向に傾いていることが私自身よく分かりました。

  いよいよ、米軍再編が具体化されるかどうか問われるのが、これからの4年間だと思います。来期もこの問題で質問ができるようがんばろうと思います。

 今日は、午前・午後と訪問計画があります。その間に、来週からの厚生委員会の質疑の準備です。一般質問が終わってほっとする間もなく、議会と選挙の総仕上げです。

 二人の我が家の小学生は、ようやく元気になってきました。来週から学校に行けそうです。この点には、とにかくほっとしています。

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  昨日、本会議場で一般質問を行なう私です

いよいよ今日一般質問です

 ついに、今期最後の一般質問の当日となりました。私は、議員生活が16年となりました。年4議会ですから、64議会を経験したことになります。これまで、一回も欠かさず一般質問をつづけてきました。昨年の9月は、父が亡くなり、葬儀と開会日が重なりましたが、なんとか一般質問は行ないました。これだけ質問をすれば慣れてもいいのですが、慣れません。今も、独特の緊張感につつまれています。今日は、地元の後援会からも30名近い方の傍聴もあるようです。リラックスして、落ち着いて、質問ができたらと思っています。

タミフルは大丈夫でしょうか

 私の次男が、アデノウィルスと診断され、一昨日から学校を休んでいます。長男は、昨日インフルエンザの診断を受けて学校を休みました。昨夜も二人とも38度代の熱が出ていましたので、今日も学校に行くのは難しいでしょう。

 さて、仙台の中学生がタミフルを服用後、11階の自宅から転落した事故は、子どもを持つ親の一人としてとても気になります。

 厚生労働省も、ついに昨日、「未成年者がインフルエンザにかかると精神・神経症状が出て、異常行動をとる場合がある」として、発症後二日間、未成年者を一人にしないよう注意を呼びかけたと報道されました。

 タミフルは、国が新型インフルエンザに対応するための備蓄をすすめている薬品です。厚生労働省は、新型インフルエンザが全国的に流行した場合、約4分の1の人が感染すると予想して、医療機関を受診する患者数は、最大で2500万人と推定しています。これを山口県にあてはめると、医療機関を受診する患者数は、30万人。その内、県が12万4千人分、国が12万4千人分購入し、残りの5万2千人分は、通常流通でまかなうという段取りです。山口県は、12万4千人分を今年度と来年度で購入する計画をたてています。

 私は、その議案が出された昨年9月県議会の厚生委員会で、「なぜ、タミフルか。異常行動の発生事案が出ているが大丈夫か。」と質問しました。県としても厚生労働省の情報に頼るしかないのが現状です。やはり、厚生労働省として、早急に、タミフルと異常行動による事故死との因果関係を調査し、国民に結果を公表すべきです。

中止・転用を急ぐ愛宕山

 昨日の水野県議の質問につづいて、私は、2日に、米軍基地問題、愛宕山開発問題を取り上げます。県は、愛宕山を「中止・転用」を急いでいます。それは、米軍住宅への転用を国に県が急がされている裏腹だと思えてしいかたありません。愛宕山が米軍住宅になれば、基地の拡大です。私は、この点にたいする県の認識をしっかり質したいと思います。

1985年1月私はスキーバスにいました

 大阪府吹田市で27人が死傷するスキーバス事故が起きましたが、私は、この事故がとても他人事とは思えません。 

 1985年1月28日私は、日本福祉大学のスキーツアーのバスの中にいました。私は、2号車。3号車のバスが、長野県犀川に転落したのです。一瞬の内に、学生・講師23名、乗務員2名、合計25名の命が奪われました。

 事故地点は、道路に対して直角に橋がかかっているところで、その直角が曲がれずに、車は川へ転落しました。事故直後に、橋は斜めに掛けかえられ、直角のカーブはなくなりました。事故を起こしたのは三重県バスでした。雪が全くないところを日ごろ運転している方が、急に雪山を運転するのですから、何らかの過失があったことは否めないでしょう。

 いまでも、私の命は、20歳のあの時で途絶えていたかもしれないと思うことがあります。スキーツアーは、大学の体育の授業の一環で、班分は、先生が適当に分けてものでした。私たちの班が、2号車の乗ったのは偶然です。

 大阪の事故も私が遭遇した事故も、乗客やそこで働く人の立場よりも効率化を優先したために起きたことは共通しているように感じます。一つの事故には、遺族や周辺にいたものの計り知れない哀しみがあります。

 一つ一つの事故を検証し、次に生かしていく。このことが亡くなった方の遺志です。