議員日誌

長門市を満喫

 この連休は、長門市を中心に大いに遊びました。

 3日・4日・5日は、こぐま保育園で子どもたちが一緒だったYさん・Mさん家族と、我が家族(総勢大人6人、子ども8人)で、油谷の大浜海水浴場でキャンプをしながら長門市周辺を回遊しました。

 3日、午前中は、実家の田の畦の草刈りを2ラウンド(油を満タンにして2回)行い、午後から、Yさんと我が家族で釣りの準備と買い物を仙崎ですませて、大浜海水浴場のキャンプ場へ向かいました。到着後、川尻漁港で、早速さびき釣りを行うも釣果はなく、寂しい夕飯となるところでした。しかし、キャンプ場の管理人のHさんのご家族や友人の方々が多数参集された日に当たり、Hさんが釣られた大きなスズキをはじめ、カキや珍しい焼酎をいただいたりでおおご馳走の夜となりました。子どもたちも花火大会に参加させてもらって楽しそうでした。

 4日、午前中は、油谷の久原・津黄漁港で、さびき釣り。釣果がほとんどありません。午後は、我が家のホームグランドとなっている、青海島・通漁港まで30分以上かけ移動し、わが家族だけで釣りに出かけました。半年前の入れ食い状況とまではいきませんでしたが、あじなど20匹程度を釣ることができました。4日、午後からMさん家族も合流し、夕飯は、大勢で、Yさん買出しの地元食材も含めてこれも大ご馳走な夕飯となりました。3家族で、夜半まで大いに語らいました。

 5日は、釣りが初めてというMさん家族と一緒に、午前中から通漁港で再び釣りました。途中雨で中止となりましたが、今回もあじなど15匹の釣果でまずまずでした。Mさん親子もそれぞれ釣果があり、私もホッとしました。

 大浜に帰ってきたら、サーファーの皆さんがどんどん集結されていました。キャンプ場の管理人さんのHさんもサーファーで、サーフボードなどを販売されている店の経営にも関わっておられるようです。Hさん曰く、ここ大浜周辺は、日本海沿岸で、一番いい波が集まるところだそうです。そう言えば、風力発電所がこの地域に多いのも頷けます。サーファーにとって、油谷半島は、メッカの一つのようです。偶然すれちがったサーファーの方は、大阪から来られた方だとおっしゃっていました。波間を多数のボードが掛けめぐっている風景を私は初めて見ました。子どもたちも浜辺で体を濡らしながら大いに遊んでいました。

 午後からテントなどを片付け、小田の雑貨屋さんで、携帯のストラップをみなんでつくりました。石などの飾りを選んで、子どもも大人もそれぞれのストラップが出来ました。私は、災害から身を守るというターコイズという青い石を並べたストラップを完成させました。早速、そのストラップが私の携帯で踊っています。

 最後に黄波戸温泉で汗と海水を流し、YさんMさん家族と別れ、吉部の実家に帰りました。

 6日の今日は、午前中、母と我が家族で、県立美術館に「いわさきちひろ展」を観に行きました。朝一番に行ったのですが大変な盛況ぶりでした。展示物の中にちひろの経歴がありました。「27歳 日本共産党入党」とありました。それを見て、嬉しくもありながら、大先輩なのだということを改めて実感し、少々緊張もしました。

 販売コーナーで平山知子著「若きちきろへの旅」を買いました。ちひろの10代、20代が詳しく描かれた作品です。時代も戦中・戦後の激動です。それを背景にちひろの激動の青春を知りたいと思います。

 この連休は、山口県を大いに満喫しました。大いに山口県を再認識した連休となりました。さあ、明日から平常です。山口県からもらったパワーで県民福祉向上のための活動に大いに励みたいと思います。

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   大浜海水浴場の海辺で遊ぶ子どもたち

 

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