宇部小野田湾岸・宇部興産道路使用反対協議会が署名を提出
住環境の悪化は必死
藤本県議・真鍋市議が同席
十一月二十七日、宇部小野田湾岸・宇部興産道路使用反対協議会(野町昶之筆頭世話人)が、「宇部湾岸道路環境基本計画の見直しを求める嘆願書」を山口県土木建築部津森哲夫都市計画課長に提出しました。署名提出には、藤本県議と真鍋宇部市議が同席しました。署名は、先月から取り組まれ、わずか一ヶ月余で、三百八十四筆集められました。
署名を集めたのは、宇部湾岸道路の取り付け道として買収が計画されている宇部興産道路の沿線住民です。住民は、計画が進めば、騒音や振動が大きくなり住環境が悪化すると訴えています。署名提出に際して、住民は、「県の説明が不十分だ」などの意見が相次ぎました。これらの要請に、津森課長は、「住民との調整に今後とも努める。」と答えました。
更に、住民から、「昨年県が行った周辺の騒音・振動の調査の結果を示してほしい」という要望が出されました。これに、津森課長は、「早急に、回答できるようにしたい。」と答えました。
署名提出に同席する私(左端)
小羽山県住児童遊園にフェンス設置
小羽山県営住宅十五棟南側児童遊園にフェンスを付けてほしいという要望が、地元自治会から出され、藤本県議と大野市議が、山口県住宅供給公社宇部支所に伝えました。そして、この程、フェンス設置工事が完了しました。
児童遊園に設置されたフェンス
9月県議会報告シリーズ⑤
偽装請負問題について
藤本県議は、偽装請負問題を質しました。職業安定法は、請負業者は、①作業の完成について事業主としての財政上及び法律上のすべての責任を負う②作業に従事する労働者を指揮監督する③作業に従事する労働者に対し、使用者として法律に規定されたすべての義務を負う④自ら提供する機械、設備、器材若しくはその作業に必要な材料、資材を使用し又は企画若しくは専門的な技術若しくは専門的な経験を必要とする作業を行うものであって、単に肉体的労働力を提供するものではないとういう四点すべてを満たしていないと請負ではないと規定しています。県学校給食契約書に「受託者が委託業者に使用する給食用材料は、学校から供与を受けた食材料以外のものを使用してはならない」との規定があります。藤本県議は、偽装請負ではないかと質しました。教育長は、「県は、委託業者の従業員に直接指示することはない。」ので偽装請負ではないと答えました。
一気
十一月二十七日に行われた山口県後期高齢者医療広域連合議会を傍聴しました。提案された山口県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例は全会一致で可決されました▼可決した条例に基づき、山口県の年額の平均保険料が九万七百九十三円と確定しました。事務局の報告では、山口県の保険料は全国で第九位の水準です。各委員から何故、ここまで高くなるのかとの質問が相次ぎました▼山口県は、保険料を下げるため収入を確保する努力が不十分です。岡山県広域連合では、収入に、健康診断に対する「県補助金」が含まれています。山口県で実施されたら保険料は更に下がったはずです▼私は、九月県議会で、県に、広域連合に対して健康診断への補助をするように求めました。山口県は、新年度予算に広域連合への補助を決めるべきです。
今日、午前中は、西宇部小学校の家庭教育学校でした。心理カウンセリングなどの勉強をされておられる池上先生のお話をお聞きしました。テーマは、「ゆるめる」でした。今の時代、大人も子どもも「しめる」ことばかりです。しめるのは簡単だけれど、ゆるめるのが難しいそうです。
当たり前のことをほめることが大切だと先生は強調されました。
先生は、体の健康が心の健康に影響してくることが多いということで、心がリラックスする体操も紹介されました。その一つが、骨盤たたきです。「おじぎトントン体操」「骨盤トントン体操」などを実践されました。
私の隠れた趣味が「健康」です。健康にいいことは、すぐやってみたくなります。なかなか長続きしないのが、特徴ですが、すぐに始めたくなります。続いている健康のための実践は、「にんじんジュース」です。これは、2年目に入ろうとしています。我が家の朝の定番になりました。
妻が、最近、肩が凝って、整体に行っています。私も、数日前から腰が時々痛みます。私は、空手に行っているので、体はほぐれているつもりでしたが、少しバランスが崩れているのかも知れません。
妻と骨盤たたき体操をやってみようかと思っています。定番にまでなるでしょうか。
昨日、妻が仕事で、私が子守りのため、急遽、第二弾の我が家の釣り大会を強行しました。釣果は、前回ほどではありませんでしたが、(前回は、ビギナーズ ラックでしょう。)コノシロが十数匹、アジが4匹、クロが1匹、そして、何と3男が釣った真鯛が1匹でした。
長女だけを母に預けていましたので、実家により、新鮮野菜を分けてもらい、夜は、海の幸、山の幸の料理です。コノシロは、骨が多くおろすのが大変ですが、から揚げにして美味しくいただきました。次男が、コノシロの刺身を具にした海鮮巻きをつくり大好評でした。
今日は、午前中、少し時間があったので、庭に植えたゴーヤの後始末をしました。蔓が伸びには驚きました。庭のだいだいが緑から黄色に変わっており、一つもいで食べました。山の幸に感謝です。
今から、久しぶりの五平太川柳句会に行ってきます。入選したら、ブログでお知らせします。
今日は、宇部総合庁舎で行われた「子育て文化創造条例」地域懇談会に参加しました。最初に、地域子育て協働事業として取り組まれた「中高生と乳幼児のふれあい体験事業」が報告された後、様々な意見が出されました。
ある保育園の園長さんは、「延長保育の時間を過ぎて迎えにこられる親が多い」「事業所に対して子どもを迎えに行く時間を保障させるなどの対策が必要」と話されました。県は、「条例の13条で、県知事は、事業者に対して、雇用環境の状況等の報告を求めることが出来ると規定した。この条文を生かして何らかの対応を考えたい」と答えました。
また、ある地域コーディネーターの方からは、「コーディネーターとして、行事を企画するにしても会場の確保や費用など、行政の援助がどうしても必要」「その点で、地域子育て協働事業は、行政の援助を受けることができて助かっている。今後とも事業を拡充してほしい」との意見が出されました。
どの意見も貴重な意見です。条例を生かした県づくりを進めるために、私も県議会厚生委員の一人として今日の県民の皆さんのご意見を大いに論戦に生かしていきたいと思いました。
もう一つよかったのは、会場で、ある県職員の方から「オレンジリボン」を分けていただいたことです。早速、議員バッジの下に付けました。このオレンジリボン運動は、2004年に栃木県小山市で起きた児童の虐待死をきっかけに市民グループが始めたものです。これが、全国に広がり、今年度から行政も一体となって運動が展開されています。特に、11月は、児童虐待防止月間としてオレンジリボン運動が活発に行われています。
先日行われた、中国地方の日本共産党県議の集いで、岡山県の武田県議が胸に付けておられるのを見て「私も欲しいな」と考えていたところ、今日、ようやく私の胸にも付けることが出来ました。分けていただいた県職員の方に感謝いたします。
しばらくは、私の胸には、オレンジリボンが輝くことになります。
個人的にもオレンジは、私のシンボル色です。選挙のジャンバーの色もここ最近は、オレンジです。今、着ている防寒着の色もオレンジです。暖かそうでいい色です。4人の子どもの父親として、保育園や小学校の親の会に関わっているものとして、少しでもこの運動の協力が出来て幸せです。