議員日誌

点と線

 昨夜と今夜、テレビドラマで松本清張の「点と線」が放映されています。この作品の背景には、安田商会と省庁との汚職事件があります。

 現在の山田洋行と防衛庁の癒着でゆれる政財界と全く同じ構図です。この作品で、清張は、社会派ミステリーの地位を不動のものにしましたが、清張作品を久しぶりに読んでみようと思います。

 最近も、清張作品が数多くドラマ化されていますが、私が以前、集中してみていたのが、仲居正広主演の「砂の器」です。清張作品は、緻密なストーリーと社会に根ざしたリアリティーさに引き込まれてしまいます。

 それでは、「点と線」の後編を今から満喫します。

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