藤本かずのりサポーターズ はじめました

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プール開放

 夏休み小学校のプールが子ども会ごとに開放されます。今日は、この夏休み最初のわが西ヶ丘子ども会の開放日でした。今日は、長男と次男は、「冒険クラブ」のキャンプに1泊2日で参加していますので、三男が子ども会のプール開放に参加しました。私は、当番の一人として参加しました。

 三男は、1年生ですが、異年齢集団の中で楽しく過ごしていたようです。プールには、ビート盤というのがあります。それを高学年の子どもたちが船に仕立てました。最初に低学年が乗れということで、三男ら1年生が乗せてもらいました。とても楽しそうでした。

 下の写真がビート盤に乗った1年生の様子です。船の上の左端が三男です。船を押しているのが6年生です。

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 次回の当番の時は、私も水着を持っていこうかな。

西宇部小学校青空読書会

 西宇部小学校の青空読書会に子どもたちと参加しました。西宇部小学校は、開校28年目ですが、開校当時から読書教育が熱心に取り組まれました。図書館は二つあり、蔵書数も市内の小学校では屈指です。年1度の文化祭も数年前まで「図書館まつり」と呼ばれていました。また、開校当初から西宇部小学校の教育目標は、「4つのいっぱい」です。①やさしさいっぱい②花いっぱい③元気いっぱい④読書いっぱい。このような教育環境の中、西宇部小学校にとって青空読書会は、開校当初からの伝統行事となっています。

 私は、5年になる長男とともにPTA活動に参加しましたが、長男が1年の時から「青空読書会」を担当する学年学級部に所属していました。ですから、「青空読書会」には身近で関わってきました。その経験から言っても今年の青空読書会は、最高の内容でした。参加児童数も増え、学年学級部を中心とした出し物も充実していました。低・中・高学年に分け、先生と父母が朗読をするのですが、その中身がとてもよかったです。PTA会長として、学校行事が充実していく様子を体験することはとても嬉しいことです。

 私の子どもは、低学年・中学年・高学年、それぞれ一人づつでしたが、それぞれに喜んでいました。また、今日は、図書貸出日でもありましたので、子どもたちは行事終了後、それぞれ好みの本を借りていました。

 読書は人生を豊かにします。親子で読書に励み、豊かな夏にしたいと思います。

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 青空読書会は、お母さん方の寸劇で始まりました

新極真会山口中央支部2008サマーキャンプに行ってきました。

 新極真会山口中央支部の2008サマーキャンプに次男と同じ自治会で道場に通っているS君兄弟と4人で参加しました。場所は、秋穂の中道海水浴場でした。少年部・一般部・家族含めると100名を超える盛大なキャンプになりました。

 道場が開設されて3年余りですが、道場のある厚南地域や東岐波地域や山口市などで、小中学生の道場生がとても増えましたので、子どもたちの交流が今回のキャンプの主眼でした。

 キャンプが始まるとまず最初に、ビーチ用品のくじ引きが行われるなど、子どもたちにはとても楽しいイベントです。基本稽古の後、海水浴を楽しみました。その後は、少年部の相撲大会。なんと小学校3年の部(15人程度)で息子が準優勝しました。そして、メインイベントのバーベキュー。私は、火を起こし、約2時間、子どもたちに肉を焼き続けました。

 帰りの車で子どもたちは、程よい疲労感でスヤスヤでした。 私もリフレッシュした休日となりました。

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   型を練習する次男(前列左から3人目)

 

地方自治の根本が問われる選挙

 山口県は、平成18年3月に、行政改革推進プランを策定し一般行政部門で、平成22年3月末までに、400人の職員を削減するという計画をすすめています。
 そこで強力に進められたのが、宇部市にある県産業技術センターの独立行政法人化です。産業技術センター分会の39人が組合員のアンケートで、35人が独立行政法人化に反対だった。産業技術センターを利用する企業に対するアンケートでも、現状の組織を望む声が独立行政法人化を臨む声を上回っていた。私は、昨年12月議会で、あくまでも独立行政法人化を急ぐならば、「行政の減量・効率化だけの独立行政法人化の県民の批判は否めない、21年度末までに400人の職員を削減するというも目標達成の人柱として、41人の産業技術センターの職員が犠牲になるのかと迫りました。
 独立行政法人化すれば外部資金を増やすことを求められます。それにかかわる大企業との対応に追われ、中小企業への支援が疎かになる。また、独立行政法人化によって利用料金の値上げなど中小業へのデメリットが懸念されます。県は、来年の4月から産業技術センターを独立行政法人にすることを決めましたが、私は、中小企業支援よりも、職員定数削減を優先した結果だと思います。
 このままの行革が進められれば、住民のくらしが削られ、自治体の公的責任が後退します。私は、今度の県知事選挙は、地方自治を後退させないための選挙だと思います。

社会保障費の年2200億円削減撤廃

 小泉内閣は2002年度の予算で社会保障費の自然増を3000億円減らし、03年度から06年度まで毎年2200億円づつ削減しました。06年の「骨太方針」でも、07年度から11年度まで毎年2200億円を減らしつづけることを明記しています。

 この動きに対し、日本医師会は、7月15日付けの「朝日」「日経」に、「日本医師会は、国民のみなさんとともに社会保障費の年2200億円の削減に反対します」という大見出しの全面意見広告を出しました。「社会保障、そして国民医療を守るために、日本医師会は、国民のみなさんとともに戦います」との広告文には決意が漲っています。

 7月24日には、日本医師会など医療関係団体で構成する国民医療推進協議会が、東京都内で「地域医療崩壊阻止のための総決起大会」を開きました。大会の冒頭竹嶋日本医師会副会長は、「国民が社会保障に対して不安を持っているいまこそ、政府の間違った方針の反省を促し、社会保障費の機械的抑制を撤回する明確な方針転換を国民とともに要望していくことが必要だと判断した」と大会開催の趣旨を説明しました。

 山口県ではどうでしょう。県医師会など医療関係16団体でつくる「県民の健康と医療を考える会」が7月22日、地域医療崩壊阻止のための国民運動決議を知事に提出しました。

 短いので、全文を紹介します。「長年にわたる社会保障費の伸びの抑制が、救急医療、後期高齢者医療や医師不足等の問題にみられるような医療崩壊を顕在化させたことは明らかである。国民が安全で安心な医療を受けられるための確固たる地域医療提供体制の再構築には、適正な社会保障費の確保が必要不可欠である。よって、山口県民の健康と医療を考える本会会員10万5000人の総意として、次のとおり決議する。1、社会保障費の年2200億円削減撤廃」

 医師会の先生方をはじめ、医療関係団体が政府などに、このような要望をすることに、私は地殻変動を感じます。自然災害として地殻変動は歓迎しませんが、社会運動としての地殻変動は大歓迎です。

 県知事は、10万5000人の医療関係者から2200億円の社会保障費削減撤廃を託されました。この要望に答えることができるのはどの候補者か、今度の知事選挙ではよく見極めることが大切です。

 今こそ、国いいなりの県政を転換し、「社会保障費を削るな」と国にはっきり物が言える知事を誕生させる時です。

うべソーラー・マイレージクラブに入りました。

 私の近所に、うべソーラー・マイレージクラブの事務局をされている方がおられ、その方からクラブへの加入を勧められました。我が家は、三男が生まれた直後に家を新築しましたが、その時、太陽光発電施設を屋根に設置しました。当時は、太陽光発電施設は、少なかったのですが、今ではかなり普及しています。応募資格に、省エネ施設の導入や省エネルギー対策を実施している者とあり、それでも近所ではあまり器具の設置が見当たらず、私に白羽の矢が立ったのでしょう。これから毎月、エネルギー使用量を記録し、クラブに報告しなければなりません。

 そもそもソーラー・マイレージクラブ事業とは、太陽発電や省エネ施設・機器の普及をはかり、家庭部門のCO2排出量を削減する事業で、環境省から地域協議会に委託された事業です。環境省は、全国5つの地域協議会を選び委託しましたが、その一つが、宇部市地球温暖化対策ネットワークのようです。

 会員になると、省エネ講演会や現地見学会や会員会議などの案内が来るようです。私も乗りかかった船、今年1年エンジョイして会員の特権を活用したいと思います。

 しかし、地球温暖化は一刻の猶予も許されません。やはり、産業部門のCO2の排出抑制をいかに進めるかが重大です。その点に、洞爺湖サミットは十分な答えを出せませんでした。私は、国、県が事業者に排出抑制を強く求めるよう今後とも発言を続けたいと思います。

 産業部門のCo2の排出抑制に実効が上がらなかったら、地球に未来はありません。まさに地球的規模での視点が今、強く求められます。

 とりあえず、私は今年度クラブの会員として家庭部門のCO2排出抑制のために、微力を尽くす決意です。