議員日誌

十種ヶ峰スキー場に行きました。

 最後の正月休みの本日。予定では、釣りに行く予定でした。しかし、3日にテレビのローカルニュースを見ていたら、「十種ヶ峰でスキーを楽しめます。」の報道に接し、急きょ、今日は山口県内唯一のスキー場である「十種ヶ峰スキー場」に行きました。

 スタッドレスタイヤではありますが、用心をして、ゆっくりめの午前9時30分に我が家を出発。阿東町に入ると一面の銀世界です。徳佐から須佐方面に曲がり、いよいよスキー場方面に入るとさすがに道路の雪も増えましたが、何とか現地に11時30分頃到着しました。

 長男と二男は午後からリフトで最終の5時まで滑り通しでした。長男は、慎重な滑り。次男は、直線のスピードが特徴の滑り。それぞれ楽しんでいました。私は、午後1番に一回リフトで頂上から滑ってみたのですが、いまいちだったために、三男と一緒に講習を受けることにしました。まさにスキー板を付けるのは初めての3男と一緒に、スキーの基礎を1時間じっくり学びました。「膝を離さずに」「止まる時は、踵を開いて」など、昔の感覚が徐々に戻ってきました。

 講習を受けてリフトに乗ってみると、随分落ち着いて滑ることができました。別人のように、ほぼこけることなく、ゲレンデまで行けました。スキーも楽しいですね。

 三男も粘り強く練習を重ね随分上手になりました。4歳の長女は、妻や兄さんと一緒にそり遊びを楽しみました。

 十種ヶ峰スキー場は、家から近いし、料金も良心的だし、混んでいないし、とても気に入っています。これからもチャンスがあればまた行きます。

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 長男はとても上手に滑れるようになりました。

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 二男と長女がソリ遊びをしています。

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 三男も講習を受けてかなり上手になりました。

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 リフトを降りた地点からゲレンデ方面を望みます。

オリヲン座からの招待状

 年末にテレビで映画「オリヲン座からの招待状」を放映していました。前から観たかった映画で思わず観入ってしまいました。宮沢りえはいいですね。

 そして、年末年始、浅田次郎が直木賞を受賞した短編集を読んでいます。映画の原作の「オリヲン座からの招待状」と「角筈にて」を読みました。

 「オリヲン座からの招待状」は映画とはまた違った温かさが心に広がりました。「角筈にて」も心にずしりとくる読後感です。

 「角筈にて」について、作者は、あとがきで、「私のいまわしい幼児体験を書いた。むろんありのままではないが、おおむね実話である。」と書いています。

 解説で北上次郎氏は、「本書はリトマス試験紙のような作品集だ。」と書いています。「読み手の年齢、性別、経験、環境、人生観などによって、このように感じいる作品が異なるからである。」と書いています。

 浅田次郎の「鉄道員」は150万人が読んだベストセラーです。あなたはどの作品に感動しましたか。私は、今のところ「オリヲン座からの招待状」が好きです。皆さんの感想をお教えください。

 読書はいいものですね。

あけましておめでとうございます

 新年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。

 今年の初仕事は恒例になっている琴埼八幡宮での早朝宣伝でした。宇部市議団の皆さんと一緒に街頭宣伝を行いました。

 私は、雇用と暮らしを守る年にしていきましょうと訴えました。

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   白っぽいジャンバーが私です。

97472人の皆さんに感謝いたします。

 激動の2008年が暮れようとしてます。本ブログを開設して丸2年。ほぼ毎日更新することが出来ました。現時点のアクセス数が97472人となりました。ブログに訪れて下さった皆さんに感謝いたします。

 今朝から、山口民報の記事を書いていました。10頃出来てさあ送ろうと思ってあれこれやっていると何と原稿が消えてしまっていました。そして、もう一度作業をやり直しました。今年のドタバタを象徴しているかのうような出来事です。これからもこのような調子で、ドタバタの毎日になるかとは思いますが、どのドタバタの様を飾らずお伝えしていけたらと思っています。

 もちろん、県民の声を県政に届けるという点でも今年1年力を尽くしたと自負しています。来年も精いっぱい努めていきたと思います。

 今日夕方からは、幼稚園・小学校・中学校の同級生との食事会です。もう20年以上毎年、大みそかは彼と食事を取っています。新年3日には、厚狭高サッカー部の同級生3人とミニ新年会です。竹馬の友との語らいは何ものにも代え難いものです。

 今年1年お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

「レッドクリフ」パート1

 妻と子どもたちは、昨日から妻の実家の大阪に帰省しました。私は、昨日から今日の午前中にかけて、遅れていた年賀状書き。とりあえず昼過ぎに書き終えることができました。

 午後から映画に行きました。そうです。レッドクリフです。この映画は、三国志の「赤壁の戦い」を描いたものです。曹操対劉備と孫権の連合軍が激突します。この連合軍を、孔明、周瑜、掌運、趙雲、張飛、関羽などの個性豊かな面々が支えます。

 曹操はなぜ人心を掌握することが出来なかったのか。一方、劉備や孫権に民が従ったのはなぜか。などなど、政治家として学ぶことは大です。

 「三国志」にこれまで触れる機会がありませんでしたが、映画「レッドクリフ」を観たことを機会に、「赤壁の戦い」から三国志を少しづつ学んでいきたいと思います。

 パート1は、孔明の奇策「九官八卦の陣」で曹操の軍隊を撃退した場面が中心でしたが、パート2はいよいよ「赤壁の戦い」です。来年4月の公開が今から楽しみです。

 私は、日中友好運動に関わっていますが、中国の奥深さを痛感する映画でした。ジョン・ウー監督に感謝します。

 

猫川柳

 猫が我が家に来てから、俄然猫贔屓になりました。あちこち回っていましても、猫を見つけると足を止めてしまいます。

 本屋に行っても、ついつい猫のコーナーに足が行ってしまいます。そして、ついに、「猫川柳」なる本を衝動買いしてしまいました。

 猫の表情に、5・7・5を重ねたものです。猫は、とても人間的でありながら、人間に従わない、自由気ままなところがあります。奥深い動物です。川柳になり易いと思います。

 そこで、開店休業している「川柳援歌」を閉店して、活動トピックスに、「猫川柳」のコーナーを開設したいと思います。毎日とはいきませんが、随時、吟じていきたいと思います。