藤本かずのりサポーターズ はじめました

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妻が平生町田名埠頭に行ってきました

 妻は今日仕事が休みだったらしく、友人と一緒に、中電と原発反対派住民とのにらみ合いが続く、平生町田名埠頭に行ってきました。

 にらみ合いは今日も続いていたようです。

 時折、推進派と思われる船も見られたそうですが、静けさに包まれていたと妻は言います。

 その静けさが少し不気味だったとも言っていました。

 海にはシーカヤックが数隻あったようです。その中には、我が家の子どもたちもお世話になっている「冒険学校」を主宰している原さんの姿もあったそうです。

 原発は一旦事故が発生したら、地球温暖化に匹敵する悪影響を地球に与えることになります。

 周辺住民も多くの県民も原発の安全性に不安を強く持っています。妻もその気持ちでいてもたってもおられず、現場に行ったと言います。

 県議会は、二日目が終わりましたが、この重大問題である原発問題は取り上げられませんでした。

 明日は、我が党の久米議員と社民の佐々木議員がこの問題を取り上げます。

 埋め立て工事の強行は絶対に許されません。私もこの問題は、引き続き注視をしていきます。

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 妻が写した今日の平生町田名埠頭の様子です 

厚東川通信No262(09年10月1日)

日本共産党県議団が二井知事に原発問題で申し入れ行う

 

埋立て工事は中止を

 

県が住民蔑む中電に厳重注意行う

 

 日本共産党県議団は、九月十七日、二井知事に対して「中国電力に対し海面埋め立て工事の中止を要請するように求める要望」書を提出しました。
 上関原発建設地の海面埋立工事に関連して、平生町田名埠頭では中国電力と原発反対派住民のにらみあいが続いています。
 党県議団は、知事に「今日の事態を招いた責任があり」「地元住民の理解と納得が得られない状況での埋立工事着手は中止するよう中国電力に求めること」を要請しました。
 対応した県商工労働部鶴岡理事は、「事業者に対して地元住民の理解と納得が得られるよう指導している」「中国電力には埋立許可を出す時に、地元はもとより県民の理解を得るために努力を尽くすよう要請している」として、中国電力に埋立工事中止を求める考えはないと答えました。
 交渉の中で、鶴岡理事は、「中国電力が地元住民を蔑むような発言をした点については、先日、担当者を呼んで厳重注意した」ことを明らかにしました。

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  申し入れを行う県議団(中央が藤本県議)
 

県厚東川工水事務所法面工事進む


 七月の豪雨で、宇部市際波の県厚東川工業用水事務所の法面が二度にわたって崩壊しました。現在、復旧工事が行われています。現在通行止めとなっている地元道路は、十一月初旬には、通行可能になる見込みです。全体の工事完了は、来年二月頃になる見込みです。

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 法面補修工事が順調に進んでいます 

 

1日午後に、藤本県議が一般質問で登壇

 

 藤本県議は、1日、午後に一般質問で登壇する予定です。
 質問項目は次の通りです。内容については次号から順次報告していきます。
1、災害に強い県づくり
 ①豪雨対策②防災拠点施設の耐震化
2、農林水産問題
 ①日米FTA協定問題②農地転用問題
3、産業廃棄物行政
 ①公共関与の最終処分場②小野湖上流の産廃処理施設建設計画
4、雇用対策
 ①労働者派遣法の抜本改正②新規学卒者の就業対策
5、教育対策
 ①学力テスト問題②不登校対策

 

一気


映画「火天の城」を観ました。安土城を建てた宮大工「岡部又右衛門」の物語です▼あの時代に、東洋一の木造建造物を作る大変さが映画の中で如実に表わされていました。 やはり、日本は匠の国、ものづくりの国であることを痛感しました。 同時に、映画には、自然に対する畏怖の念を持つ大切さも描き出していました▼近江穴太(あのう)の石工頭の「清兵衛」が語ります。 石を従えよう、石に勝とう、などと思うな。石を畏れ、石を敬う気持ちで見つめよ。」自然を畏れ、敬う気持ちの大切さを山口県は、七月二一日に学びました。 また、民を畏れ、敬う気持ちの大切さをこの国は、八月三〇日に学びました。 こんなことを考えながらこの映画の深さを感じました▼又右衛門が一門や家族を思う気持ち、そして、ひとつの目的のために民が力を合わせる気持ちに涙が込み上げてきました。

フリースペース・フロンティア

 今回の一般質問で不登校対策を取り上げます。

 その参考にしようと、宇部市内のフリースクールの一つである宇部フロンティア大学院内にある「フリースペース・フロンティア」の状況を西村先生からお聞きしました。

 このフリースクールは、宇部フロンティア大学大学院付属臨床心理相談センターのプレイルームを主な会場で行われています。2004年に開所して5年目を迎えます。

 これまでに一度でも参加した子どもたちは40名にのぼります。

 子どもたちに接するスタッフの4つの視点があると聞きました。

 ①不登校、あるいはひきこもりに関して、それは、主体的な選択行動であること。

 ②学校に行かない、ひきこもるということから様々な形で傷つけられてていることがあるが、決して否定的な自己像をつくらせないようにすること。

 ③社会のシステムに依存しない生き方があっていいということに確信をもつこと。

 ④こころの躍動を促すこと。

 西村先生は、「子どもたちに『この自分でいいんだという気持ち』を持たせることが大切」と話されました。

 このフリースクールに来た40名の内、24名が、社会や学校に巣立つことが出来ているそうです。

 西村先生は、「子どもたちに『そういう自分も素敵だと思う』という気持ちを持たせることが大切」とも話されました。

 西村先生の言葉は、不登校の子どもたちのみならず、全ての人にとって大切なことだと思いました。

 それぞれの場で自己実現できる社会をつくっていくことが、不登校になった子どもたちにとっても必要なのですね。

 私は、大学で社会福祉を学んできましたが、久し振りに、その頃に新鮮な気持ちが蘇ったようです。

 西村先生ありがとうございました。先生のお話を行政に反映していきたいと思います。

 

小学校の運動会終わる

 晴天に恵まれて、小学校の運動会を無事終えることができました。

 朝7時から午後4時頃までグランドに立ちましたが、皆さんのご協力で、後片付けまで無事に終えることが出来ました。

 私もPTA会長としてあいさつさせていただきました。グランドの音響は、遅れて自分の声が耳に届くので、しゃべりにくいですね。苦労を毎年味わっています。

 来年が、開校30周年になることもあいさつの中で紹介しました。

 我が家の子どもたちはそれぞれ生き生きがんばっていました。

 長男は、最高学年として、組体操に一生懸命取り組みました。

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 次男は、よさこい南蛮を生き生き踊りました。

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 三男はリレーの選手。チームがトップでゴールしました。

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 PTAも我が家も団結が深まった運動会となりました。

子どもが育つ魔法の言葉

 先日あるお宅をお尋ねし、トイレをお借りしたら、壁に、ドロシー・ロー・ノルトの「子は親の鏡」という詩が貼ってありました。

 本ブログの長い読者の方は、以前、講演会で講師の方が取り上げられて感動して、この詩を載せたことをご存じだと思います。

 私は、これ以来、この詩が掲載され、この言葉が解説されている「子どもが育つ魔法の言葉」という本を買って子育てに迷ったり、悩んだりした時には開いて読んできました。

 実は、妻もその本を買って持っていました。この本は、我が家の子育てのバイブルです。

 やはり、4人も子どもがいると、様々なぶつかり合いの毎日です。「子は親の鏡」の詩を忘れてしまうことも度々です。

 冒頭の方の家を訪ねたことを契機に、日々の子育ての誓いにしようと、今日、我が家のトイレなど数か所に、この詩をコピーして貼りました。

 子どもたちも内容が理解できる年になりつつあります。子どもたちからも親をチェックしてもらう意味でいいことだと思います。

 「誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ」

 子育ては、常にこうありたいと思います。出来ないこともあるけれど、だからこそ、この詩を忘れずにいたいと思います。

 明日は、運動会。早くても遅くても、3人の子どもたちの活躍を応援したいと思います。

運動会の前々日準備終わる

 今日、午後から西宇部小学校の運動会の準備を行いました。

 まず、万国旗を張り、テントを立て、様々な準備を行いました。午後1時から開始し、午後4時過ぎに終わりましたが、万歩計の歩数は、10000を越えました。

 後は、本番の日曜日を待つばかりです。今日のような晴天であったらいいのですが。

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 準備が終わり、子どもらの歓声を待つグラウンド

 夜は、妻が仕事の為、子どもたちと一緒に食事をしました。

 メニューは、広島風お好み焼き。次男が先日、広島市で行われた空手大会に参加しましたが、その時の景品が、お好み焼きセットでした。

 数年前から我が家の定番になっているお好み焼きですが、今日は、生地の弾力がほど良かったのか、どのお好み焼きも奇麗に出来ました。

 子どもたちと運動会の話などしならがら、賑やかな夕食を先程終えました。

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 我が家の広島風お好み焼きは絶品だと思っています