本日、党中央委員会ビルで全国都道府県委員長、地方議員・候補者会議が行われ参加しました。
志位委員長の報告に続いて、17名の方の発言がありました。
報告も発言も私に反省材料を与えるものでした。明日から、参議院選に向けて少し本気になろうと思います。
志位委員長は、結語として会議の成果について4点あったと指摘しました。
第一は、情勢の変化が交流できた点です。
全国で、これまで対話してこなかった各種団体との交流がすすんでいることが報告されました。
私も県内で様々な団体の方々と対話を行ってきましたが、県内でも情勢の変化を実感できます。
第二は、有権者へ大きく足を伸ばしている経験の交流ができた点です。
この点では山口県の遅れを痛感しました。
第三は、選挙区選挙で攻勢的にたたかう方針が示された点です。
複数以上の定数のところはもちろん、定数1でも攻勢的な選挙を行う方針が示されました。
山口県でもこの方針を生かす必要があります。
第四は、この会議をただちに足を踏み出す契機にしようという点です。
私は、議員として、機関の役員として参議院選挙での党躍進のために責任を負っています。
大いに明日から有権者との対話をすすめていこうと思っています。
皆さん、引き続き様々な要望・意見を私にお寄せください。
全国会議で報告する志位委員長
明日、党主催の全国議員会議があるため、今日から出発します。
しっかり勉強してきます。
行きかえりの車中で、本が読めるのも楽しみです。
小学校時代の同級生の重岡由美子さんが三谷幸喜監督映画のプロデュ―サーをしている事は過去のブログで繰り返し書きました。
フジテレビが、この金・土・日と三夜連続で、三谷幸喜脚本のドラマ「わが家の歴史」が放映されています。
フジテレビ→三谷幸喜といえば、→重岡由美子さんだろと思い、連夜、このドラマを観ています。
ドラマのエンドロールにスタッフの名前が出てきますが、やはり、プロデューサーの最初に重岡由美子さんの名前がありました。
同級生の活躍は嬉しいものです。
舞台は、戦後の博多。甲斐性のない父・八女時次郎(西田敏行)に代わって長女・政子(柴咲コウ)がクラブのホステスとして働きます。
クラブ社長の鬼塚大造(佐藤浩市)は、妻・千晶(天海祐希)があますが、政子と結婚します。
これをきかっけに、八女家は、一家全員が、鬼塚の世話になります。
第二夜から舞台は東京へ。そして、第三夜の今日は、政子の子どももドラマに登場します。
果たして八女家はどうなるのか、今日の第三夜は見逃せません。
随所に有名人が出てきます。高倉健、美空ひばり、力道山などなど。
また、三谷幸喜ですから、登場人物が真面目に失敗を繰り返す喜劇が展開します。
子どもたちも笑って観ています。子どもたちは明日から学校なので、小学生は途中まで、中学生の長男とは最後まで見とどけたいと思います。
それそろ、三谷幸喜監督映画の次回作を観たくなりました。
皆さん、「わが家の歴史」の感想をお聞かせください。
今日、わが実家の今年1回目の田起こしをしました。
先月末あたりから、いつやろうかと母と相談していたのですが、雨の日が多く、ようやく今日の作業となりました。
9時前にわが実家に到着。さあ作業に取り掛かろうとトラクターのエンジンをかけようとしたら、かかりません。
急いで近所の遠縁のKさんにSOS。バッテリーを充電して、ようやくエンジンがかかり、作業スタートです。
まだまだ、農作業1年生の私です。今年も進級は許してもらえそうもありません。
いつも気持ちよくSOSに答えてくださるKさんに感謝の1年になりそうです。
Kさん今年もどうかよろしくお願いいたします。
最初に一番大きな田から始め、次に一番小さい田。ちょうど昼になりました。
道路の側なので、知りあいの方が数人、車から手を振って通っていかれました。私もトラクターから手を振り返します。
もと、堤だった田は水はけが悪く、後日に延期することにします。
農業は天候次第ということを実感します。
田を起こすと早速、からすが2羽やってきました。つばめや白鷺の姿も見られました。
自然相手の仕事というのは、心が癒されます。
いよいよ農繁期に入ります。もう1回耕して、水を入れて2回耕します。そして田植えです。
今年も、事故なく1年の作業が終わることを願います。そして、何よりも豊作であることを願います。
農業に携わっておられる皆さん、いよいよ今年もシーズン入りですね。いかがですか。
耕す前の一番大きな田です。
下の赤い車体がトラクター。右上にカラスが。
作業が終わった大きな田です。
子どもとの旅行中に、読みかけだった沖方丁著「天地明察」を読了しました。
最後の1ページまで清々しい名著でした。
この本の中に、会津藩初代藩主の保科正之が登場します。大和歴を完成させた小説の主人公である渋川春海の支援者として登場します。
小説の中で、正之が死の4年前に制定した「十五箇条の家訓」が出てきます。
最後の15条で、こう書かれていると小説にありました。引用します。
「君主のために家臣と民がいるのではなく、家臣と民のために君主がある。」
正之が死没したのは、1673年。今から、337年前に、民主主義を求めていた人物がいたことに驚きました。
正之は家光・家綱を補佐しましたが、その当時、玉川上水を開削してことは有名です。
「民生が藩政を支え、藩政が幕政を支え、幕府による天下の御正道が民生を支える」ことも15条の中にあるとも小説にありました。
これぞ、現在の地方自治に通じる考え方です。
300年以上まえの日本に、民主主義や地方自治の萌芽を求めた人がいたことに感動しました。
保科正之についてもっと勉強したいと思いました。
インターネットで調べていると直木賞作家の中村彰彦さんが、数冊「保科正之」に関する本を出しておられるようです。読んでみようかなと思っています。
皆さん保科正之についてお教えください。
今日から新学期です。入学・進学された皆さんご家族のおめでとうございます。
午前中は、西宇部小学校の入学式に参加し、PTA会長としてあいさつを行いました。
西宇部小学校には、57名の新しい仲間が本日、入学してきました。
西宇部小学校には、①元気いっぱい②花いっぱい③やさしさいっぱい④読書いっぱいという校訓があります。
私は、この事は、子どもにとっても必要だが親にとっても必要ではないか。親の子育ての援助をするのがPTAで、大いに活用してほしいと保護者の方に訴えました。
かわいい仲間が新6先生の先導で入学しました
午後からは、長男の厚南中学校の入学式に参加し、保護者代表であいさつを行いました。
厚南中学校は、64年の歴史のある中学校です。友愛・自立・飛躍が校訓です。
173名の子どもたちが、りっぱな青年になれるよう、しっかりした指導を先生方にお願いしました。
173名の子どもたちが1年生となった入学式
入学式で1日2回あいさつするなどという経験は、これから先もあまりないことだと思います。
これも未来を担う子どもたちのためです。進級・進学した山口県内の子どもたちの未来に幸あれと願います。