「下関海峡マラソン2012」が、11月4日に行われます。
今日から参加者の募集が始まりました。
昨年のフルマラソンは、募集を始めて15日間で締め切られ、今年は、締切が更に早まりそうとの状況です。
そこで、今朝、早起きして、インターネットで、フルマラソンに、エントリーしました。入金も済ませたので、エントリー完了です。
フルマラソンは、8000人。全体で1万人。私がこれまで参加した大会の中で最大の大会となります。
ゴールデンウィークに、萩往還マラニックに参加して、次なる目標を探していた私。新聞の「エントリー、あすから」の言葉で決めました。
フルマラソンは、2回目です。昨年参加した広島県での坂ベイマラソンは、約5時間15分で完走しました。
海峡マラソンの制限時間は、6時間ですので、まずは、この制限時間内にゴールすることを最大の目標としたいと思います。
その上で、理想は、4時間代でゴールですが、とにかく、無理せず、楽しく走りきりたいと思います。
20キロ以上の大会では、後半に足がいつも痛くなるので、今度こそ、体重を少し落とし、少し長い距離の練習にも取り組んでいきたいと思います。
距離の長短は別として、県内のランニング大会にあれこれ参加したいと思っています。
議会中にかかる大会は無理ですが、それ以外には参加したいです。
次は、「角島夕焼けマラソン」に参加したいと思っています。
下関海峡マラソンに参加される皆さん。どんな練習をされていますか。お教え下さい。
苦節10年以上。この程、初段を与えていただきました。
師範と同じ職場で働いていたことが縁で、道場が出来る前、自治会館などで練習をしているころに入門しました。
選挙前は、数か月練習に参加できないことも度々。もう辞めようかと何度も思いましたが、師範にその都度暖かい励ましの言葉をいただき黒帯に至ることが出来ました。
昇段にあたり、師範から暖かい配慮をいただき、練習不十分のまま、黒帯をいただいたことも事実です。
黒帯を締める自分の姿はとても想像できませんが、これからも精進していきたいと思います。
当面の課題は、とにかく、練習に参加する日を増やすことです。黒帯に自信が持てるようになるにはそれしかありません。
精進あるのみですね。
本部から初段を認めるりっぱな証明書と名前入りの帯が届きました。
本部から届いた「初段を認める」との証明書です。
師範から色帯の段階の意味というプリントを以前いただきました。
初めての名前入りの帯です。身が引き締まります。
黒帯の色は漆黒の黒。意味は、「いままでの経験から、何事にも簡単に左右されない不動の精神力が身に付く。ここからが空手家としての本当のスタート。」とありました。
歴史用語に「前史」と「本史」があります。私の空手人生、これからが「本史」だと思うことにします。
47才での遅いスタートになりましたが、50代、60代になっても、空手道を極めていけたらと思います。
趣味は人生を豊かにしてくれます。空手を学んでおられる皆さん、お互いに精進いたしましょう。
今日、「アンダンテ~稲の旋律~」上映と原作者・旭爪あかねさんの講演会に妻と参加してきました。
旭爪さんの話は、心に響きました。旭爪さんは、20代の頃、10年間、「引きこもり」の経験をお持ちです。
旭爪さんは、自らの引きこもりの体験を語りました
旭爪さんが、千葉県の水田に立った時、「こんな私でも生きていていいんだ」と励まされたといいます。
同時に、一面の緑の海の中で、ピアノの旋律が聴こえてきたそうです。
そして、稲とピアノの物語を文章にしたいと思うようになったと言います。
小説教室に通うようになった旭爪さん。農業高校の男子生徒がピアノの上手な女子生徒に恋をする小説を書いたそうです。
合評会で「農業の厳しさが書かれていない」と言われ、農業体験をすることになります。
旭爪さんは、「効率的でない農業の中にこそ、効率優先の社会から失われた大切なものが保たれている」と語ります。
私も農業にた携わる者の一人として旭爪さんの話に大いに励まされました。
いよいよ来週、我が家では田植えです。明日、明後日と代かきをします。
「曲がって植えようが転んで植えようが、稲はまっすぐ上を向いて伸びるんだよ」
これは、映画の中で、筧利夫さん演じる晋平が、農業体験をする千華に語った言葉です。
農業に携わることができる幸せを今年も感じたいと思います。
アンダンテ、歩くスピードで明日は、トラクターに乗車します。
農家の皆さん、今年も田植えの季節が来ました。様子をお教え下さい。
山口宇部道路のガードレール支柱の地中部の長さ不足の問題に関して、先日、県土木建築部道路建設課の担当者から状況を聴きました。
今後の対応について担当者は、施工した業者への聞き取り調査を行っていることを明らかにしました。その上で、担当者は、「契約書により損害賠償を求めることが出来る期間は10年となっている。施工業者を明らかにして、話合いをすすめていきたい」と話しました。
また、担当者は、「旧山口宇部有料道路部分について、ガードレール支柱の地中部の長さ不足がないか調査をしたい」と話しました。
これまでに、ガードレールの長さ不足が判明した山口宇部道路嘉川インターチェンジ付近については、ガードレールの再設置工事が現在行われています。
嘉川インターチェンジで、ガードレール補修工事が
山口宇部道路のガードレール長さ不足に関する問題などについて皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
補聴器助成実現にあたって 県議会議員 藤本一規
昨年、七月「県ことばを育てる親の会」は、「軽度・中等度難聴児の補聴器購入に公費助成を求める要望書」を六四〇〇筆の署名とともに、県知事あてに提出しました。
私は、署名提出直後の昨年八月県議会と今年二月県議会において軽度・中等度難聴児に対する補聴器購入助成制度を創設するよう質問しました。二月県議会で渡辺健康福祉部長は「県独自の制度創設ができないか検討したい」と答えました。
四月一七日には、日本耳鼻咽喉科学会山口県地方部会(山下祐司会長)と日本耳鼻咽喉科学会山口県地方部会福祉医療委員会(池田卓生委員長)が二井知事に「山口県においても、難聴児の健やかな成長と子育て支援のために(中略)補聴器購入費用の助成をよろしくお願い申し上げます」とする要望書を提出しました。同趣旨の要望は、県議会議長や県内市町首長にも届けられました。
四月二四日、県議会の自民党と公明党の二会派が、「軽度・中等度難聴児に対する補聴器の購入助成制度の創設」を二井知事に要望しました。この場で、二井知事は「六月議会において、軽度・中等度難聴児に対する補聴器の購入助成制度について提案したい」と答えました。
四月二五日、県政推進懇談会(知事、部長、県内市町首長が出席し、県側が市町に県の施策を説明する場)が行われましたが、その中で、具体的な軽度・中等度難聴児に対する補聴器の購入助成の内容が説明されました。
助成事業の概要として、まず、対象者ですが、一八歳未満。両耳の聴力が三〇デシベル以上。ただし医師が必要と認める場合は、三〇デシベル未満も対象となります。所得要件は、「市町村民税所得割額が四六万円以上の者がいる世帯を除く」です。助成範囲は、購入経費・耐用年数経過後の更新経費・修理費です。助成額は、概ね、耳かけ型で五二九〇〇円~七六三〇〇円、耳あな型九六〇〇〇円~一三七〇〇〇円です。実施方法は、市町事業に半額補助を行います。補助は、(県三分の一、市町三分の一、本人負担三分の一)です。
今後のスケジュールとしては、六月議会で補正予算案が提出され、六月議会可決後、速やかに施行を目指すこととしています。
関係者の運動と議会での論戦で、軽度・中等度難聴児に対する補聴器の購入助成がスタートする見込みが立ちました。私は、議会論戦を行った議員の一人として制度創設を喜んでいます。この制度創設で、県内難聴児の発達を保障する環境が大きく前進することを願っています。
宇部地域メーデーに150名
第八三回宇部地域メーデーが琴芝街区公園で行われ、約一五〇名が集いました。集会では、主催者を代表して原田宇部地域労連議長が「消費税増税とTPP参加と原発再稼働をストップさせ、賃上げと安定した雇用を守る取り組みを進めよう」とあいさつしました。来賓として、日本共産党衆院山口三区の五十嵐予定候補が「働く者の連帯と絆が拡大し、仕事は正規が当たり前の状況をつくるために力を尽くしたい」とあいさつしました。
宇部地域メーデーであいさつする五十嵐ひとみさん
一気
朝日新聞を始め各紙で紹介されましたが、私の子どもたちがお世話になった「こぐま保育園山園舎」で、ヒツジの赤ちゃんが生まれました▼こぐま保育園の山園舎で飼っているヒツジのスモモが五月六日に赤ちゃんを生みました。こぐま保育園の初代のヒツジはくるみ。くるみの子どもがスモモ。保育園で三代目となる赤ちゃんです▼私は、生後四日目に赤ちゃんに面会しました。赤ちゃんは、しっかり立って、しっかり、スモモのおっぱいを吸っていました。保育園で飼われてきたのは、性格のやさしいメスです。生まれたのはオスなので、子どもたちと後どれくらい一緒に過ごせるかわかりませんが、子どもたちは興味津々の様子でした。赤ちゃんの名前は、年長組の子どもたちがこれから付けるそうです▼どうして赤ちゃんというのはこんなにもかわいいのでしょうか。
登下校中の児童ら歩行者が犠牲となる交通事故が全国で、続発しています。
文部科学省スポーツ・青少年局は、今月1日、都道府県知事や教育委員会などに対して、文部科学大臣緊急メッセージを添えて「学校の通学路の安全確保について」とする局長通知を伝えました。
山口県教育庁学校安全・体育課は、国の文書を今月8日、各市町教育委員会教育長に伝えました。
また、県教委は、4月27日に、小学校の集団登下校の状況を調査し結果を発表しました。
集団登校は、74.1%で、集団下校は、77.6%の学校で実施されていました。
私がPTA会長を務める西宇部小学校でも集団登下校が実施されています。
今回事故が起きた学校でも「子どもたちの列に車が突っ込む」事例が多く見受けられました。
お母さんが登校に同伴して、事故に巻き込まれたケースもありました。
集団登下校は、様々な意義があることは承知していますが、交通事故をゼロにする手段としては限界があることも事実です。
政府は、4月27日、「学校安全の推進に関する計画」を閣議決定しました。
私は、この計画を斜め読みしましたが、子どもたちの安全は、学校と地域との連携を強化して改善する方向性は示されていましたが、それを保障する国や自治体による具体的な施策メニューなどの提示が不十分ではないかと感じました。
スクールガードなどの普及が叫ばれていますが、財政措置を含めた体制整備を支える行政の施策の拡充が重要だと感じます。
赤旗日曜版5月20日号には、18・19面に、「交通死・歩行者をどう守る」の特集記事が掲載されています。
「歩行者の命をまこるため、道路行政のあり方を考える」がテーマでした。
記事では、「交通死亡死者数の内、主な欧米諸国で、歩行中の死亡者が一番多いのは日本」「歩道整備や防災対策の強化など、国民の命を守る地域密着型の公共事業に転換することがもとめられている」としています。全く同感です。
山口県内でも歩道を整備する事業を拡充すべきです。
更に記事では、生活環境デザイン主宰の津田美知子さんのコメントが掲載されていました。
津田さんは、「一定の広さのある区画道路では、車道に互い違いに植栽などを設置し、車を蛇行させることで、速度抑制効果を生み出す『クランク式』という対策が有効です」「路側帯をできるだけ広く取り、車道を車幅ギリギリぐらいまで狭くすることです」「対向通行とする場合は中央線をなくし車道を狭めると、対向車は互いにする」など、縁石などで歩道が十分確保され分離できない既存の道路でも歩行者を守る様々な工夫ができることを提案しています。
津田さんを提案が県内でどう実施されているのか、県警や県土木建築部を通じて調査していきたいと思います。
そして、県内の既存の道路において、歩行者の安全確保が前進できるように提案していきたいと思います。
子どもと歩行者の安全確保に向けて、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。