ここ数日、朝日新聞を始め各紙で紹介されていますが、私の子どもたちがお世話になったこぐま保育園で、ヒツジの赤ちゃんが生まれました。
上がお母さんのスモモ。下が6日に生まれた赤ちゃん
山陽小野田市のこぐま保育園の山園舎で飼っている羊のスモモから5月6日に生まれました。
こぐま保育園の初代の羊はくるみ。くるみの子どもがスモモ。保育園で三代目となる赤ちゃんです。
先程見学に行ってきました。生後4日ですが、しっかり立って、しっかり、スモモのおっぱいを吸っていました。
力強くお母さんのおっぱいを吸う羊の赤ちゃん
保育園で飼われてきたのは、性格のやさしいメスです。
生まれたのはオスなので、子どもたちと後どれくらい一緒に過ごせるかわかりませんが、子どもたちも興味津々の様子でした。
赤ちゃんの名前は、年長組の子どもたちがこれから付けるそうです。
やさしい子どもたちに囲まれて羊の赤ちゃんは、やさしいオス羊になることでしょう。
とてもとてもかわいい羊の赤ちゃんでした。
羊の赤ちゃんが元気に育つことを願うばかりです。
山口宇部道路で、新たなトラブルが明らかになりました。ガードレール支柱の地中部の長さ不足です。
この問題は、今年3月に、県に寄せられた投書によって判明しました。
県が投書で指摘があったところを調査したところ、ガードレールの支柱18本の内5本が地中部の長さが不足していたことが確認されました。
また、同時期に施工されたガードレールについて調査したところ、支柱149本中、11本において地中部の長さ不足が確認されました。
今後の対応として県は、「施工した可能性のある業者への聞きとりなどにより、背景等、事実確認に努める」としています。
この問題は、今朝の各紙で報道されています。県の対応として、山口新聞は、「施工した可能性のある業者からの聞きとり調査を行い、判明した場合は修復費用の返還を求めるなどの対応を検討する」と報道し、毎日新聞は、「掘削せず支柱をうちこみ、高さを偽装するため支柱を切った疑いもあるとみて、当時の施行業者への聞きとりを進め、必要に応じて賠償を求める」としています。
これら報道の通り、県は、事実関係を詳細に調査し、当該業者に必要な対応を行うべきです。
更に、県は、山口宇部道路で今年1月に発生した、小郡ジャンクション建設現場での法面崩落の原因が明らかになったと発表しました。
原因は、工事現場の背後の斜面にあった弱い地盤が工事でバランスを失い地すべりが発生したことによるとしています。
県としては、「地すべりの発生は予見困難だった」としています。
この問題についてもいくつかの新聞社が報道しています。その内、中国新聞は「県は1997年度に私有地の斜面を目視で調査したが崩落の兆候がなかったとしてボーリングなど調査はしていなかった。しかし、事故後の詳細な地質調査で岩盤の風化や地下水による地盤強度の低下が判明している」と報道しました。
本当に、地すべりの発生の予見は困難だったのか、改めて県の見解を質したいと思います。
山口宇部道路は、昨年8月、土砂が十分に踏み固められているかを測定する検査の一部が未実施だった疑いが関係者の証言で浮上し、毎日新聞で報道されました。
そして、今年1月の小郡ジャンクション付近での地すべり。また、ガードレール支柱の長さ不足。
更に、私が、2月県議会で指摘しましたが、長谷インター付近で、活断層の露頭が発見されています。
山口宇部道路で相次ぐトラブルの背景の一つに、国体までにと施工を急いだことがあるのではないでしょうか。
県民の安全を確保していくために、更なる調査と対応が必要だと思います。
山口宇部道路に関する諸問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
今朝の毎日新聞が、三井化学岩国大竹工場の爆発事故に伴い、工場が保管する放射性廃棄物の存在を地元市町が把握していなかった問題で、地元2市1町で作る「三井化学爆発事故対策協議会」が県に申し入れを行ったと報道しました。
要請書の内容は、私も把握していませんが、報道によると「文部科学省が早急な現地調査をするよう県に求める内容」だったようです。
これは地元自治体として当然の要望です。
国は、放射性廃棄物の存在を地元市町に伝え、放射線量を公表するなどの情報公開を行うことが急がれます。そのために必要な法改正なども今回の事故を契機に行うべきです。
また、爆発の危険性がある工場内に、引き続き、放射性物質を保管する状況を回避するための抜本的対策を国は講じるべきだと思います。
日本共産党は、中国ブロックで共同して、今月末に、政府交渉を行う予定にしています。この中でも、党としても、この問題で、国に、必要な要請を行いたいと思っています。
県は、地元市町の意向を受け、「県に権限がない」などと言わず、知事名で、国にこれらを要望すべきだと思います。
県自らの責任も重大です。当面、大量の放射性物質が県内に存在するのなら、その事を県の地域防災計画に位置付け、必要な対策などを検討し、計画に明記すべきだと思います。
日本共産党山口県議団としても、この問題について、総務部防災危機管理課に必要な対策を要請しているところです。近く、この問題に対する県の見解について説明するよう求めています。
この問題に対して、国や県に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
先日、NHKラジオの特集番組で、高田郁著「みをつくし料理帖シリーズ」が紹介されていました。
著者自らも出演し、江戸時代の食について話していました。
ラジオを聴きながら、何かとても穏やかな気持ちになり、シリーズ第一巻「八朔の雪」を読みはじめました。
江戸神田御台所町の蕎麦屋「つるや」で働く澪。
澪を取り巻く、「つるや」の店主の種市。「つるや」常連の小松原。
青年医師の永田源斉。澪と一緒に暮らすご寮さん。
どのキャラクターも私の心を和ませてくれる存在です。
「みをつくし料理帖シリーズ」はこれまで7巻出版されています。
時代劇のシリーズ物は、あまたありますが、「みをつくし料理帖」は読み続けていこうと思います。
この作品は、料理のレシピと作り方が最後に掲載されているのがいいですね。
グリコのコピーではありませんが、「一粒で二度おいしい」作品です。
インターネットを見ていたら、「この作品がもしドラマ化されたら配役は」というものがありました。
ネット上での皆さんの意見を参考にしつつ私が思う配役は。
澪役は、蒼井優さん。種市役は、泉谷しげるさん。小松原役は、大沢たつおさん
ご寮さん役は、高島玲子さん。といったところでしょうか。
NHKの時代劇枠でシリーズ化を期待しています。映画化もおおいに結構です。
ハートウォーミングな時代小説に今はまっています。
「みをつくし料理帖シリーズ」のファンの皆さん、感想をお聞かせ下さい。
少年野球の試合を終えたT君の弟君を待って、4時過ぎに、宇部を出発し、長門市通(青海島)を目指しました。
T君兄弟と我が家6名、合計8名で、早速、バーベキューに舌鼓。
通称「海の家」の大家である義兄の兄の新宅さんから、取れたてのサザエと亀の爪をいただきました。
私は、亀の爪を食べたのは初めてでしたが、エビのような豊満な味に満足しました。
サザエはみんな生きていて、新鮮そのもの、皆で美味しくいただきました。
新鮮なサザエは子どもたちも大満足でした。
夜釣りに行こうということになり、少し釣ってみましたが、風が強くてやめました。
翌日の早朝、中学1年生のT君と我が家の次男が、「釣りに行こう」と言いますので、行きましたが、雨と風で中止。
今日は、釣りになるかなあと案じていましたが、8時頃から天候回復。結局それからは、風もない晴天で最高の一日でした。
9時から皆で釣りを始めました。
小学生4年のT君弟と三男と中学3年の長男は午前中で戦線離脱。
中学1年生二人と私で午後1時半まで粘りました。
釣れない時間が長くなると、釣れている人の所に移動。
数回移動を重ねながら、最終的な釣果は、なんと80尾でした。
釣果はなんと80尾。今日は大きめのアジでした。
全てアジ。小アジもいましたが、今日は、大きめのアジも多く釣れました。
これだけ長時間の釣りをしたのは久しぶりです。T君がとても喜んでいたので私も嬉しくなりました。
最後まで粘った釣り人の私たちが遅い昼食をとり、皆で通称「海の家」の片づけをして午後3時頃、湯本に向け出発。
公営公衆浴場で汗を流しました。
帰りに寄った湯本温泉公営公衆浴場(温水浴場)
T君に40尾、我が家に40尾。さあ、今晩の夕食は、早速、アジが食卓に並びます。
小アジのから揚げだけでなく、今日は、アジのお刺身も食卓に並びます。
妻が大き目のアジを刺身にしてくれました。美味しそう。
今度の連休は、萩市でのわらび狩りに始まり、萩往還でマラニック、そして、長門市で魚釣りと山口県の山と海を満喫できました。
この連休は、山口県の恵みとお世話になった皆さんに感謝する日々でした。
しっかり、充電しました。その力を明日からの活動に生かしたいと思います。
昨日の萩往還マラニック大会の影響で、足はまさに棒にようですが、気持ちはサッパリした感じです。
大学時代の友人拓ボ君からの「お疲れ様」メールも嬉しい限りです。
次の大会は、やはり海峡マラソンからなどと次なる闘志が目覚めはじめました。
さて、今日は、夕方から、我が家の家族全員と子どもの友だちT君兄弟の総勢8名で、長門市通に行きます。
以前、紹介した、高校時代の友人・能美君が借りている通称「通い海の家」で一泊します。
今日は、バーベキュー大会をして、明日は、朝から魚釣りをして、湯本温泉で汗を流して帰ろうと思います。
「海の家」の大家さんは、私の義兄のお兄さん夫婦などの安心です。
この夏は、高校のサッカー部の仲間を中心に、「海の家」に宿泊する予定です。
伸び伸びになっていましたがようやく実現できそうです。
萩往還に長門市通。山口県は海の幸と山の幸に恵まれたところだということを実感する連休です。
釣果などは明日のブログで報告します。