特別非営利法人ときわの就労継続支援B型事業所「緑豊舎」の見学会が宇部市大字車地の同施設で行われ、娘と一緒に参加してきました。
古民家風の建物の中が事業所となっています
緑豊舎は、「ときわ」の3番目の事業所として今年2月1日に開所しました。
中はフローリングで、梁を出した天井が特徴です
宇部市二俣瀬地域に立地し、1609㎡の土地を有し、この施設で、農作業を行うことも計画されているそうです。
関心のある方は、下記にご連絡下さい。
緑豊舎
〒759-0133
山口県宇部市大字車地636番地2
Tel 0836-62-5355
Fax 0836-62-5356
本日、新極真会山口中央支部主催で第5回全中国空手道交流大会が、宇部市武道館で行われ、中国・九州地方も含めた県内外から212名の選手が集いました。
昼休みに、今年4月リトアニアで行われる第5回「カラテワールドカップ」に出場する島本、大下、山野、越智、藤原選手が紹介されました。
カラテワールドカップに出場する選手。左端は島本選手
各クラスの優勝者は、次の通りです。
幼年の部は、古庄選手(広島支部)。小学1年男子は、志和選手(福岡支部)。小学2年男子は、末廣選手(福岡支部)。小学3年男子は、田中選手(山口中央支部)。小学4年男子は、高橋選手(福岡支部)。小学5年男子は、木村選手(広島支部)。小学6年男子は、野口選手(福岡支部)。中学生男子は、藤原選手(広島支部)。高校生男子は、倉重選手(拳心館)。小学1・2年女子は、安光選手(安原道場)。小学3・4年女子は、志和選手(福岡支部)。小学5・6年女子は、石原選手(岡山東支部)。一般女子は、福岡選手(広島支部)。壮年男子Aは、山田選手(佐賀筑後支部)。壮年男子Bは、日山選手(広島支部)。一般初級男子は、原田選手(山口中央支部)。一般上級男子は、内梨選手(福岡支部)でした。
楠佐賀筑後支部長から記念品を受け取る内梨選手
最後に、参加者一同で記念写真を撮りました。
3位までに入賞した選手との記念撮影(左後に私)
大会に最後まで参加することは初めてでした。
選手の皆さんとスタッフの皆さんの大変さを痛感した一日でした。
特に他県から参加されて皆さんありがとうございました。
今日、次男と映画に行きました。
次男は、「青のエクソシスト」。私は、アン・リー監督の「ライフ オブ パイ」を観ました。
この映画は3Dで有名ですが、息子と時間を合せる関係で、”2Dの字幕版を観ました。
2Dではありましたが、嵐のシーンや主人公のパイがトラのパーカーと対峙するシーンは迫力満点でした。
パイがなぜ227日漂流し、生還出来たのか。
パイは、トラのパーカーがいたから出来た、感謝していると語ります。
パイは、初めて魚を殺すときに魚に謝ります。
パイの漂流を通して、私たちに、生きるとは何かを語りかけます。
近代社会の中で私たちは、自然からかけ離れた世界で生きているように感じますが、自然なしに、私たちは一日たりとも生きていけないことをパイの漂流から知る事ができます。
子どもたちにも観てほしい映画です。
この作品は、第85回アカデミー賞に11部門でノミネートされています。
アカデミー賞へのノミネートと言えば、「レ・ミゼラブル」も同様です。
作品賞は、「パイ」か「レ・ミゼラブル」か、はたまた他の作品か、2月25日が楽しみです。
また、この映画の原作であるヤン・マーテルの「パイの物語」は、イギリスの文学賞である2002年度ブッカー賞を受賞しています。
原作にも挑戦中です。映画を観た後なので、スイスイ読めています。
生きることや地球について広い視野と深い視点で考え直すことの出来る映画です。
私に深い感動を与えてくれた映画でした。
もう一度、観たいとも思う映画でした。
「ライフ オブ パイ」をご覧になった皆さん、感想をお聞かせ下さい。
山田洋次名作映画DVDマガジンVol.3「家族」を観ました。
1970年の作品です。私が6歳の時、映画の中の剛が私そのものに思えました。
風見家の父と母と祖父と息子と娘が長崎県の伊王島から北海道の中標津まで移動する物語。
途中の大阪で、万博に寄るシーンがあります。
私も幼稚園の年長の時に、家族で万博に行きました。
当時は、大阪までの新幹線はなく、藤本家も風見家のように、普通電車で行ったのでしょうね。
万博での記憶は、動く歩道に乗ったことと国ごとのパビリオンに寄ったことがおぼろにある程度です。
万博の時の写真は残っていて、この映画の母親役の倍賞千恵子とはいいませんが、当時の母は若かったなあと思います。
万博に向う人々を映した映像に藤本家がいないか探す自分がいました。
まさに、高度経済成長を駆け上がっていく日本の現実がリアルに描写された作品です。
伊王島の炭鉱、福山の工場群と社宅、函館の街並みなど、当時を知る資料としても貴重な映像です。
風見家は、藤本家のようでもあり、40数年を経て、それぞれの今があるのでしょう。
風見家では剛君が40代後半になり、酪農家として生活していることでしょう。
剛君の子どもたちは酪農を続けていくのでしょうか。そんなことも考えてしまいました。
山田洋次監督の50年は、私の歩んできた人生の時々を振り返ることが出来きると同時に多くの示唆を与えてくれます。
子どもたちと一緒に観ながら、様々な対話も出来る作品ばかりです。
次回は、「遥かなる山の呼び声」です。これも楽しみです。
県民の方から、中国から飛来してくるPM2.5について山口県の状況はどうかとの問い合わせを受けました。
昨日、環境生活部の担当者から説明を受けました。
PM2.5とは、大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒経の小さいものをいいます。
粒経2.5μm以下の超小粒子状物質です。
PM2.5は、呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことなどから人への健康影響が懸念されており、日本では、平成21年9月からPM2.5に係る環境基準が告示されました。
山口県では、PM2.5の測定が行われ、平成23年度から県のホームページで公開されています。
県内で、PM2.5が測定されているのでは、県の測定局が15ヶ所、下関市が2ヶ所です。
県のホームページのトップページから中央下「くらしの情報」をクリックします。
次に、右下「光化学オキシダント(光化学スモッグ)関連情報」をクリックします。
次に、山口県の大気環境の状況のページの最初の項目「時報」をクリックすると現在の大気の状況が測定局ごとに出ており、一番右のデータが1時間当りのPM2.5の測定値です。
PM2.5の環境基準は、「1年平均が15μg/㎥以下であり、かつ、一日平均値が35μg/㎥以下であること」とされています。
今日、10時のデータをみると最高が、山陽小野田市の須惠健康公園の35μg/㎥です。
一日平均が環境基準を上回る事態に県の担当者は、「直ちに健康に影響が出てくるというものではない」と説明しました。
また、国による警報や注意報を出す基準づくりを進めるべきとの指摘に対し、担当者は、「定めてほしい」と答えました。
中国から飛来してくるPM2.5についての皆さんのご意見をお教え下さい。
日本共産党山口県委員会の佐藤委員長は、本日、県庁記者クラブで、2015年春の次期県議選挙の候補者を発表しました。
記者会見で決意表明を行う私(中央)左が松田さん
宇部市区の候補者は私・藤本一規です。5期目の挑戦となります。
下関市区は、2期目を目指す木佐木大助県議。
岩国市・玖珂郡区は、前回同様、松田かずし県委員が立候補する予定です。
佐藤委員長は、「山口市区でも候補者は決まっている。諸事情で今日は発表できないが、12年ぶりの4議席=代表質問権のある県議団を実現したい」と語りました。
私は、「山本県政をチェックし、県民の暮らしを守る確かな推進力として、4議席実現に向け力を尽くしたい」と決意表明を行いました。
私は、午後は、市内で街頭宣伝を行い、来期も立候補する予定であることを訴えました。
引き続き、県政に関わる諸問題について要望をお聞かせ下さい。