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上関原発を建てさせない山口県民大集会に4000人

 昨日、上関原発を建てさせない山口県民大集会が山口市内で行われ、4000名が参加しました。

 私は、大平衆議院議員らとともに参加しました。

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 左は松田県議候補、右は大平衆議院議員

 メインスピーカーの福島県三春町在住の武藤類子さんは、「今の福島は戦場の様」と語りました。

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 福島県三春町から駆け付けた武藤類子さん

 「住民の健康が損なわれ、自由にものが言えない雰囲気が福島にある」と語ります。

 その原因は、「これだけの事故を起こしたのに誰も責任を取っていないこと」だと武藤さんは語ります。

 そして、武藤さんは、国や東電を相手に数多くの裁判闘争を闘っています。

 最後に武藤さんは、「上関原発を建設する事は、福島をあざ笑う行為だ」と訴えました。

 集会では、「村岡知事、どうか山口県民をはじめ、日本各地や世界から寄せられる『上関原発はいらない』との声を聴き、奇跡の海といわれる田の浦の埋め立てを不許可にしてください。そして、今を生きる世代だけでなく、将来の山口県を担う子どもたちのためにも、上関原発建設計画を白紙撤回にしてください。」などとする集会宣言を採択し、市内をデモ行進しました。

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 集会の最後に、原発いらない「NON」を掲げる

 今年の5月に公有水面埋立の延長問題で大きな局面を迎えます。

 その時に、議員として、上関原発建設反対で皆さんの声を代弁できるよう、目前の県議選挙を頑張りぬきたいと思います。

西宇部小学校卒業式で挨拶

 宇部市立西宇部小学校の第34回卒業証書授与式が昨日行われました。

 私は、PTA会長として挨拶を行いました。

 私が行った挨拶の要旨は以下の通りです。

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 卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。
 森志真さんが小学校6年の時に書いた詩を紹介します。
 

 最後の教室 森志真
 小学校最後の教室
 思い出いっぱいの教室
 楽しかったこと
 悲しかったこと
 くやしかったこと
 いろいろと思い出される
 「なかまのしあわせを求めて
 よく考え
 助け合い
 つくり出す」
 聞きなれたことば
 卒業も間近にせまり
 今は教室がさびしく見える
 私たちの教室
 みんなの教室
 最後の教室
 

 森さんは、この詩を書いた7年後に、スキーバスの事故で亡くなります。
 彼女は大学の体育の授業で、3号車のバスに乗っていました。
 彼女の乗ったバスが川に転落し22人の学生が亡くなりました。
 私は、同じバスツアーに参加していましたが、偶然、2号車に乗っていたために、今日もこうして皆さんにお話しをすることが出来ます。
 人生には、限りがあります。限りがあるから精一杯に生きて下さい。
 私はいつも、森さんの無念さを思い、励まされています。
 卒業生の皆さん、限りある命を精一杯輝かせて下さい。
 最後になりましたが、保護者の皆さん、PTA活動に対する今日までのご支援に感謝いたします。
 先生方、今日まで、卒業生の成長に関わっていただき感謝いたします。 

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 卒業生の明るい未来を願っています。

 県内全ての卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。

日本福祉大OBの集いで挨拶

  私を励ます日本福祉大OBの集いが昨夜行われました。

 私が発言した要旨は以下の通りです。

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 山口県が国の悪政を住民の暮らしにそのまま持ち込むのか、くらし・福祉・子育てを守る「防波堤」の役割をはたすのかが問われています。

 安倍政権は、社会保障予算の「自然増削減」路線を復活させ、あらゆる分野で制度改悪・削減に乗り出そうとしています。
 介護報酬を過去最大規模で削減し、介護現場の低賃金と慢性的な人手不足を加速させ、3割が赤字経営になっている特養ホームで新増設の中止など、「介護難民」を激増させています。「要支援1.2」の介護給付の打ち切り、特養ホームの「要介護3以上」への限定などの改悪も次々と強行されようとしています。
 日本共産党県議団は、現在、介護施設へのアンケートを実施しています。
 報酬の削減についてほとんどの施設が反対と答え、「尊厳ある仕事に対する評価ではない」「正社員を少なくしパートなどの施設運営規約をギリギリのラインでクリアーしている事業所がどれほどあるか厚労省や政府はまったく把握していない」などと切実な声が出されています。
 要支援1・2の介護給付打ち切りと特養ホーム「要介護3以上」については、やむを得ないとの意見がある一方で「待機者が更に増大し、介護利用できず孤独死、老々介護からの事件へとつながっていくものと考えられる」「お金がなく、在宅では家族の負担が多い人たちはまたたく間に、介護難民になると思われる」などの切実な意見が出されました。
 介護保険の利用料の2割負担については、「国は、将来予測で、医療・介護保険の破たんを従来からわかっていたはず。個人に負担させる対処療法で済ませようとすることに憤りを感じます」「月15万円の収入で、その中から3万から8万円の2割負担が払えるのかといいたい」と切実です。
 山口県議会は、昨年の12月議会で「介護報酬改定に際しては、国民が将来不安を感じることなく、安心して住みなれた地域で良質な介護サービスの提供を受けられるよう必要な財源を確保すること」などとする意見書を全会一致で可決しました。
 しかし県は2月議会で、「介護職員確保のため処遇改善」「中重度の要介護者等の在宅生活を支援する」ための介護報酬改定だと答えました。
 山口県に県民の暮らしを守る防波堤としての役割を果たさせます。

・・・

 介護に関する皆さんのご要望をお聞かせ下さい。

ときわ動物園完成記念式典と内覧会に出席

 ときわ動物園が3月21日にオープンします。

 それに先立って、本日、「ときわ動物園完成式典」が行われ参加しました。

 完成式典後には、内覧会が行われました。

 ときわ動物園で今回オープンするのは、アジアの森ゾーンです。

 来年春には、「中南米の水辺ゾーン」「アフリカの丘陵・マダガスカルゾーン」「山口宇部の自然ゾーン」がオープンする予定です。

 アジアの森林ゾーンには多数の猿が生息環境展示されています。

 生息環境展示とは、野生動物の生息環境を園内に再現する方法での展示です。

 インド北東部からバングラデッシュの熱帯雨林などに生息するハヌマンラングール。

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 インド北東部などに生息するハヌマンラングール

 東南アジアに生息するシロテテナガザル。

 ボンネットモンキーに、シシオザルにトクモンキー。

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 上の写真がトクモンキー。下はボンネットモンキー

 猿以外ではコツメカワウソも展示されています。

 午後からは天候も回復し、猿たちは元気に園内を動き回っていました。

 3月21日のオープニングイベントにも参加する予定です。

 皆さんも是非、ときわ動物園に足を運んでみて下さい。

私学助成の拡充求め県知事へ陳情書提出

 山口県私学助成をすすめる会(早稲田勝会長)は、昨日、村岡県知事に対し、「平成27年度の私学助成予算の拡充を求める陳情」書を提出しました。

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 県私学助成をすすめる会の陳情書が木村課長へ

 私は、その後の交渉に同席しました。

 陳情項目の第一は、県の授業料減免制度を拡充してほしいというものです。

 新年度山口県は、授業料等減免制度を世帯収入250万円未満程度まで拡大しました。

 対応した木村学事文書課長は「新年度は、所得が、250万円未満の世帯に対する授業料を減免する制度に拡充した。当面は、この制度を維持したい。」と答えました。

 陳情項目の第二は、学校運営費補助金の単県上乗せの削減をやめてほしいというものです。

 新年度、学校運営費補金の生徒一人あたりの予算単価は、前年度(6月補正後)と同額の33万8500円となりました。

 新年度、国庫補助金や、地方交付税は増額され、単県上乗せ単価を3667円下げています。

 木村学事文書課長は、「学校運営費補助単価は前年度と同額にした。経常費2分の1程度の水準を維持した結果だ。」と説明しました。

 私は、「新年度、中国地方では、島根、岡山、広島の各県で学校運営費の補助単価を引き上げている。山口県はせめて、単県上乗せを前年度並みにすれば、補助単価全体も引き上げることができる。」と主張しました。

 第三は、耐震補強工事への補助の上積みを行ってほしいというものです。

 木村学事文書課長は「平成28年度まで現行の補助制度を維持したいと考えている。」と答えました。

 参加した先生方から「生徒の貧困が広がり、学費を滞納する世帯が増えている。そのような家庭の中で、進学を断念するケースが増えている」との話が出されました。

 また、別の先生から「学費に滞納のある生徒には、卒業証書は交付されているが、卒業証明書が交付されていないケースがある。進学に不利益が生まれている。」との発言がありました。

 学事文書課の担当者は、「卒業証書は、滞納に関わらず、単位を取得したら交付されるものだ。卒業証明書を発行するかどうかは学校の判断だと考える」と答えました。

山口県の私学助成が拡充されるように私は、引き続き、すすめる会の運動に連帯して取り組んでいきたいと思っています。

 

ひろのば体操

 50歳になったと同時に、肩や腕に痛みが出てきました。いわゆる「50肩」だと諦めていました。
 腕の痺れで深夜、目が覚めたり、2月県議会で原稿書きなどのパソコン作業中、腕が痛くて作業を中断することもありました。
 2月県議会の後半の頃、理学療法士の湯浅慶朗先生の本と出会い、この1週間、足指を広げて伸ばす「ひろのば体操」を実践しています。
 本を購入したその日に、足指にゆとりのある靴に履き替えました。
 湯浅先生の本を読んで、50歳になった頃、足指が狭い靴を履き始めことに気づきました。
 足指を締め付けたことが、肩の痛みを生む、きっかけになったのではないかと思います。
 靴を替えたことと、「ひろのば体操」を実践していることで、痛みが完全に取れるまではいきませんが、大きく状況が改善していることは実感しています。
 足は体の土台。足指の歪みが、カラダのバランスを壊し、あちこちの痛みを生んでいたのです。
 もう10年以上前から、5本指の靴下を履いており、足には注目していた私ですが、湯浅先生の理論は分かりやすいし、「ひろのば体操」はとてもシンプルで、これなら続けられそうです。
 また、湯浅先生は、全商連の機関紙「商工新聞」にも連載を持っておられます。この点でも湯浅先生に惚れました。
 選挙の投票日まで20日余と迫ってきましたが、スロージョギングと「ひろのば体操」で勝利を引き寄せたいと思います。
 皆さんの健康法をお教え下さい。