藤本かずのりサポーターズ はじめました

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三男と釜山に行ってきます。

 三男の小学校卒業祝いで今日夕方から韓国・釜山旅行に行ってきます。

 長男が卒業した時は、鳥取県境港市へ、次男の時は、釜山へ。

 三男は、パスポートを作り、初めての海外です。

 私は、2回目なので、ゆっくり楽しみたいと思います。

 河野談話の見直しなど、日韓関係を揺るがす事態が相次いでいますが、歴史を隠ぺい、改ざんするものに未来はないと思います。

 日本は、歴史に正面から向き合い、誠実かつ真摯に誤りを認め、未来への教訓とする態度をとることが求められます。

 釜山に滞在する時間は、わずか一日ですが、しっかり韓国の人たちと交流してきたいと思います。

 三男とのゆっくり時間を共有したいと思います。

 このような理由から、明日のブログはお休みします。

 月曜日に、釜山の様子をお伝え出来ればと思います。

「ルーズヴェルト・ゲーム」を読んでいます。

  池井戸潤著「ルーズヴェルト・ゲーム」を読んでいます。
「ルーズベルト・ゲーム」は、4月27日からTBS系でドラマ化されます。
 池井戸潤さん原作でTBSドラマと言えば「半沢直樹」でしょう。
 大ヒットして、「倍返し」は流行語になりました。
 「ルーズヴェルト・ゲーム」の主人公、青島製作所の細川社長は、唐沢寿明さんが演じます。
 その他、檀れいさんや江口洋介さん、山崎務さんらが脇を固めます。
 ドラマ好きの中一になる三男もチェックしているようで、一緒に観たいと思います。
 青島製作所は、中堅精密機械メーカー。リーマンショック以降、業績不振に苦しみます。
 会社の野球部は、昔は、社会人野球の中心的チームでしたが、今では、不振に悩みます。
 会社の不振と野球部の不振。当然、野球部は廃部の危機を迎えます。
 青島製作所はどうなるのか、野球部はどうなるのか。小説から目が離せません。
 ドラマが始まるまでには、小説を読み切りたいと思います。
 ドラマ「半沢直樹」は、途中から見始めて、乗り遅れた感がありましたが、「ルーズヴェルト・ゲーム」は、最初から観ていこうと思います。
 青島製作所の業績を描く筆致は、とてもリアルです。現在の電器産業の状況がリアルに描かれています。リストラの嵐が吹き荒れるあたりも山口県の状況と符合しています。
 よりよい経済循環が行われることを願って、小説とドラマをしっかりチェックしたいと思っています。
 池井戸潤さんの作品は、「空飛ぶタイヤ」などを読みました。骨太で、ヒューマンな作風が大好きです。
 池井戸ファンの皆さん、おすすめの作品をお教え下さい。
 

小3の娘が、学童保育を卒業しました。

   昨日は、小学校の終業式でした。長女は、無事に、3年生を終えることができました。
 併せて、学童保育も今日で卒業することになりました。
 学童保育は、高校一年生の長男が、小学校1年生の時から通い続けています。
 長男→次男→三男→長女と子どもは変わりましたが、我が家の学童保育も卒業となります。
 子どもの送り迎えでいうと、この春、三男が中学生になりますので、サッカー教室の送り迎えもなくりました。
 保育園時代から昨日まで、夕方になると子どもを迎えにいかなければならない生活を16年経験しましたが、当面、私は、子どもの送り迎えから卒業することになりました。
 自由になれることを喜ぶ半面、少し寂しい感じもします。
 あの頃は、忙しかったけれど充実していたなと、後10年後、当時のことを思い出すことでしょう。
 学童保育の先生方、10年間ありがとうございました。我が家の子どもたちがお世話になりました。

叶松県営住宅の雨水排水改善へ

 山陽小野田市の叶松県営住宅に降った雨水が溢れ、南側の住宅で浸水被害を起こしている問題について、今日、県住宅課の職員から現地で説明を受けました。

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県住宅課の職員から改善方向が(中央が山田市議)

 改善策として、まず、県営住宅内に、貯水槽を設置したいとのことでした。

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 貯水槽設置の候補地である県営住宅駐車場

 次に、県営住宅と住宅との間の溝を改修したいとのことでした。

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 今日降った雨も溢れてしまう県営住宅南の水路

 それぞれ、新年度に調査や測量や設計を行い、早ければ、平成27年度から工事を開始したいとの説明がありました。

 根本的には、県営住宅南側の住宅団地の水集中する西側から南に流れる水路の改修が必要だと思われますが、この問題は、山陽小野田市の力も借りて中期的に改善を図る必要性があることもわかりました。

 県による、県営住宅に貯水槽を設置し、住宅との境の溝を大きくする工事を急いでもらい、雨水の流れを見て、次の対応を検討することが大切です。

 この付近の浸水解消のために、地元の山田山陽小野田市議と一緒に引き続き対応に当たっていきたいと思います。

 皆さんの身近な所で改善が必要な所がありましたら、ご連絡下さい。

萩市議選勝利のために街頭宣伝行う

 来月20日告示、27日投票で萩市議会議員選挙が行われます。

 日本共産党からは、現職の宮内きんじさんと新人の五十嵐ひとみさんが立候補する予定です。

 今日は、五十嵐ひとみさんの応援のために、萩市で街頭宣伝を行いました。

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 萩市議会議員選挙の応援演説を行う私

 私が、今日行った街頭宣伝の要旨は、以下の通りです。

・・・

 萩市議会議員選挙が目前に迫ってきました。今度の市議選挙は、定数26名に対して、29名が立候補する多数激戦の様相です。ご当地から五十嵐ひとみさん、市議会に押し上げてください。宮内議員とともに、日本共産党は、萩市で2議席を確保する決意です。よろしくお願いいたします。
 ご当地から五十嵐ひとみさんを議会に送っていただき、日本共産党が、萩市で2議席に躍進すれば、皆さんの暮らし応援の政治を前に進めることができます。
 萩市の議員のこの4年間の質問回数の平均は、21回です。宮内議員は、他の議員の3倍の64回の質問を行い、国保料の引き下げや住宅リフォーム助成制度を創設させました。日本共産党が1議席から2議席に躍進すれば、皆さんの暮らしを守る力が更にアップすることは明らかです。どうかご当地から五十嵐ひとみさんを議会に送りだしてください。
 萩市の国民健康保険料は、県内で2番目の高さです。国保の基金には、3億7千万円があります。その中から1億円を取り崩せば、1世帯当たり1万円の引き下げを実現することができます。国保料を下げてほしいとの願いは、五十嵐ひとみさんに賜りますよう心からお願いいたします。
 萩市の子どもの医療費無料化は、小学校入学前までです。和木町と上関町は、中学校卒業まで、岩国市と周防大島町は、小学校卒業まで無料です。子育て真っ最中の五十嵐ひとみさんを市議会に送っていただき、小学校卒業するまでこどもの医療費は無料の萩市を実現しましょう。
 萩市のゴミ袋は、1袋あたり、50円で、県下で一番の高さです。ゴミ袋を値下げしてほしいとの願いは、女性候補の五十嵐ひとみさんに託して下さい。
 子どもの医療費小学校まで無料にするために必要な財源は、8千万円。ごみ袋を半額にするためには、3千万円必要です。
 財源はあります。萩市の財政調整基金は42億。目的を失った「陶芸の村公園」に1億7千万円の予算をつぎ込んでいます。ためこみや不要不急の開発を見直せば、暮らし応援の政治は実現できます。そのためにもどうか五十嵐ひとみさんを市議会に押し上げて下さい。
 五十嵐さんは、前回の市議選挙で惜敗しましたが、この4年間、「今度こそ」の決意で頑張ってきました。困っている人はほっておけないと、水害の救援や身近な要求実現活動に取り組んできました。五十嵐さんのやさしい目線と実行力は、地域で評判になってきました。五十嵐さんを今度こそ、市議会に送り出していただき、議員として活動させて下さい。
 来月から消費税が8%に増税されます。年金は減らされ、物価が上がり、庶民の暮らしは大変です。大企業と大金持ちだけが喜び、日本の経済をこわしてしまう消費税の大増税、今からでも中止させましょう。
 庶民を苦しめる安倍政権の暴走と対決し、建設的な提案をするのが日本共産党です。「国民いじめをやめてほしい」の願いを五十嵐ひとみさんに託して下さい。五十嵐ひとみさんへのご支援を重ねてお願いいたします。

・・・

 萩市政をはじめ、様々なご要望をお聞かせ下さい。

「減速して自由に生きる-ダウンシフターズ-」

 高坂勝著「減速して自由に生きる-ダウンシフターズ-」を読んでいます。

 高坂さんは、百貨店の女性服売り場で働くやり手社員でした。

 高坂さんは、30歳で脱サラし、飲食店のアルバイトを中心に様々な経験を重ね、2004年からオーガニックバーを開業しました。

 それまでのエピソードがじっくり語られ、面白く読んでいます。

 ダウンシフトについて、高坂さんは、次のようにまとめています。

 「経済至上主義から降りることで人間が本来有している幸せと安心の価値に戻り、足るを知る営みになり、分かち合う充足を得る、懐かしいようで斬新な具体的手段です。」

 この考え方は、私が昨年の夏に読んだ「里山資本主義」に通じるものがあるように感じました。

 高坂さんは、退職前に大きなシステムに気付いたと書いています。

 「バブル崩壊以降15年間、個々人の購買力が減り、購買層の人口も減ってくる中で、少ないパイを奪い合っているだけなのですから。どこかの会社が売上を上げれば、どこかが下がる。粗利を上げるために、より小さな取引先に無理を強いる。(中略)他の店も含めて全店が返品したら、小さいな取引先は返って来た商品に埋もれて破産するかもしれないことくらい、私でもわかりました。(中略)「それが資本主義の掟だ!」(中略)そう言って、加害者の側である自分を正当化するしかありませんでした。」

 来月から消費税が8%に増税されます。年金が下がり、労働者の賃金は上がらないまま、増税と、それによる各種料金の値上げが、国民の暮らしを直撃することは必至です。

 そうなると、国民の購買力は減り、物が売れず、中小企業を中心に無理が強いられる。このような事態になることは明らかではないでしょうか。

 豊かな所にある富を好循環させれば、増税なしで日本を立て直すことは出来ると思います。

 消費税増税目前の今、そんな気持ちを抱きながら、この本を読んでいます。

 一人ひとりの国民が豊かに暮らせる社会をという一致点で、大いに参考になる本だと思いました。

 今一度、社会を見つめ直す機会を与えてくれた良著です。

 引き続き、読み進めていきたいと思います。

 この本を読んだ皆さん、感想をお聞かせ下さい。