藤本かずのりサポーターズ はじめました

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美祢市木喰仏ツアー(パート1)

 私は、2015年に浄土真宗本願寺常光寺の責任役員を就任し、仏教の勉強を少々続けてきました。

 2015年9月に島根県立石見美術館で行われた「祈りの仏像」を見学し、その中に、木喰仏8体がありました。

 8体の内、5体が、私が住む宇部市極楽寺の木喰仏でした。

 その後、木喰仏の県内での足跡を調査する中で、山口県内に木喰仏が53体程度あることが分かりました。

 山口県は、現存する木喰仏が新潟県、静岡県に次いで多い県であることが分かりました。

 木喰上人が、九州の国分寺の僧侶をやめ一遍路になり、移動しながら、その地域で木喰仏を残していきます。

 その始まりが、山口県であることも分かっています。

 木喰上人は、「千体」の仏像を彫ることを誓いますが、その最初が、美祢市秋芳町の広谷滞在中に彫った仏像です。

 その仏像が、福王田観音堂に残っています。

 さて、美祢市内の木喰仏を調査した内容を昨年4月、全国木喰研究会の機関誌「微笑佛」に発表しました。

 先日、私の文章を読んでいただいた、兵庫県川辺郡猪名川町の浄土宗天乳寺の下條一弘さんから「美祢市の木喰仏を観させていただきたい」と電話が入りました。

 そして、昨日。下條住職とともに美祢市内の木喰仏を一気に見学しました。

下條住職と

 最後に訪ねた大田地蔵院(右が下條住職)

 木喰上人が美祢市に滞在していたのは、寛成年間、80才の頃です。

 猪名川町に木喰上人が滞在したのは、93才の頃、約3カ月で33体を彫り、天乳寺には3体があります。

 下條住職に多くの教えをいただきながら、木喰上人が、千体の仏像を彫ることを最初に誓った広谷・福王田に向かいました。

 木喰上人は広谷には約2カ月逗留して、6体の木喰仏を彫っています。

 その内、3体は、福王田観音堂に安置されています。

 残りの3体は広谷の毘沙門堂に安置されています。

 観音堂で一番大きい像は、「如意輪観世音大士座像」であり、毘沙門堂で一番大きい像は、毘沙門天像です。

広谷毘沙門堂

毘沙門堂で一番おおきい像は毘沙門像でした。

 下條住職は、「観音堂では観音像を毘沙門堂では毘沙門像を一番大きく作っている。地元からの要請にこたえて木喰上人が仏像を作成したことがうかがえる。」と解説しました。

 また、毘沙門堂の不動明王立像の左手は、棒を持った痕がありました。毘沙門天立像の兜の上には、飾りを埋めた痕が残っていました。下條住職は、「不動明王は何らかの金棒を持っていたのだろう。毘沙門天立像の兜には頂点に飾りがあったのだろう。」と解説しました。

毘沙門兜

 福王田観音堂の毘沙門像の兜の上の痕

 下條住職と一緒に見学することによって、今まで分からなかった新たな発見が多数ありました。

 美祢市美東町北河内で彫った4体の木喰仏のことは明日以降のブログで紹介していきます。

 木喰仏への想いをお聞かせ下さい。

 

望月衣塑子さん講演会

 全国革新懇ニュース391号(2017年7月8月合併号)に、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんのインタビューが掲載されています。

 加計学園問題で注目された「総理のご意向」文書。それを「怪文書」として葬り去ろうとする菅官房長官に鋭く質問を続けて食い下がったのが望月さんです。

 翻訳家の池田香代子さんは、望月さんについて「私たちの知る権利を守るためにすい星のごとくあらわれた記者」と評価しています。

 望月さんは、加計問題についてこう述べています。

 「『文書は確実に存在する』と会見で明らかにした前川さん(文科省前政務次官)に直接、くわしく話を聞きました。告発に踏み切った思いの深さを知りました。大変な苦しさを乗り越え、当事者としての勇気、決心を持って証言された。政治がこんなに歪められ、私物化されている疑惑があるのに放置されていいのか-、どうしても直接、菅さんに問いただしたい、という思いを強めました。菅さんを追求することで私が受けるかも知れないいやがらせなどにたじろいでそうするのか、国民の『知る権利』のいわば代弁者として会見に臨むことができる記者が質問しなくて何が記者だ、と考えました。それとまあ、私にはネジが1本抜けて、空気が読めないところがあるからできたのかもしれませんね(笑)。こんな質問を続ければ、周りにどんな影響があるか、どんないやがらせがあるか、など気にしていたら、できなかったでしょう。勿論、会見に出たら政権を敵に回すことにもなりかねないという恐怖は、前川さんの話などから感じてはいましたが。

 望月さんは、安倍政治についてこう述べています。

 「安倍さんがどういう日本をつくろうとしているのか。私は武器輸出問題を取材していますが、安倍さんのいう世で有用な役割を果たす国というのは、自衛隊の海外派兵もおこなう、欧米列強などとならんで武器も輸出する、軍産複合体がのさばる国家のように思えるのです。これは、日本が9条を中心に戦争をしない国を目指した、現行の憲法のもとで歩んできた国とは方向が違う、平和をかかげてきた国家のあり方がゆらいでいるのではないか、と危惧しています。しかも学校ひとつ造ることにも『総理のご意向』がまかり通る社会になっている。民主主義国家なのか、問われているように思います。この道が本王に人びとに幸せをもたらすのか、現在の状況を伝え、国民への警鐘を鳴らさなければならないと感じています。」

 私は、この記事を読んで、是非、うべ憲法共同センターの市民公開講座の講師に来ていただこうと望月さんにメールを送りました。

 先月末に、望月さんから「4月でしたらお引き受けさせて頂きたいと思います」という返事が来ました。

 うべ憲法共同センター 第7回市民公開講座として、4月8日(日)午後2時~

 宇部市多世代ふれあいセンター2階ふれあいホールで行うことが決定しました。

 演題等詳細は現在進行中ですが、年内には、案内チラシを作成したいと思っています。

 望月さんから快諾のメールをいただき、近著の「新聞記者」を読んでいます。

 この本は、望月さんの自伝でもあります。

 小学生の頃は、ミュージカルの子役として活躍し、俳優養成所にも通い女優への道を目指していた望月さん。

 中学生の頃、フォトジャーナリスト吉田ルイ子さんの著作を読んだことがジャーナリストの道に進むきっかけになったと語る望月さん。

 この本を読むと、益々、望月さんのお話しが楽しみになります。

 4月8日(日)午後2時からの望月衣塑子講演会にこうご期待下さい。

 望月衣塑子さんへの想いをお教え下さい。

 

かえる通信No32(2017年12月1日)

山陽小野田市に宇宙監視レーダーを設置

 

海上自衛隊山陽受信所跡地に計画

 

 防衛省が宇宙ごみや他国の衛星破壊兵器を監視するレーダーを山陽小野田市埴生の海上自衛隊山陽受信所跡地に設置する方針を決め、中国四国防衛局は11月21日、山陽小野田市埴生公民館で住民説明会を開きました。
 同省職員は、「今年度予算にレーダー一式の施設整備に係る調査工事の経費等を計上している。施設は、15mから40mのパラボラアンテナを複数設置する。平成35年度から山陽受信所跡地に設置された宇宙監視レーダーの運用を開始したい。」などと説明しました。
 北朝鮮に対する弾道ミサイル防衛の新規装備として導入予定の地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を政府が、萩市の陸上自衛隊むつみ演習場へ配備を検討しているとの報道があったばかりです。
 藤本前県議は、「イージス・アショア」と今回計画されているレーダー施設建設との関連を質しました。同省職員は「計画しているレーダー施設は、『イージス・アショア』の関連施設ではない。」と説明する一方、「防衛省内での情報共有はあり得る」「米軍とも情報共有を行う」とも説明し、二つの施設の関連は全くないとは言い切れません。
 住民から「標的にされる危険はないのか」との質問が出されました。同省職員は、「計画する施設は、衛星攻撃兵器などの情報をキャッチするが、攻撃する機能は、持っていない。」と説明しましたが、その情報が、防衛省内や米軍に提供され、攻撃する機能を持った基地に情報が行くことが否定できないのなら、計画されている施設が標的になる危険はないとは言い切れません。

山陽受信所跡地

レーダー基地建設予定の海上自衛隊山陽受信所跡地

 

藤本前県議がPTA全国表彰を受ける

 

 11月17日、東京都内で、日本PTA全国協議会の年次表彰式が行われました。
 表彰式では、日本PTA全国協議会会長表彰(団体)が、124団体に授与され、日本PTA全国協議会会長表彰(個人)が、235名に授与されました。山口県からは、4名に授与され、その内の一人が藤本前県議でした。
 最後に、全国小・中学校PTA広報紙コンクール入選校が表彰されました。宇部市立上宇部小学校PTAが写真賞に選ばれました。

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PTA全国表彰を受けた県内の受賞者(前右端が私)

 

「安倍9条改憲NO!全国市民アクションうべ」スタート集会&学習会

 

演題 「かつてない市民の共同で、安倍改憲を阻もう!」

 

講師 渡辺治さん(一橋大学名誉教授)

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講師の渡辺治一橋大学名誉教授

 

日時 1月21日(日)14:00~16:00

 

場所 宇部市男女共同参画センター・フォー・ユー3階軽運動室

   宇部市琴芝町1丁目2番5号 ☎0836-33-4404

会費 500円

主催 安倍9条改憲NO!全国市民アクションうべ実行委員会

    宇部市常盤町1-1-9 緑橋教会内 ☎0836-21-8003

    事務局 藤本一規 携帯 090-3747-2855

   

一気

 

姪の結婚式で沖縄県を訪ね、「ひめゆり平和祈念資料館」に立ち寄りました▼ひめゆり学徒隊は、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校からなります。生徒222人、教師18人が、沖縄陸軍病院に配属されました。沖縄戦終結までに、教師・学徒240人中136人が亡くなりました。引率教師18人の内、実に13人が亡くなりました。戦後生き残った教師は5人。その一人の仲宗根政善さんは戦後「あの時は、どうにもならなかったと、どうして言えるであろうか。戦争への歯車にはめこまれ、ひきずられて、戦争へと生徒を引率した教師の責任である。不明にして、さめた眼ももたず、戦争へ引きずられて行った罪である。その根は深くおそろしい。私は今もその重い負い目を負いつづけている」と綴っています▼戦争法や9条改憲など、時代がキナ臭くなりつつある昨今、『教師の責任』は、私たち一人ひとりにとっても、重い大切な言葉だと痛感しました。

「イージス・アショア」県内配備に関する申入れ

 昨日、安保条約廃棄・岩国基地撤去山口県実行委員会(中野敏彦代表)と山口県平和委員会(吉岡光則会長)は、村岡山口県知事に対し「イージス・アショア」年内配備に関する申入れを行いました。

イージス・アショア

申入れ書を渡す吉岡山口県平和委員会会長(左)

 11月12日の新聞報道で、政府は、11日、山口と秋田両県に地上波日型迎撃システム「イージス・アショア」を配備する方向で地元の調整に入り、12月中旬にも閣議決定する方針であると伝えています。そして、山口県の配備先として萩市の陸上自衛隊のむつみ演習場を候補地として進められていると報道されています。

 「イージス・アショア」は、米海軍や陸上自衛隊のイージス艦に搭載している迎撃システムを地上に設置し、大気圏外を飛行する弾道ミサイルを破壊するもので、2基あれば日本をカバーできるとされています。

 広大な施設に多数の付属施設群からなる巨大な「ミサイル基地」であり、自衛隊施設内であるとはいえ「新規の基地建設」で県民、市民の同意無しに強行することはあってはなりません。

 そもそも、北朝鮮が発射するミサイルはアメリカを対話の席に着かせる示威行為であると認識されています。そのミサイルを迎撃するために、しまも使いこなせるかも不明な兵器システムに1基800億円と要員600名の巨額な血税を投入する合理性があるのでしょうか。

 申し入れ書は「『ミサイル基地』になれば警戒は厳重を極めることになり、自由な市民社会が制限される事態も考えられます。また、弾道ミサイル追尾レーダーが発する強力な電磁波による自然環境や人体への影響も看過できないもので、まずは公正な環境影響調査が行われなければなりません。そして、最も重大なことは、『ミサイル基地』は万一の事態に際して、敵の最大の攻撃目標になることで、岩国基地とあわせて県民、市民の命が脅かされることに納得が得られるとは到底考えられません。」とし、「県民の安全を守る責務を持つ知事として、県民の平和的生存権を脅かす新たな『ミサイル基地』への県内への設置は断念するよう政府及び関係機関に申し入れること」を県知事に要請しています。

 対応した山口県総務部村田友宏危機管理監らは「防衛省に問い合わせたところ、『イージス・アショアをどこに配置するかは、決定していない』との回答だった。配置場所が決まったならば、国において、関係自治体に丁寧な説明を行っていただきたい。」などと答えました。

 申入れ参加者から人体に与える影響をどう考えるかとの問いに、村田危機管理監らは「国は、電波法に則り適切に対応すると言っている」と答えました。

 私は、「防衛省は『イージス・アショア」に関し来年度予算計上し、2023年までに運用開始したいと言っている。急いで事実確認をすべきだ」と質しました。村田危機管理監らは「報道にそうように書かれていたことは承知している。引き続き、情報収取は行っていきたい。」と答えました。

 「イージス・アショア」について皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

米軍が最も恐れた男

 日本共産党の雑誌「月刊学習」12月号の「発掘あの時あの写真」で瀬長亀次郎さんが那覇市長に当選した時の写真が掲載されています。

 「1956年12月25日、米軍全面占領下の沖縄・那覇市長選挙で、沖縄人民党の瀬長亀次郎書記長が当選しました。『命はないぞ』といった脅迫など激しい攻撃をのりこえての勝利でした。米占領軍は、那覇市への銀行資金の凍結、水源ストップによる『水攻め』などで新市長の妨害をはかりました。瀬長市政を支えたのは市民でした。翌年3月に開かれた『市政報告市民集会』には、5万人が参加。瀬長市長は『私の背後には11万市民、80万県民、9千万祖国の同胞の団結があることを確信して勇気をだしてやっています』と訴えました。財政難から市政を守るための自発的な納税運動がおこり、納税率は97%に達しました。納税者の列が役所まで五百メートルも続いたといいます。市民は自らの力で米占領軍を突き崩しはじめました。」

 私は、姪の結婚式で沖縄を訪ねた際、「瀬長亀次郎と民衆資料 不屈館」に立ち寄りました。

 会場に、佐古忠彦監督の映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」のポスターが貼られていました。

 映画の元になったTBS制作の昨年8月に放映された「米軍が最も恐れた男~あなたはカメジローを知っていますか?~」を購入し、帰ってきて観ました。

 瀬長市長を支えた市民の団結が、今日の「オール沖縄」の流れにつながっていることを実感しました。

 不屈館では亀次郎さんの次女で館長の内村千尋さんにお会いできました。

不屈館

   不屈館で内村館長にお会いしました。

 不屈館では、瀬長さんが書かれた「不屈」の文字がデザインされた「不屈Tシャツ」を購入し早速、沖縄では着て移動しました。

 日本共産党中央委員会幹部会副委員長で衆議院議員でもあった瀬長亀次郎さん。「不屈館ガイドブック」には瀬長さんのこのような文章が紹介されています。

 「私は非核・非同盟・中立の日本の実現をめざし、平和と社会進歩のため不屈に歩みつづけるつもりである。」

 「不屈館」を訪ね、ドキュメンタリー番組などで、瀬長さんの生き方に触れました。

 瀬長さんの事を想うと笑顔になれます。

 市民とともに歩もうという勇気が湧いてきます。

 「米軍が最も恐れた男」是非、映画館で観たいと思います。

 瀬長亀次郎さんへの想いをお聞かせ下さい。

艦載機部隊の主力戦闘機が移転

 今日昼のNHK山口放送局は、「来年にかけて神奈川県のアメリカ軍厚木基地から山口県岩国基地に配備される計画の空母艦載機部隊のうち、主力の戦闘攻撃機など15機が28日、午前、岩国基地に到着し、部隊の移転が本格化しました。28日、午前11時ごろ、アメリカ軍の空母艦載機部隊の主力の戦闘攻撃機FA18ホーネット6機が山口県の岩国基地に到着しました。さらに正午ごろにかけて、FA18スーパーホーネットと敵のレーダーを無力化する電子戦機、EA18Gグラウラー合わせて9機が相次いで滑走路に着陸しました。28日に到着した戦闘機のうち1機を除いて、今月25日までに先着していた11機とともに岩国基地の配備となり、艦載機の移転第一陣としてことし8月に到着した5機と合わせると、移転する61機程度の半分近くが岩国基地に移ったことになります。計画では来年の5月ごろにかけては、残りのFA18スーパーホーネット24機と今月22日に日本の南の会場で墜落したC2輸送機が移転する予定です。」と報じました。

 山口県は、基地問題の基本姿勢として①今以上の基地機能は容認できない②NLPの実施は容認できないとしてきました。

 基本スタンスとして①これ以上の負担増は認められない②普天間基地移設の見通しが立たないうちに、空母艦載機部隊の移駐のみを切り離して進めることは認められないとしてきました。

 私は、先日沖縄県を訪ねました。

 24日の沖縄タイムズは、「名護市辺野古の新基地建設を巡、護岸建設用石材を国頭村奥港から会場輸送する問題で、奥集落は23日、区民総会を開き、湊の使用反対を全会一致で決議した。24日に臨時役員会を開いて抗議文を作成し、県や沖縄防衛局に提出する予定。」と報じました。

 先の総選挙でも沖縄4小選挙区中3選挙区で、辺野古新基地建設反対の「オール沖縄」の候補が勝利しました。

 私は沖縄県を訪問した実感として「普天間基地移設の見通し」は全く立っていないと思います。

 県は、県民と岩国市民と約束である基地問題での基本姿勢と基本スタンスをことごとく投げ捨て、国・米軍いいなりに、空母艦載機部隊移駐を容認しました。

 住民との約束を反故にして、空母艦載機移駐を許した県と岩国市の責任は重大だと思います。

 何よりも、アメリカいいなりで岩国基地の東アジア最大の基地化を進める日本政府の責任は極めて重大です。

 私は、これ以上の基地機能の強化には反対という県民と岩国市民と連帯して、また辺野古新基地建設反対で今日も頑張っている沖縄県民の皆さんと連帯して、際限のない岩国基地の拡大強化を食い止めるたたかいとともに進めていく決意です。

 空母艦載機部隊の岩国基地移転が本格化しています。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。