昨日、宇部市大小路3丁目で藤本かずのり事務所開きが30名の市民が参加し行われました。
日本共産党北南地区委員会委員長の時田洋輔委員長と野村英昭県常任委員のあいさつの後、お二人の方から激励の言葉をいただきました。
私が行った挨拶の要旨は以下の通りです。
大小路での事務所びらきで挨拶をする私
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事務所開きにご参加の皆さんありがとうございます。残り9か月、事務所を拠点に、県議の議席奪還のために全力で頑張ります。
この3年間は、新たな3つの役割をいただき多くを学びました。
一つは、2015年9月19日の安保法制=戦争法が強行されたことを受けて宇部市でも市民と野党の共闘が前進し、総がかり行動うべが結成され、私が事務局長を務めていることです。毎月19日を忘れない行動を継続し、7月度の集会で34回目を数えました。
二つ目は、昨年の総選挙で、比例代表候補を務めたことです。山口県だけではなく、広島県、岡山県、鳥取県を巡り、様々な場所で安倍暴走政治の打倒を訴えたことは貴重な経験でした。
三つ目は、社会教育団体の役員を務めた経験です。宇部市PTA連合会会長を務めました。厚南中学校70周年記念事業委員会会長も務めました。 現在、西宇部校区の人権教育推進委員協議会の会長を務めています。
これら、3つの経験をした3年間でした。幅広い市民の皆さんと対話した力=パワーアップした力で必ず議席を奪還したいと思います。
さて、先日、人権教育の会合で、ある市の職員の方から、しんぶん赤旗日曜版にLGBT(性的少数者)を扱った「カラフル」という漫画は参考になりますというお褒めの言葉をいただきました。その上で、自民党の杉田水脈(みお)衆議院議員が月刊誌にLGBT(性的少数者)のカップルは「子どもを作らない、つまり生産性がない」という発言にも話題が及びました。
「山口県人権推進指針」のキーワードは、自由、平等、生命です。自由とは「だれもが、人として大切にされ、自由に自分らしく生きることができる地域社会の実現」です。平等とは「だれもが、社会の一員として等しく参加・参画し 個性や能力を十分に発揮できる地域社会の実現」です。生命とは「誰もが、尊い生命の主体者として大切にされる地域社会の実現」です。杉田議員の発言は、山口県人権推進指針にも反したものです。二階幹事長は「いろんな人生観もある」と杉田議員の発言を擁護しています。
憲法で保障された基本的人権や個人の尊厳が理解できない安倍政権は退陣しかありません。山口県人権推進指針が言う「自由平等生命」が大切にされる県政実現のため、県民が主役の県政を皆さんとともに作ります。
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事務所は、宇部市大小路3丁目1-46
電話番号は、39-6918 ファックスは、39-6928
事務所開所日は、当面、月・水・金の10時~13時です。
無料法律相談も大小路の事務所で来月から行います。
8月8日(水)15:00~16:30 内山弁護士
8月21日(火) 15:00~16:30 横山弁護士
近くをお通りの際、気軽にお立ち寄りください。
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