藤本かずのりサポーターズ はじめました

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Fさんありがとうございました

 今日、Fさんの葬儀に参列します。Fさんは、私が住む団地が戦後造成された当初から、雑貨店を営んでこられた方です。私が、約二十年前に、移り住んできた時(当時は独身)から同じ班ということもありよくしていただきました。市議会議員になって、店の前の溝が直ってからは、選挙の時には、「藤本さんを応援せんといけんよ。」と、お店に来られる方々によく声をかけていただいていました。

 「あんたは、なにちゃんかね。」と、私の子どもたちの成長も喜んでいただきました。

 私たちの団地の歴史とともに歩んだ、スーパーウーマンのFさんに会えないのはとても残念です。

 そして、団地の中の魚屋がなくなり、酒屋がなくなり、そして、F商店がなくなることはとても残念です。

 Fさん本当にお世話になりました。

 今日は、Iさんに仕立てていただいた夏用の喪服で参列します。去年、虫食いがわかり、数ヶ月前に、補正をクリーニング屋さんにお願いしていました。Iさんは、大分県出身。大阪で、仕立ての職人として腕を磨き、50歳を過ぎて宇部に来られました。聴覚障害を抱えながら仕事に励むIさん。その情熱的な姿には、いつも励まされます。いまは、ほとんど仕事はされていませんが、私の喪服の裏には、Iさんの屋号が刺繍されています。私の自慢の喪服。どうしても手放すことが出来ず、補正をしていただき、今朝取りにいきました。そのクリーニング屋さんもFさんのことはよくご存知で、「藤本さんFさんの葬式に行くの。私たちもFさんにはよくしていただいた。」と話しかけられました。

 今から、Iさんが仕立てた喪服で、Fさんの葬儀に行ってきます。

大変な地震でした。

 新潟・長野を襲う大地震が発生しました。死者7人などの甚大な被害でした。被災者の皆さんにお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 323棟が全壊したと言われています。ほとんどが、木造の民家だったようです。山口県でも個人住宅への耐震診断などに今年度から助成をしています。山口県としても、この制度の徹底と拡充が急がれます。

 また、個人住宅への被災後の改修を援助する制度の創設も急がれます。「個人の財産への助成はできない」と山口県は議会答弁を繰り返してきましたが、いざという時には、個人での再建は困難です。県としてのこのような制度の創設を私は強く望みたいと思います。

 また、消防力の強化も重大です。国の基準に満たない状況が残されているなら改善を図っていかなければなりません。私が、六月議会で取り上げた、消防の広域化も、消防力がくれぐれも低下しないようにしていくことが重要です。

 更に、原発施設での出火は極めて重大です。徹底解明して、上関原発計画の議論に反映していかなければならないと思います。

 

てるてる坊主 てるてる坊主

 私の娘(3歳)は、てるてる坊主の唄をこう歌います。

 「てるてる坊主 てるてる坊主」

 正解は、「てるてる坊主 てる坊主」ですが、二回目も同じ言葉を繰り返します。

 子どもたちは、ティシュで作ったてるてる坊主をぶら下げています。

 子どもたちの願いは届かず雨続きです。

 台風14号は、死者3人の被害をもたらしました。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

 私は、県内で暴風雨が吹き荒れた14日の午前中、周南市で街頭宣伝をしていました。傘が一瞬の内に壊れてしまいました。午後から防府市で街頭宣伝を行い、夕方の宇部での行事に出席のため、防府駅に5時に到着しましたが、山陽本線が走っていません。妻に迎えに来てもらい、7時過ぎになんとか家にたどりつくことができました。宇部民主商工会の総会には参加できずに申しわけございませんでした。関係者にお詫びいたします。

 山口県でも県東部で673人の方々が自主避難をされたようですが、全員の方が帰宅されたようです。農業被害も新聞報道にはなかったようですが、どうだったでしょうか。私も今シーズンからわが実家の田植えを自分がしましたので、稲が倒れることには心が痛みます。

 異常気象で台風が大型化している昨今。台風シーズン到来に備えなければいけません。

 

夏は怪談です。

 この夏、「リング」の中田秀夫監督による怪談が封切りされます。

 この怪談の原作は、三遊亭円朝著「真景累ヶ淵」(岩波文庫)。今、この本を読んでいます。円朝は、幕末から明治にかけて活躍した噺家です。100年以上も前に書かれた作品なのに、落語そのままの表現で書かれてあるので、眼の前で人物が動くのがよくわかります。

 この作品は、江戸時代に、いまの鬼怒川周辺で累という女が夫に殺されて、夫は再婚するが後妻5人が続けて怪死したとう事件を題材にしているそうです。

 江戸時代の人々の話し方や想いが手に取るようにみえる作品です。彼の他の作品も読んでみたいと思います。

 先日、川柳雑誌のエッセーに、「読書というのは忙しい合間を縫って読むから捗るもので、いつでも読めるという恵まれた環境になると、直ぐ眠くなったり気が散ったりして、全然捗らない。」とありました。作者は、退職した後の思いをこのように綴ったのです。

 忙しい時だから、色んな本をこれらも読んでいきたいと思っています。

 原作を読んで、8月4日からロードショーの「怪談」を観に行きたいと思いまうs。この世で一番恐ろしいのは、人間の情念なのかも知れません。

中孝介が今夜テレビに

  中孝介のファーストアルバム「ユライ花」を聴いています。1曲目が「花」。やはりこれは最高ですね。

 「花のように 花のように

 ただそこに咲くだけで 美しくあれ

 人は今 人は今

 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す」

 最後の詞は、心に染入ります。

 「花」の作曲は森山直太郎。アルバムでは、その他、河口恭吾や秋元康などが曲や詞を提供しています。

 そして、今日、中孝介が、NHK教育テレビ夜11時に登場します。

 トップランナーと言う番組です。

 私は、半年位前に、うどん屋のテレビではじめて彼の歌を聴いて一目ぼれです。

 その後も自然に情報が耳に入ります。

 7月15日付 しんぶん赤旗日曜版の30面 音楽コーナーで彼のことが特集されています。

 今日のNHKテレビを観ての感想やアルバムを聴いての中孝介の感想をお聞かせください。

練習艦「しまゆき」入港の時は。

 荒川市議団長を通じて、宇部市から、平成16年6月15日に、自衛隊練習艦「しまゆき」が入港した時の対応の概要が届きました。

 この時の入港目的は、隊員乗船及び艦内補給のための寄港でした。また、入港歓迎会の主催は、宇部・小野田市自衛隊協力会だけでした。

 この事から、今回の自衛隊護衛艦「さざなみ」の入港には、いくつかの新たな特徴があることが明らかになりました。一つは、入港歓迎会の主催者として、宇部市長が今回初めて名前を連ねたという事です。二つ目は、今回の自衛隊艦船の入港は、自衛隊と市民との交流そのものが目的であるということです。三つ目は、これほど大型の自衛隊艦船の入港は今回がはじめてではないかという点です。

 私たちは、市長への申し入れ文書で「自衛隊艦船の商業港入港は、『アメリカとともに海外で戦争する国づくり』をすすめる機運を醸成する狙いがある」と指摘をしました。以上の事実は、この指摘に確信を深めるものとなりました。

 改めて、私は、宇部市長に対し、自衛隊艦船の入港に反対し、入港歓迎会の主催者を辞退することを強く求めたいと思います。