今日、日本中国友好協会宇部支部主催の太極拳教室がスタートしました。参加者は25人で順調にスタートしました。
岳先生は、ホワイトボードを前に、太極拳十要を説明します。「相連不断」。動きは滑らかに。実際にやってみるとそうは行きません。「動中求静」。緊張せずに動いて。どこかが緊張しているようです。「上下相隋」など、まだまだです。
しかし、太極拳の奥深さはわかりました。私は、空手を少々かじっていますので、武道の難しさには苦労しています。
岳先生は、「早く動く方が簡単。ゆっくり動く太極拳の方が難しい。しかし、体得すると一生の宝になる」。この言葉は、わかる気がします。逆説すると、太極拳が上達すると、動きの早い空手も上達しそうです。
武道、いやスポーツは、やはり最後は、柔軟性です。太極拳でじっくり柔軟性を磨こうと思います。
それにしても、岳先生の足が、頭より高く上がる姿には感服しました。
参加された方々は、6才の我が息子から70代までと幅がありましたが、本場の太極拳の指導に皆さんの目は輝いていました。その姿を見て、この教室を主催できでよかったと思いました。
こんどは、15日(火)です。よし、やってみようと思う方は、ぜひご参加ください。夜7時から宇部市野球場のトレーニングルーム2です。
剣を使った演武をする岳先生
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