藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

ランドセルを買いに

 今朝から妻が職場の旅行に出ました。行き先は沖縄で、2泊3日。19日の夜に帰ってきます。今日から、朝食・夕食は、私と子どもたちで取ることになります。

 今日の夕食は、キムチ鍋でした。サンきわ後援会の新年会のビンゴで「キムチ鍋の素」が当たっていまして、いつか食べようと思っていましたが、今日ようやく食べることができました。母が作った、白菜と水菜がとても美味しかったです。明日は、久しぶりに広島風お好み焼きを作ろうと思います。明後日は、やはりカレーでしょうか。

 今日は、本当は、今年はじめての釣りに行こうと思っていたのですが、私のかぜが抜けないため、断念しました。三男のランドセルを母が買ってくれることになっていたので、母と一緒に子どもたちとランドセルを買いに行きました。高くもなく安くもない中くらいの物を買いました。上の二人はリサイクル品だったのですが、三男のは、新品です。私たちの頃は、男は黒、女は赤しかなかったのですが、今は様々な色が選べます。三男は、紺色のランドセルを選びました。

 明日は、朝から子どもたちに朝食を食べさ送り出さなければなりません。明日、明後日と、しっかり親としての役割を果たしたいと思います。

宇部湾岸線の新たな問題

 かぜ症状は、悪くもならず、今日もフル回転でした。午前中は、党の会議に参加し、午後は、9条の会うべの会議に参加し、品川正治さんの講演会延期に対する対応を協議しました。

 夕方は、宇部湾岸線沿線の住民の方々から要望をお聞きしました。宇部湾岸線の1階部分の一部で、車の通行が可能になりました。その沿線では様々な問題が発生しています。信号機のない交差点があり、交通安全上の問題が発生。住宅との境の欄干が曲がる事故が発生。1階部分の運行だけでも相当な騒音で、何らかの対応が必要。家にヒビなどが入っている問題で早急な補償の検討が必要。などなどです。

 宇部湾岸道路は、ヒヌマイトトンボの生息で、工事が延期されました。私がお会いした住民の方が、「人間もトンボ位大切にしてほしい」と言われた言葉が印象的でした。来週以降、これら住民の皆さんの声を県に届けたいと思います。

 道路そのものの精査が必要であると同時に、公共工事を進める上で、近隣住民の意向をもっと大切にする対応が求められていることを痛感しました。様々な点で、道路行政には改革が求められています。

 

人並みに

 昨日の、息子の仮入学の体育館の冷たさがこたえたのでしょうか。この1ヶ月、岩国の応援やらなにやらでゆっくり休むこともなく走ってきたからでしょうか。鼻づまり、せきなどかぜの初期症状です。

 今日は、夕方から西岐波で議会報告会。そのまま宇部協立病院を回って、受診して、先ほど帰りました。この土日は、少し休息を取ることにしましょうか。熱も少々出てきました。

 それでは、皆さんもご自愛下さい。

今日は、三男の小学校の仮入学

 今、三男の小学校の仮入学に行ってきました。早めに、保育園に迎えに行って、一緒に食事をして、早めに家から通学路を点検しながら歩いて学校に行きました。

 算数セットなどを購入して、子どもたちは、仮のクラスに分かれて学級活動。親は、オリエンテーションがありました。仮入学は、長男も次男も私が連れてきましたので、オリエンテーションは3回目になります。「早寝・早起き・朝ごはんをお願いします」などの基本的生活習慣の徹底をお願いする訴えや、「疑問な点は、まず担任に言ってください」などトラブルへの対応についての訴えが、今日の状況をよく写し出していると思いました。

 新1年生が、5年生と一緒に学級活動を終えて帰ってきました。交通指導です。最後は、親も一緒に交通指導を受けて解散となりました。

 三男は、期待でいつも以上に目がキラキラしています。新1年生の期待に応えることのできる学校になるように、親としてPTA役員の一人としてしっかり務めを果たしていこうと思いました。

岩国のその後

 昨日は、新聞休刊日だったために、今日の新聞は、岩国市のその後の状況を一斉に報道しています。私が注目した第一は、福田市長の空母艦載機部隊に対する基本認識です。新聞には、「米軍再編は東アジアの安定を図るために必要」との認識を示したとあります。選挙結果や住民投票の結果にあるように、米軍再編=空母艦載機部隊移転に反対の声に福田市長はどう答えるのでしょうか。やはりという感はありますが、推進派の代表から市長になった福田氏は、全市民の意思を反映すべきです。その上で、福田市長は、「防音区域の拡大と飛行時間の短縮を国に求める」と報道されていますが、これは、あくまでも受け入れを前提にしているのか、騒音問題で異議がある場合は、どうするのかはっきり市民に示すべきです。総じて、福田氏が、選挙中に市民に公約した「国のいいなりにならない」とはどういうことなのかが早くも問われています。

 次に、国の対応に甚だ疑問を持ちます。寺田防衛政務次官が、新聞社のインタビューで凍結されている補助金について、「福田市長とも協議をして年度内に交付したい」と述べたとされています。

 私たちは、先の政府交渉で、防衛省の職員から補助金カットの理由として、「米軍再編で、空中給油機の練習場所が分散されることになったことなどによる負担軽減が発生したから。」との説明を受けました。

 井原市長から福田市長になったら補助金が交付されるということになると、やはり、国策に従わないから補助金がカットされたことを国自らが証明したことになると思います。やはり国のやり方はズルイことを私は、実感しました。改めてこの国のやり方に「怒り」が湧いてきます。

 それに、今日の新聞1面で各社報道しているのが、「沖縄米兵が少女を暴行」した問題です。去年の10月、岩国基地所属の海兵隊員による女性暴行事件も起きましたが、今日、米兵犯罪は頻発しています。米軍基地あるところに凶悪犯罪ありです。私も娘を持つ一人の父親として、強い憤りを感じます。

 この問題に福田市長はどう発言するのでしょうか。「綱紀粛正を求める」程度では、問題は解決しません。基地縮小・撤去と日米地位協定の抜本的見直しなしには、米兵犯罪が相次ぐ事態を解決することはできません。

 この立場に立って福田市長、そして、二井知事は、「国いいなりにならず」発言すべき時です。

厚東川通信No223(2008年2月15日号)

岩国市長選をたたかって 日本共産党山口県委員長 山本丈夫

 

 米軍再編による艦載機移転問題を最大に争点にしてたたかわれた岩国市長選挙は、十日投・開票がおこなわれ、艦載機移転反対をつらぬいてきた井原勝介前市長が、千七百八十二票の僅差で艦載機移転容認の前衆議院議員の福田良彦氏に敗れました。選挙の当落の結果とは別に、二年前の住民投票で示された艦載機移転とこれ以上の基地機能強化には反対という岩国市民の意思は、今もマスメディアの世論調査でも明らかです。福田氏は、選挙中は艦載機問題は争点からはずし容認派の本音を隠して、徹底して「このままでは夕張のようになる」などのデマ宣伝を振りまきました。十二の住民団体や井原氏本人も提起した公開討論や合同個人演説会も拒否して、正々堂々とした論戦を逃げて通しました。
 日本共産党は、艦載機問題で示してきた井原前市長の一貫した姿勢を評価し、また昨年十二月一日の「国の仕打ちに怒りの一万人集会IN錦帯橋」で示された、国の横暴から自治と民主主義を守るというさらに発展した岩国市民の共同の広がりにたって、井原氏への支持は「自然の流れ」として、「勝手連」で「住民投票を力にする会」とも連携して支援に全力をつくしました。わが党の県議、市議も加わる「民主主義と自治を守る議員有志の会」が、選挙戦で共同行動の重要な役割を果たしました。くりかえし現われた反共宣伝も、わが党や「力にする会」の誠実で献身的な活動や「議員有志の会」の結束で打ち破っていきました。
 市長選は、一昨年の住民投票以来の岩国市でのたたかいで、党と広範な市民との共同を広げ、強めたことを示し、地元の人たちはもとより様々な形で支援をした県内、全国の人たちに感銘を与えました。それは党綱領や党大会決定が示している党と国民との新しい共同が現実のものとして展開しているのを眼前で体感しているからです。この共同をさらに発展させて、艦載機移転をゆるさないたたかいを前進させる決意です。

 

岡山県広域連合議員の田辺さんを講師に学習会

 

 「後期高齢者医療制度」の中止・撤回を求める宇部市連絡会は、二日、岡山県後期高齢者医療広域連合議会議員・田辺昭夫日本共産党倉敷市議を講師に「後期高齢者医療制度を考えるつどい」を行い、百名を越える市民が参加しました。田辺議員は、岡山県で、「低所得者への独自の減免制度や医療費の一部負担金の減免制度の導入を約束させた」と報告しました。

 

12月議会報告シリーズ④

 

中小企業振興の促進について 

 

 藤本県議は、現在、中小企業振興の基になっている「産業振興ビジョン二十一」があと三年あまりになり、次の産業振興ビジョンは「中小企業振興条例」の制定を視野に入れるべきと質問しました。また、アンケートや地域勉強会を開催し、中小企業者のニーズを掌握するように提案しました。これに、和田商工労働部長は、現行のビジョンが二〇一〇年度に終期を迎えることから新たな戦略や重点プロジェクトの検討が必要とした上で、「提案のあったアンケートや地域勉強会については、検討したい」と答えましたが、条例の制定については、「現在のところ考えてない。」と答えました。
 藤本県議は、大規模店立地に関するガイドラインを全市町に広げるべきだと質しました。これに和田商工労働部長は、下関市・宇部市・山陽小野田市でガイドライン制定の動きがあることを紹介し、「より多くの市町においてガイドラインが制定されるよう啓発に努める」と答えました。

 

一気


私は、告示後、三日間岩国市長選挙の応援に行きました。これほど選挙結果で悔しいと思ったことは過去なかったと思う程、悔しいです▼市民の暮らしの深刻さや地方切捨ては、自民党政治が作ったものですが、自民党国会議員としての責任は、棚上げして福田氏は、あたかもそれは、井原市長に責任があるかのような論戦を行いました。この論戦の誤りが打ち破れなかったことが、悔しいです▼福田氏は、「小中学校の耐震化を五年以内に実現」「保育園料や児童の医療費や給食費の値下げまたは無料化」を公約しました。この公約が実現できるのか今後の焦点です▼艦載機移転は、「国いいなりになるつもりはない」と公約しています。この公約実現が今後の最大の焦点です。この公約が実現できないのなら、岩国の新たなたたかいが始まるのだと思います。