朝から、現在までで私の万歩計は、8393を数えました。
6:30分から散歩に行って、庭の草引きをして、8時から自治会の公園清掃に1時間参加して、再び庭掃除をしました。
みょうがの実をしばらく取っていなかったので、30個以上も取れました。これだけの量をどうしましょう。
そして、洗濯を取り入れて、洗濯物を干しました。
長男と二男は、冒険学校で秋吉台に行っています。妻は、土日、山口に出張のため、山口に近い私の実家に昨夜は泊まりました。三男と長女も昨日朝から私の実家に行っています。我が家は昨日から私一人ですが、掃除は、一人の方がはかどりますね。
この数日は、パソコンの引っ越しにも時間と気持ちを取られていましたが、様々な方々のご協力で、無事に完了しました。
議会後にやりたかった庭掃除とパソコンの引っ越しが完了して私的にはかなりスッキリしました。そして、気持ちもスッキリです。
これから、校区のまつりに顔を出して、午後からは、総選挙に向けての活動です。
公でも総選挙で日本共産党を躍進させて、スッキリしたいですね。
みょうがが大豊作です。今晩食べることにします。
宇部市西岐波の市民の方から、国道190号線への横断歩道設置の要望が寄せられました。場所は、宇部有料道路と国道の合流点です。国道の南側には横断歩道がありますが、北側にはありません。近隣の方は、ご承知のとおりなのですが、確かに地下道はあります。しかし、夜間は怖くて使えないという声があり、地上にも横断歩道が必要です。
国道190号線への横断歩道設置の問題では、私は、地元住民の方と協力して、国道から片倉方面へ行く県道との交差点に横断歩道を設置させました。その場所は、陸橋が設置されいるのですが、自転車は車道を通過する状況がありました。粘り強い運動の結果、横断歩道が設置されました。
この例のように、有料道路入口北側にも横断歩道が設置されるように、粘り強く働きかけていこうと思います。
横断歩道の設置では、JR宇部駅から山陽小野田市の有帆に至る県道にも要望が出されています。パルティーフジとセブンイレブンの所には、横断歩道がありますが、そこから、明石被服方面に分かれる道の所まで、横断歩道がありません。この間は、バス停やスーパーや医療機関があり、市民の方が横断歩道のない場所を渡る光景が見られます。この区間への横断歩道の設置について私の所に市民の方から要望が寄せられました。設置に向けて私も努力したいと思います。
車社会ですが、歩行者の安全が確保できる地域づくりに向けても尽力したいと思います。皆さんの身近で横断歩道などの要望がございましたら、私に一報下さい。
有料道路と国道との交差点。歩道がありません。
一昨日、第二回イラオ火山灰層法面保護工検討協議会が行われました。第一部は、貴重な地層が露見した広域営農団地農道整備事業阿武北2期地区の工事現場で山口大学永尾准教授による説明会が行われました。私は、第一部の現地説明会のみ、宮内萩市議と一緒に傍聴しました。
永尾准教授は、「日本には、108の活火山があるが、阿武火山群のような小さな火山が集まってできた火山群は、3つしかなく貴重なものだ。」「このような溶岩の堆積は、山口県の宝であり、日本の宝である。私の意見としては、道路の両方の法面を残してほしい。」と話されました。
その後、会場を移して行われた法面検討会では、「現状のままの保存は出来ない」との意見が出た一方で、「地層をはぎとって保存する方法はないか」とか「2段目の法面の一部を保存出来ないか」などの意見も出されたようです。
当面は、11月3日・4日に行われる火山研究者によるイラオ火山灰地層現地検討会までは、現状が維持されることになったようです。
今年の12月には、科学者教育研究協議会中国ブロック集会が萩市で行われ、阿武火山群についての講演と見学が行われる予定です。来年の8月には、日本地震学会・日本火山学会主催の第10回地震火山こどもサマースクールが萩市で行われる予定です。来年秋には、全国火山系博物館連絡協議会が萩市で開かれる予定です。
このように、阿武火山群に関する行事が目白押しです。早くも、阿武火山群による地域活性化が進行しています。
将来の子どもたちや日本や世界の研究者から「なぜ、あの時に」と言われるような判断を山口県が行うべきではありません。
技術的な問題は当然検討すべきですが、あの火山灰層を隠すことになる、路面から5メートルブロック積みする工事は、回避すべきと私は思います。
知事は、基地や原発の判断で忙しいでしょうが、イラオ火山の火山灰層が露見した現場には是非、足を運んでいただきたいと思いました。
左が永尾准教授。右が私。背景が火山灰地層
本日は、年金者組合宇部地域支部主催の「年金者一揆」に参加しました。
昨日(10月15日)は、全国で625万人の年金から保険料の天引きが新たに行われた日です。まず、65歳から74歳までの方の国民健康保険料の年金天引きが始まりました。この数が、全国300万人。そして、後期高齢者医療保険料では、これまで、扶養家族だったので年金天引きが免除されていた方々の年金天引きが始まりました。この数が全国で200万人。山口県では、2万4318人。宇部市で2378人です。
この集会の司会を務めていた方も昨日、自分の年金から国民健康保険料が天引きされていたと嘆いておられました。本日の集会は年金天引きへの怒りが湧き上がるものとなりました。
私は、医療費適正化計画の問題を訴えました。本ブログでも繰り返し書いていますが、昨日の参議院予算委員会で小池議員も取り上げていました。
国全体では、7500億円の医療費削減を5年かけて行うことが目標です。そのために、平均在院日数を国全体で2.4日減らす計画です。更に、療養病床を14万床減らす計画です。
山口県では、240億円の医療費を削減し、平均在院日数を6日削減し、療養病床を5000床以上削減する計画です。どの計画も削減率で全国ワースト5に入ります。これで、「住みよさ日本一の元気県づくり」と言う県の気持ちが知れません。
私は、先の議会厚生委員会でも医療費適正化計画の見直しを強く主張しましが、10・15ショックを受けた今日、改めて県に、計画見直しを求めたいと思います。
小池議員の医療費適正化計画に対する追及に対して、厚生労働大臣は、「国民全体で医療費を抑えていく努力はやらないといけない。無駄があれば、無駄を排さないといけない。方策は間違っていないと思っている。」と答えました。
高齢者の命を削るまで医療費を削減することが必要なのでしょうか。それを無駄というのなら、まさに、政府の政策は姨捨山そのものです。「お年寄りに税金をつぎ込むことは、枯れ木に水をやるようなもの」と発言した元国会議員の言葉を思い出します。
先日山陽小野田市で行われた日本共産党演説会で山下参議院議員が、「在日米軍住宅には風呂が3つある。」と言っていました。お年寄りに税金をつぎ込むことが無駄なのか、思いやり予算と称して、在日米軍に湯水のように税金を使うことが無駄なのか、総選挙を前に国民は十二分な議論をしなければいけません。
訴えるのは、倉本支部長。前には、座り込み参加者
本日、原発をつくらせない山口県民の会(吉見真一代表委員)は、二井知事に対して「上関原発建設について公有水面埋立申請を許可しないように求める要請」書を提出しました。提出には、私も参加しました。
申し入れ書は、①中国電力へ上関原発計画の断念を求めること。②中国電力による公有水面の埋立許可申請および保安林解除の申請については許可しないこと。③直接影響を受ける上関町民の理解と納得を得るまで、上関原発計画については強行しないこと。④活断層の存在などについて徹底した調査を行い、安全性が確保されるまでは計画を進めないこと。の4点を要望しています。
①について県は、計画は、事業者の責任で対応するものであり、県から断念を要請することはないと答えました。②について県は、それぞれ法に基づいて適正に審査すると答えました。③について県は、地元上関町の意思を尊重していきたい。④国や事業所が厳格な対応を行うと言っている。必要なら知事意見に基づきチェックしていくと答えました。
参加者との議論の中で県は、公有水面の埋立て申請の審査に関して「審査に当たっては、町長の意見、住民の意見、権利者の意見を元に総合的に判断したい。」と答えました。
私は、県に、祝島住民の8割が県に不許可を求める意見書を提出している状況を十二分に勘案するよう求めました。
また、公有水面の審査の標準期間の3ヶ月を過ぎているとの問いに対して県は、「あくまでも標準期間であり、現在慎重な審査を行っている最中。現時点ではいつ判断を出せるかわからない」と答えました。
私は、「知事には、計画を左右する重要な許認可権がある。将来に禍根を残すことのない賢明な判断を」重ねて求めました。
公有水面埋立申請に不許可を求める申し入れ
藤本県議が、10月3日に一般質問で登壇
サービス残業是正を
県職員の実態示し追及
藤本県議は、十月三日に一般質問を行いました。今号から随時報告していきます。
藤本県議は、県庁職員の長時間勤務とサービス残業の実態を告発し、早急な是正を求めました。
この職員の自己記録によると、今年四月から九月まで六ヶ月間の残業時間のうち五ヶ月は百時間を超えています。さらに問題なのは、同職員の部署では残業時間を記録する「予備簿」が作成され、「予備簿」には、本人の自己記録より少なく残業時間が記録されていました。そのうえ、時間外手当支払いの基礎となる「命令簿」ではさらに残業時間が減らされています。
藤本県議は、こうした事実をもとに、県庁職場でサービス残業が行われていることは間違いのない事実ではないかと質しました。
三好猛総務部長は「予備簿は個々の職場で整理された参考資料」だと強弁しながらも「予備簿」と「命令簿」に記録された残業時間に乖離が生じる場合があることは否定できず、事実上、サービス残業があることを認めざるを得ませんでした。
一般質問を行なう藤本県議
療養病床削減目標見直せ
藤本県議は、九月県議会の厚生委員会で質疑しました。
健康福祉部の審査では、医療費適正化計画における療養病床再編計画について質疑しました。この程、全国医療費適正化計画がまとまりましたが、三十八万床を十五万床にする目標は、二十二万床になりました。県の計画は、療養病床を六割減らすものですが、八月の医療機関に対する転換意向調査結果は5割以上療養病床を残したいというものでした。私は、六割の療養病床を削減するという計画を見直すべきだと質しました。
これに対し、県は、「療養病床の目標値は、国が示す算定式を踏まえ、設定したものであり、本県の実状を踏まえたものと認識しており、現時点で見直しは考えていない。」「計画の推進に当たっては、入院患者や家族が不安を抱かないよう、また、医療機関の自主的な判断を尊重しながら進めてまいりたいと考えている。なお、療養病床の適正化については県民、医療機関の意向が尊重されるよう政府要望等で要望をしたい。」と答えました。
日本共産党演説会に200人
日本共産党演説会が十二日、山陽小野田市商工センターで行われ、二百名を超える参加者が会場を埋め尽くしました。
演説会では、吉田さだよし衆院中国ブロック比例候補とともに山下芳生参議院議員が迫力を持って参加者に訴えました。
山陽小野田市で演説を行う山下参議院議員
一気
映画「イキガミ」を観にいきました。映画は、「国家繁栄維持法」が施行された世界での話しです。この法律によって、小学生が入学前に「国繁予防接種」を受けます。そのアンプルには、千人に一人の確率で特殊な「ナノ・カプセル」が仕込まれ、そのカプセルが十八歳から二十四歳までの若者の体内で、あらかじめ設定された日に肺動脈内で自動的に破裂し、その命を奪います。死亡予定者には、二十四時間前に死亡予告書が厚生保健省から届けられます▼今日、国家によって死亡通知書が届けられ、殺されることはありませんが、社会のセーフティーネットから漏れた多くの国民が命を落としている現実は、映画に酷似しています▼泣き寝入りは出来ません。どうか、皆さんの命の叫び日本共産党に届けてください。 日本共産党は皆さんの命の守り手なのです。