議員サイトアクセスランキングというブログがあることは、私のブログでも繰り返し書いています。これは、中国地方の各県、1週間ごとの議員などのブログのアクセス数のランキングをしているサイトです。
山口県の9月22日から10月4日の週で、私のブログのアクセス数が第2位でした。一日平均のアクセス数が370.9でした。2位という順位も一日平均のアクセス数も過去最高だと思います。
ひとえに議会中であったことが幸いしたことに尽きます。今後も奢らず、焦らず、阿らずの精神で毎日更新を目指して精進していきたいと思います。
さて、今日は、午前中は山口自治労連の定期大会で来賓あいさつを行いました。今回の質問の中で、「偽装請負」の問題では、自治労連の方々から様々な資料提供をいただきました。感謝を申し上げながら昨日の議会報告を交えたあいつを行いました。その後、党県委員会に出席しました。解散総選挙目前の中で、党躍進を誓い合う会議となりました。
明日は、厚南体育広場の竣工式に参加して、自治会のゴミの当番です。残りの時間は、月曜日からの委員会の準備にあてます。
今からは、長男・次男が「冒険学校」から帰ってきますので、駅まで迎えに行きます。
私の一般質問が終わりました。
いくつかの前進があったかと思います。
一つは、職員の時間外勤務の問題です。私はある県職員の事例を示し、退勤時間から計算した残業時間と、職場にある予備簿と呼ばれている帳簿上の残業時間、そして、実際に手当が支給される元になる命令簿と呼ばれる帳簿上の残業時間にそれぞれ差があり、不払い労働・サービス残業の実態があると指摘しました。総務部長は、サービス残業の事実は認めませんでしたが、残業手当の支給の元となる命令簿と呼ばれている帳簿上の残業時間と特定の職場にある予備簿と呼ばれている帳簿上の残業時間には差がある場合があることを認めました。また、その差を埋めるために必要な話し合いを行う意向も示されました。
また、私は、時間外勤務の問題に関連し、客観的な勤務時間を把握するために、タイムカードなどを導入すべきだと質問しました。総務部長は、「今後の検討課題」と答えました。
二つ目は、雇用促進住宅廃止の問題です。商工労働部長が、雇用能力開発機構から要請があれば、住民説明会へ県として出席することを検討すると答えました。
三つ目は、広域農道に関わる問題です。新たな事業着手は行うなのかなどの私の質問に、農林部長は、「現時点で新たな事業着手はない。」と答えました。
四つ目は、阿武火山群の価値を検証する研究会の設置、天然記念物への指定、「ジオパーク」への登録を関係市町と協力してすすめるべきと主張しました。教育長は、それぞれ、市町との協力をすすめる主旨の答弁を行いました。
「もう少しこうすればよかった。」などの反省は多々ありますが、質問後には、充実感が心に広がりました。
しかし、一般質問終了にほっとすることなく、本会議終了後は、来週からの委員会の準備です。ノンストップで、5時過ぎまで県庁に居ました。
実は、我が家ではそれから大変なドラマが待っていたのです。
6時過ぎに家に着くと子どもたちが居ません。妻に電話すると「誰も迎えに来ないと学童保育の指導員の方から電話があった。自分は迎えに行けないので、長男が次男・三男を迎えに、学童保育室に向った」と言います。すぐ車を学童保育室へ走らせると子どもたち3人が真っ暗な中をとぼとぼ歩いて帰っています。私は子どもたちに説明不足を詫びながら車で一緒に帰りました。
今朝は、総選挙に向けての早朝宣伝があり私は、7時過ぎに家を出ました。私は、家を出る際に、次男・三男には、「父さんは、学童に迎えに行けないので、自分達で帰りなさい。」と言ったつもりでした。しかし、次男らには、そのことが伝わらなかったようです。
私が本会議終了後にでも学童保育室に電話を入れておけばよかったのです。
学童保育の先生方には大変ご迷惑をおかけしました。
共働きの我が家では、親も子も日々綱渡りなのです。
いよいよ明日は一般質問です。昨日から再質問の内容を考えています。この内容をブログに書くことも出来ず、他愛のない話題を数日書きました。
これまでの質問戦で、私が過去の議会で取り上げ指摘してきた問題が大きく前進しました。
一つは、母子家庭だけを対象にしていた医療費助成制度を来年度から父子家庭にも拡大する方針を二井知事が明らかにしたことです。私は、6月議会でこの問題を指摘していました。
二つ目は、大臣祝賀行事への県の対応についてです。知事は記者会見で、職員の派遣をやめることは明らかにしていましたが、主催団体に名前を連ねることについてはやめるかどうか検討するとの見解にとどまっていましたが、昨日の水野県議の質問に対する回答で、明確に、県は今後主催者にならないことを明らかにしました。私は、2月県議会でこの問題を指摘していました。共産党県議団の連携プレーでついに主催者を断念させました。
また、今日の質疑で、35人学級化を全ての義務教育学校で徹底していく姿勢を教育長が明らかにしました。この問題も私は、6月県議会で指摘しました。
さて、明日の一般質問でも県民の暮らしを応援する前向きの答弁が出ることを期待して、万全で明日を迎えたいと思います。
我が家の庭に、しょうがとみょうがを植えました。それぞれ、りっぱに成長し、今、収穫時期を迎えました。議会準備のため、この前の日曜日は家で昼食を久しぶりに取りましたが、その時に、しょうがとみょうがを薬味にしてそうめんを食べました。とっても美味しかったです。長男と次男は、昨日のブログで書いたように佐合島へ冒険学校に行っていましたので、妻と私と三男と長女で食べました。三男は、新しょうがは「辛い辛い」と言っていました。
妻が、オクラと茄子(これは買ってきたもの)を天ぷらにしてくれまして、それも一緒に食べました。野菜のフルコースを満喫しました。
私もそれなりに年齢を重ねてきましたが、野菜の美味しさが分かる年になったようです。特にみょうがの生臭さと苦味がたまりません。
たまには野菜だけの食事もいいもです。
第三回憲法9条を学ぶ市民講座
雨宮処凛さんが語る
シルバーふれあいセンターに250人
九月二十日、憲法と暮らしを守る宇部地域共同センターが主催した雨宮処凛講演会が宇部市シルバーふれあいセンターで開催されました。講演会には、県内各地から二五〇名の参加者があり大盛況でした。
講演は、ローカルユニオン宇部松富豊委員長をインタビュアーに進行しました。
雨宮さんは、蟹工船と現代の状況は酷似していると言います。ある派遣労働者は、一日七千七百円の賃金と言われながら、部屋代や服代などを引かれて、残りは五二〇円という状況だと言います。まさに、現代の派遣労働者の状況は、蟹工船の時代と同じだと語りました。
後半は、参加者から雨宮さんに、質問も積極的に寄せられました。子どもさんが不登校だった経験を持つ女性、学費の高さに苦しむ学生、雨宮さんと同世代の女性として生きづらさを語る女性などから質問が相次ぎました。
会場一杯の市民に語りかける雨宮処凛さん
大臣祝賀会への職員派遣は中止
定例記者会見で、県選出の国会議員が大臣に就任した際、県や県議会など地方六団体と自民党の主催で開いている就任祝賀会について、二井知事は、政治的な中立性に指摘があるとして、今後は県職員を公務で派遣しない方針を明らかにしました。また、県が共催することも、今後検討する考えを示しました。
藤本県議は、今年二月議会で、独自に中国五県を調査した結果も明らかにしながら、「中国五県では、県が主催者になることも、県職員がスタッフとして参加することもない」と指摘しました。その事実を岡田総合政策部長も認め、今後については、「その都度、他の団体や関係政党と協議したい」と答えました。
日本共産党県委員会と県議団は、八月二十二日に、防相祝賀会に県が関与するのは、「県民感情からも、憲法・地方公務員法からも許されない行為」と、知事に申し入れを行っていました。
藤本県議が3日に一般質問で登壇
藤本県議は、九月県議会で三日(金)に一般質問で登壇する予定です。質問の項目は左記のとおりです。
1、雇用問題
2、雇用促進住宅廃止問題
3、消防広域化問題
4、農業問題
5、阿武火山群の保全
傍聴ツアーを企画しています。傍聴を希望の方は、藤本一規生活相談所・有田所長(〇九〇-八二四四-三〇四二)までご連絡下さい。
一気
官房長官に就任した河村議員が代表を務める「自民党山口県第三選挙区支部」が、談合事件で摘発された企業や法人から問題発覚後も計四百十万円の寄付を受け取っていたことが判明しました。河村長官は、記者会見で、献金の事実を認め、献金を返還する考えを示しました▼河村氏は、「違法性」はないといいますが、不明朗な献金であり、河村氏の「政治とカネ」への姿勢が問われます。同時に、河村氏は、内閣のかなめの官房長官ですので、内閣そのものの「政治とカネ」の姿勢が問われています。河村氏は、官房長官として、私たちの代表としてふさわしいか有権者に訴えたいと思います▼企業・団体献金を禁止し「政治とカネ」の問題に決着を付ける時です。決着を付けることが出来るのは、日本共産党だと言うことを有権者に訴えたいと思います。
我が家の子どもたちは、原康司さんが主宰されている「ガイドック冒険学校」に通っています。原さんは、20歳から自転車北米大陸横断、アマゾン川カヤック単独下降、アラスカ・ベーリング海1700キロ単独航海などを成功させてきた冒険家です。現在は、周南市にアウトドアショップを営むかたわら、平生町の佐合島で冒険学校を設立し、子どもたちに海の素晴らしさを伝えておられます。
保育園の方の紹介で知り、長男は、学校が開設された当時から参加しています。今年から次男も参加しています。
長男・次男が9月23日には、佐合島周辺のビーチクリーン(海の清掃)に参加しました。27日、28日の土日は、佐合島に宿泊しました。土日は、釣りをしたり、カヌーをしたり楽しい二日間だったようです。 この3日間は、NHK(東京から)の取材班が一緒だったようです。12月29日9時過ぎからその様子が放映されるとのことです。長男は、取材班の人たちに「給料はいくら位ですか?」と質問したそうです。次男は、「将来何になりたいですか。」などのインタビューを受けたそうです。これもいい経験でしょう。参加者は、県下各地から15人の子どもたちが集まっていたそうです。これもいい経験でしょう。
私は、日曜日の夕方、JR宇部駅に迎えに行きましたが、二人とも、とてもいい笑顔で戻ってきました。
親として、子どもたちに少しでも多くのいい人といい自然との出会いの機会を与えてやりたいと思います。