藤本かずのりサポーターズ はじめました

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医療生協の「8つの生活習慣と2つの健康指標」

 日本生活協同組合連合会医療部会(医療生協)は、8つの生活習慣と2つの健康指標を提唱しています。この指標に基づき自己チェックしてみましょう。

 まず、8つの生活習慣の第一は、ぐっすり快眠。1ヶ月前から、総選挙に向けて平日の早朝宣伝に参加しています。夜10時を過ぎると眠たくてしかたありません。7時間はしっかり寝ています。

 第二は、しっかり自分休み。これは、中々守れません。週1回はしっかり休むようにしたいと思います。第三は、きっぱり禁煙。基本的には禁煙を守っています。第四は、ほどほど飲酒。実は、妻からの勧めで、ここ数ヶ月、月・火・水を休肝日にしています。第五は、いきいき快汗。火曜日の太極拳はほぼ続けています。最近、空手教室をサボり気味ですが、がんばります。第6は、バランスよく快食。妻の料理はバランスがいいものです。しかし、遅く帰り、料理が残っていない時が問題です。第7は、きちんと3食。朝は、人参林檎ジュースですが、3食は食べています。昼の外食が少々問題です。第8は、1日1回はしっかり歯みがき。朝は毎日磨いています。しかし、短時間。私は、ここ数年、3ヶ月に1回程度、定期的に歯科でメンテナンスを受けています。歯科衛生士の方から毎回、「歯みがきを丁寧に」と言われ続けています。しかし、メンテナンスのお陰で、ここ数年、虫歯もなく、健康な歯が維持されています。衛生士の皆さんに感謝・感謝です。

 次に、二つの健康指標。第一は、適正体重。BMIは少し高めですが、ぎりぎり標準の範囲内です。しかし、もう5キロ体重を下げたいところです。第二は、適正血圧。今のところは、適正の範囲です。

 自己チェックの結果は、もう少し定期的な休みがほしいところですが、まあまあ健康というところでしょうか。これからもしっかり休んで、しっかり働いていきたいと思います。

 皆さんの自己チェックの結果はいかがでしたか。

マツダに社会的責任を果たさせるよう求める要望書を山口労働局に提出

 本日、日本共産党山口県委員会は、「マツダに社会的責任を果たさせるよう求める要望書」を山口労働局に提出しました。申し入れには、党山口県国会議員団吉田貞好事務所長、私、党防府市議団の木村さん、山本さんが参加しました。

 大手自動車メーカーのマツダは、10月末、下半期の生産台数を当初計画より73000台引き下げることを明らかにしました。この減産に伴い、広島県の宇品工場の派遣社員が約800人削減され、今後、防府工場でも派遣社員の削減が進む可能性があると報道されました。

 申し入れ書は、「マツダは収益見通しを下方しましたが、それでも来年3月末までに500億円の当期利益を見込んでいます。内部留保も3700億円(従業員一人当たり約1000万円)に達しています。」「マツダなど大企業は正社員を減らし、非正規の労働者を増やすことで生産コストを切り詰め、輸出を増やして、大儲けを続けてきました。輸出が減りそうだからと、一転、非正規労働者をねらい撃ちして人減らしを始めるのは、非正規の雇用を安全弁として使い捨てるもので、絶対に許されることではありません。」とし、山口労働局に、「マツダ防府工場に対し、派遣社員など労働者の削減を行わず、雇用の社会的責任を果たすよう指導・助言を行うよう」求めました。

 対応した山口労働局西方職業安定部長は、「現在、マツダ防府工場の人員削減の情報を収集しているところだ。近々、マツダが、防府工場の人員削減計画について山口労働局に説明に来ることになっている。」「県内の雇用状況は悪化しているので、局内に、プロジェクトチームを作り、マツダをはじめ、県内企業の人員削減計画の情報を収集しているところだ。」と説明しました。

 私は、「マツダをはじめ県内企業の人員削減状況について状況が分かり次第、報告していただきたい。」と西方部長に求めました。西方部長は、「対応する」と答えました。

 交渉参加者は、「中関港や道路整備など、県や市は、マツダに対して、獏大な税金を投入している。このことからもマツダには、労働者の雇用を守り、地域経済を守る社会的責任がある。」と訴えました。

 日本共産党は、本日午前中に、仁比・山下参議院議員らが、マツダ本社を訪れ、「雇い止めとリストラ計画の撤回を求める申し入れ」を同時に行いました。

 私は、県に対して、口頭で、県内企業の人員削減計画の把握と、マツダなど大企業へ雇用を守るための申し入れを行うべきだと求めました。

 マツダをはじめ、県内企業での人員削減計画についてその実情を私にお伝えいただけないでしょうか。

 私はその状況を集約し、その内容を12月県議会で取り上げたいと思っています。皆さんの情報をお待ちしています。

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  山口労働局に申し入れを行う吉田所長

 

PTA尽くしの3日間

 この3日間、PTA尽くしでした。

 金曜日の昼に、宇部市PTA連合会の貸切バスは、岡山県笠岡市で翌日行われる日本PTA中国ブロック研究大会に参加するために、宇部市を出発しました。研究大会の参加者の一人でした。

 宿泊したのは、広島県福山市の鞆の浦の欧風亭というホテルでした。夕方着いて、朝早く出発したので、鞆の浦は一瞬でしたが、もう一度行ってみたいと思える場所でした。鞆の浦は、「崖の上のポニョ」のモデルになった地域です。映画を観た方は、その通りの場所だと納得します。最近、海を埋め立てて道路を整備する計画が進行していますが、「崖の上のポニョ」ファンの私としては、大反対です。

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 雨模様でしたが、崖の上にはポニョの家がありそうです。

 土曜日は、前述した研究会に参加しました。研究会は中々有意義でした。一つ、早寝・早起き・朝ごはんの輪をつくるシンポジウムに参加しました。この3つと読書・手伝い・外遊びが大切だと言うことでした。実践していく上では、PTAの役割が重要だと話されました。わがPTAでもしっかり生かしていきたと思います。
 それと、デューク更家さんの講演を聞きました。一つだけ紹介します。肩に手を当てて下さい。 まず、後ろから前に肩を回して下さい。そして、隣の人と強く握手してみて下さい。次に、前から後ろにお肩を回して下さい。そして、再び隣の人と強く握手をしてみて下さい。後の方が、力が強くなったと感じた人は正解です。エネルギーは上から下に流れているので、肩を前から後ろに回す運動は、それを促進するそうです。少しでも心身を整えて日々を暮らしていきたいと思います。

 私も空手や太極拳をやっていますが、その動きと通じるところもあるし、一つ一つ納得するものでした。それに、トークという点でも「さすが」と思わせるものでした。あっという間の2時間で、また聞きたいと思わせるものでした。デューク更家さんの今後もチェックしていきたいと思います。

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デュークさんの講座は、納得しつつ、楽しいものでした。


 そして、今日は、子どもたちが通う西宇部小学校の文化祭「西小まつり」に参加しました。朝、実家に、野菜を取りに行くところから始まり、12時間、行事に関わりました。子どもたちの出し物もそれぞれ凝っていて、とても楽しいものでした。会長あいさつでは、先ほど紹介したデュークさんの体操をみんなに紹介し、実践してみました。実家周辺の野菜も完売して充実した一日でした。

 PTAは親育ちの場とも言われますが、親として鍛えに鍛えられた3日間でした。

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5年生の合唱の練習の様子(長男も参加しました)

宇部湾岸道路

 私の議員としての歴史は、宇部湾岸道路とともにあると言っても過言ではありません。宇部湾岸道路の事業開始が1994年です。私が市議会議員に初当選したのが、1991年ですから、市議1期目に宇部湾岸道路の事業が始まりました。私の地元厚南を通る道路でもあり、これまでも様々な発言を行ってきましたが、これからも大いに発言していきたと思っています。

 宇部湾岸道路は、昨年度末までで、おおむね80%の進捗率となっていますが、様々な問題が指摘されています。一つは、宇部興産道路を買収して計画されている国道190号線に至るロングランプの建設です。測量など全ての準備は終わっていますが、騒音などの不安を抱える地元住民の理解が得られておらず、事業が大きく遅れています。二つ目は、ヒヌマイトトンボの減少ですた。このことは先日の朝日新聞でも大きく報道されていました。宇部湾岸道路が建設された場所に、絶滅危惧種であるヒヌマイトトンボの生息が確認されました。この間、県は、「厚南地区ヒヌマイトトンボ等対策検討委員会」を設置し検討を進め、代替地を整備してきました。この間、代替地で順調に個体が増え、03年には、2972匹まで確認されましが、今年の調査では、466匹にまで減少しています。ヒヌマイトトンボは、代替地以外でも減少しており、対策の強化が求められています。私は、近く日本蜻蛉学会の方から実情をお聞きすることにしてます。三つ目は、供用開始された高架下の道路の対策です。私は、地域住民の方々から様々な要望をお聞きして、県などに対策を求めてきました。一つは、市道との交差点への信号機の設置ですが、この夏に完了しました。また、梅田川東岸の高架下道路と民家とが一番近い地域の方々から道路と民有地の間に、目隠しのためのフェンスを設置してほしいという要望についても、先日設置が完了しました。高さ1.8メートルのフェンスが、116メートルに渡って設置されました。

 今後とも、宇部湾岸道路に関するご意見やご要望は藤本までお寄せ下さい。

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高架下道路と民家の間に目隠しのフェンスが設置

 

 

ラミレスとオバマ

 日本シリーズ第5戦が今、終了しました。7対3で、巨人が勝ちました。巨人は、対戦成績を3勝とし、大手をかけました。

 我が家では、今、巨人を応援しています。それは、ラミレスがいるからです。実は、次男のあだ名が「ラミレス」だからです。

 学童保育で、フットベースボールをする時、次男が大きな当たりを打つそうです。その姿を見てジャイアンツファンの友人が、次男に「ラミレス」のあだ名を付けました。

 我が家は、長男は、長身で痩身ですが、次男は、長身で筋肉質です。「ラミレス」のあだ名に次男も気を良くしています。

 今日も、7回に勝ち越しに繋がるツーベースをラミレスが打ちました。次男も大喜びです。何故か三男もラミレス贔屓になりました。当分、我が家は、ラミレスのいる巨人を応援することにしましょう。

 時は、オバマ旋風が吹かれています。アメリカ史上で最初の黒人大統領の誕生に湧いています。ラミレスも押さえのクルーンも黒人選手です。アメリカのも巨人も新しい活力が活躍しています。世界の民主主義にとって有意義なことだと思います。

平頂山事件と田母神航空幕僚長更迭

 本日、日本中国友好協会山口県連合会の理事会に参加しました。総選挙の日程の関係で延期した中国旅行について、来年5月中旬に開催することなどを話し合いました。

 中国旅行の行先は、大連・瀋陽です。瀋陽では、「9・18歴史博物館」に行くことを計画しています。9.18とは満州事変が起こった日です。1931年9月18日午後10時すぎ、奉天に向かう満鉄の急行列車がここを通過する直前、線路に仕掛けられた爆薬が爆発しました。これをきっかけに関東軍と中国軍の戦闘がはじまりました。日本では、敗戦まで中国側が仕掛けた事件と信じられていましたが、今では、関東軍の板垣高級参謀と石原作戦参謀のコンビによる謀略であることが明らかになっています。

 せっかく瀋陽に行くのなら、「平頂山殉難同胞遺骨館」にも行こうと話し合いました。満州国が建国されて間もない1931年9月15日、未明、抗日ゲリラ「抗日民衆自衛軍」が撫順炭鉱を襲撃し、関東軍の撫順独立守備軍と戦闘になり、日本側に死者が出ました。撫順独立守備隊は「住民が通報しなかったのは、自衛軍と内通していたためだ。」とし、平頂山の住民3000人が関東軍の手によって虐殺されました。

 (以上参照・観光コースでない「満州」)

 日中友好新聞10月5日号には、平頂山事件の生存者の一人である王質梅さんのインタビューが掲載されています。「やがて静かになって起きだしたら、あたりは血の海、火の海だった。日本軍は行ってしまったと思い、父・母の名前を読んで探したが見つからない」。

 1996年に3人の生存者が原告となり日本政府を訴えた「平頂山事件訴訟」で、裁判所は事実を認めましたが、政府の責任は問いませんでした。王さんは、今も、日本政府に「虐殺の事実を認め、謝罪してほしい」と訴えています。

 私は、自分の目で、3000人の遺体が眠る「遺骨館」に行き、その事実を確かめてきたいと思います。

 さて、田母神自衛隊航空幕僚長が、「我が国が侵略国家だったというのは濡衣」などと、かつての日本の侵略戦争を美化する論文を執筆し、更迭されました。田母神氏は、論文で、旧日本軍の中国侵略を「駐留条約に基づたもの」と正当化し、張作霖事件は「コミンテルンの仕業という説がきわめて有力」とし、「満州や朝鮮半島の平和な暮らしが、日本軍によって破壊されたかのように言われている。しかし実際には日本政府と日本軍の努力によって、現地の人々はそれまでの圧政から解放され、また生活水準も格段に向上したのである。」などと書いていると報道されています。

 田母神氏は、王さんの主張をどのように言い逃れるのでしょうか。平頂山事件も「コミンテルン」の仕業とするのでしょか。そして、平頂山事件などを受けても、日本軍が、満州を開放したと言い続けるのでしょうか。

 田母神氏が罷免されたことは、当然ですが、このような人物を要職に置いて放置してきた政府、首相、防衛相の責任は問われなければなりません。

 日本中国友好協会山口県連合会主催の瀋陽・大連行きの旅行の日程と内容が決まりましたら、本ブログにも掲載します。多くの参加者をお待ちしています。