今年も田植えのシーズンがやってきました。
今年は、5月31日に田植えを行いたいと思います。
そのために、26日に本代かき(田植え前最後の代かき)を行う予定です。
その前の荒代かき(田に水を入れて最初の代かき)を22日に行いました。
夏日の中、作業を順調に行うことができました。
22日は、宇部市は25度を超える夏日だったと思います。
半日、トラクターを運転して一気に日焼けをしました。
水を入れた田はカエルの大合唱。のどかな風景です。
今年生まれたかえるたちが大合唱しています。
この風景がいつまで維持できるか不安もあります。
私の近所で耕作をしている人の中で一番若いのが私です。
70代が農業の主力です。
我が家でも私の子どもたち誰かが農業を続けてくれればいいのですが。
水田ですので、水が不可欠ですが、農業用水を供給するためのポンプや水路の維持が年々困難になっています。
日本が今後とも瑞穂の国であり続けるために、農家政治家の一人として、実体験したことを発言していこうと思います。
このような現状のもとで、海外からの農産物の輸入を増やすTPP交渉からはやはり撤退すべきだと痛感します。
とにもかくにも、父なる山=荒滝山、母なる川=厚東川に守られて今年も農業を続けていけることを喜びたいと思います。
父なる山=荒滝山に抱かれて今年も田植えです。
農家の皆さん、皆さんのお宅の田植えはいつですか。準備は順調ですか。
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