今日から7月。月はじめの日は、小学校の校門で交通立哨をPTA役員が行っています。
今日は、大雨警報が発令される中での登校となりました。議会中でもあるので、長靴に合羽での完全防備での立哨でした。
車で学校まで送ってこられる方が多く、校門前は交通が輻輳しましたが、子どもたちは安全に元気に登校することが出来ました。
立哨に参加できない時もありますが、今日のような日こそ、立つことが出来てよかったと思います。
今後も可能な限り、月はじめの立哨に参加したいと思います。
さて、次男のクラスの学校だよりにとても嬉しい記事がありました。表題も「ミカンと渓太」というものです。少し長いですが引用します。
「給食に、昔なつかしの冷凍ミカンが出ました。みんな、おいしそうに食べていました。食べ終わりの頃には氷が溶けて、皮はベタベタです。
皮捨て用のふくろが置いてあるのですが、ふくろに入っていない状態の皮がいくつかあり、それが溶けて辺りが大変なことになっていたんです。
その時・・・無造作に散らばっている、ベトベトの皮をわしづかみにして、ゴミぶくろにの中に入れてそうじをする子がいました。藤本さんでした。人が食べたもの、なおかつ、ベトベトしている。
本当は少し嫌だったかもしれませんね。だけど、誰かがやらなくちゃいけない。藤本さんは、クラスのために平然とそれをやってのけた。そういう人がいるから、世の中は動いているのです」
親バカを承知で引用しました。私は次男を誉めました。次男は「当番だったから」と答えていましたが、とても嬉しそうでした。このような会話が家庭で出来るのがクラスだよりのいいところだと思います。
そのクラスだよりは46号でした。二日に1回は発行されています。そして、内容は、子どもたちを誉めるものばかりでとてもいいものです。
これからも誉める時は、しっかり子どもを誉めてやろうと思います。その機会を与えて下さったY先生に感謝します。
私もこのクラスだよりを読んで、PTA活動に益々やる気が湧きました。親も元気になったクラスだよりでした。
さあ、いよいよ明後日が質問です。予定通り第一質問は完成しましたので、今日から、再質問、再々質問の準備です。
クラスだよりからもらった元気を元に、今議会もしっかり務めたいと思います。