9月7日に、私と大野市議、五島地区委員長が地元の要望を受けて横断歩道の設置を宇部署に要望していました。
横断歩道の設置について、この程、宇部署から県警本部に対して上申されました。
私は、早急に横断歩道が設置されるように、引き続いて働きかけを続けていきたいと思います。
私が昨日、現地を訪ねた限りでは、横断歩道は、市道沿の下りのバス停から上りのバス停へ横断(東西)するものと、上りのバス停から南の団地側へ横断する(南北)ものが設置される模様です。
皆さんの身近な要望を引き続きお聞かせ下さい。
横断歩道設置に向けて点線が引かれています。
本日、私と五島地区委員長は、宇部署交通課を訪ね、事故が発生している交差点の改善を要望しました。
場所は下条1丁目の市道島下条線(浜場バイパスに対して垂直)と市道西小串下条線(浜バイパスに対して平行)との交差点です。
この交差点では、接触事故が数件発生しており、改善が求められていました。
私たちの要望に対して、宇部署の担当者は、「事故が発生し改善の必要性を認識している。市道小串下条線の交差点に向って両側に一時停止の標識が設置されるよう県警本部に上申したところだ。」と答えました。
事故防止のため、一日も早く、この交差点に、一時停止の標識が設置されるよう引き続き見守っていきたいと思います。
手前からアパート側が市道西小串下条線です。
ここに一時停止の標識が設置される見込みです。
本日、宇部民商の新年会が行われ、私は来賓としてあいさつを行う予定です。
県の住宅利フォーム助成制度実現に向けてのあいさつ原稿を掲載します。
「日本共産党は、いっせい地方選挙の政策を発表しました。暮らしと地方自治、地方経済をたてなおす4つの転換を訴えています。その一つが、地域に根差した産業振興への転換です。私は、地域の中小業者を振興していくために、県による住宅リフォーム助成制度創設を実現したいと思います。
13日に、日本共産党県議団は、二井知事に、新年度予算要望を行いました。この中で住宅リフォーム助成制度問題を入れ知事と直接懇談しました。二井知事は、「県産材を使うなど県の施策とリンクしないとだめだ」と述べました。確かに県は、県産木材利用住宅への助成を行っています。しかし、この助成は、新築住宅に限られています。また、県は、住宅の耐震改修に対する補助も行っていますが、これは、昭和56年5月以前に着工された一戸建て木造住宅に限られています。障害者自立支援法で、住宅改修に補助をする制度もありますが、これは、障がい者の方が対象です。
全国で初めて住宅リフォーム助成制度を導入した秋田県の制度を見ると1戸建てでもマンション等の共同住宅でも可能で、それ以外の制限はありません。私たちの調査では、県内で、山陽小野田市・宇部市の実施に続いて、山口市、防府市、周南市、下松市、下関市、萩市、長門市、平生町で、新年度からの実施される見込みです。都道府県でも秋田県に続いて、山形県、宮城県、岩手県、高知県でも実施の方向です。宇部市では、4800万円の予算で、4億円を越える事業が実施されて大変喜ばれている住宅リフォーム助成制度を山口県で実施されるようがんばります。」
新年度から、山口県による住宅リフォーム助成制度が創設されるよう、引き続いて、訴えを続けていきたいと思います。
皆さんのご意見をお聞かせください。
私は、日本福祉大学時代、ヤジエセツルメントに所属していました。
名古屋市ヤジエ町で、伊勢湾台風の被害を受けた直後から先輩たちが実践をはじめました。
年代ごとにパートを決めて住民の方々と実践を行ってきました。
私は、青年パートで、地域の青年の方々と盆踊り大会などを一緒に取り組んだりしてきました。
その他、幼児、児童、老人パートなどがありました。
私たちの同期入学の老人パートの皆さんが同窓会を開くという案内が私の所に届きました。
老人パートのもちひと君が今は福岡で勤務していますが、大阪に転勤になりそうで、長崎で新聞記者をしているさかなや君のところに集まろうと言う提案です。
日程調整もこれからですが、6月くらいまでに会おうという話になっています。
熊本や島根など、西日本に、同期の老人パートの仲間が暮らしています。その仲間を始め、私のような他のパートの同期や、東日本の可能な仲間も集まろうというものです。
私は、「4月24日以降なら万難を排して参加します。」と返事を出しました。
福祉の仕事をしている仲間、一般企業で働いている仲間など様々ですが、大学時代の仲間に会えることは私の人生への褒美だと思っています。
来年は、2年から3年に一度行っている全体の同期会を静岡県で行う計画です。
これも今から楽しみです。
幹事のもちひと君ご苦労様です。さかなや君、久しぶりに会えるのが楽しみですね。
この春の選挙に勝利し、皆に会えるよう、 皆の顔を思い浮かべながら、今日もがんばろうと思います。
厚南校区旭ヶ丘で地すべり被害発生
地すべり防止区域の指定を
地すべり防止工事を急げ
十一日、藤本県議と真鍋市議は、旭ヶ丘の地すべりの現場を視察しました。視察では、農業用ため池に面した住宅が池に向って傾いている様子がよく分かりました。 また、池と住宅との間の道路が、十数センチ沈下している様子も分かりました。
この地域は、「土砂災害防止法」に基づく調査は、行われているようですが、「地すべり等防止法」に基づく対策事業は行われていません。
藤本県議らは、この地域が「地すべり等防止法」に基づく、「地すべり防止区域」に指定され、地すべり防止工事が実施されるよう県や市に働きかけています。近く、この問題で、県と市の担当者による協議が行われることになりました。
十数センチの段差がついた地すべり地域
吉部小松小野の県道崩落、年度中に改修
藤本県議は、宇部市北部地域の要望を県に伝えました。まず、厚東川の浚渫です。宇部市吉部荒滝から小野来見への沈下橋がありますが、その南側に、中州が出来ています。 河川浚渫の要望に対して県担当者は、来年度予算に計上されるよう要望したいとの回答でした。
次に、県道美祢小郡線の改修についてです。宇部市吉部小松小野から犬が迫に行く間の県道が昨年来の豪雨で路肩が崩落したままになっています。 県担当者は、今年度中には改修工事を行いたいとの回答でした。
今年度中に改修される見通しの県道美祢小郡線
11月県議会報告シリーズ③
自主防災組織に県の助成を
藤本県議は、十一月県議会で、消防力の強化について質問しました。県は、現在、自主防災組織率は、六九.三%を二〇一二年度末までに、自主防災組織率を八〇%に引き上げようとしています。西日本地方では、三県が、自主防災組織に対する補助を行っています。藤本県議は県として自主防災組織を援助する制度を作れと質問しました。
宇部市と山陽小野田市は、二〇一二年に両市の消防本部を一本化する見通しです。全国では、七県が消防広域化に対する経費を県が補助しています。藤本県議は、県が、宇部市と山陽小野田市の消防広域に補助をすべきと求めました。
一気
二〇一一年旗びらきで志位委員長は、「国民のあらゆる『大義あるたたかい』に連帯し、たたかいで展望を開こう」と語り、たたかいの第一に「人間らしい雇用を求めるたたかい」を上げ、昨年十一月、連合主催の会合で、富士総研のエコノミストが「来年の春闘は四%の賃上げを目指せ」と題して講演を行ったことを紹介しました▼講演は、「一〇年以上も賃金が下がり続ける国は先進国の中で唯一日本だけである。その結果は内需の低迷、勤労者の労働意欲の低下など経営側にとっても好ましいものではない。企業は二〇〇兆円もの現金をためこみながら、成長のための投資や、適切な分配は忘れられている」とズバリ指摘しています▼週刊プレーボーイの新年号に、「『デフレ撲滅』は二〇代の給料を上げろ!」の記事が掲載されています。実際に労働者の賃金が増える新年を望みます。