藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

長女が6才、妻が43才。

 6月28日で長女が6才になりました。7月2日で妻が43才です。

 合同の誕生日会を今日行いました。

 次男が、手作りのケーキの上に、缶詰のみかんで「おめでとう」を描きました。

 10.7.4 003.JPG

 私が誕生日を迎えた二人にインタビューしました。

 妻がまず、「一日だらだら寝て過ごしたい」と言いました。

 長女は「保育園を休みたい」と続けて、一堂大笑いでした。

 皆元気でよかったよかったと思う一日でした。

 最後におまけで、次男のイラストをどうぞ。イナズマイレブンです。今回は、色付きです。

 10.7.4 001.JPG

宇部市PTA連合会役員研修会

 本日、宇部市PTA連合会役員研修会が川上小学校を主要会場として開かれました。

 私は、連合会の役員を務めていますので、朝8時から駐車場係として配置に着きました。

 数百人の大きな大会ですので、準備される方々のご苦労を大変なものだったと思います。

 分科会は、総務分科会に出席しました。地域との連携がテーマで、私は、宇部市環境衛生連合会西宇部支部の方々とPTAが一緒になって取り組む「クリーンアップ作戦」について報告しました。

 厚東小学校は、自らをコミュニティースクールと位置付け様々な活動を地域の方と一緒に取り組んでおり、教訓的でした。

 後半のテーマは、今年度から始まった学校支援ボランティアについて協議されました。

 現在、170名の方が登録され、様々な学校活動に協力されています。

 私たちの学校でも読み聞かせなど、様々学校活動に地域の方が協力しています。

 その方々もりっぱな学校支援ボランティアです。

 今後、「登録」だけが目的で、学校の業務の増やすことがないようにと思います。

 また、市がすすめる学校支援ボランティア制度を今後、継続させようとするのなら、市が財政負担を行い、ボランティアの方に謝金を出すなど、一定のメリットが必要だと思いました。

 いずれにしても、様々な学校の様子が聞けていい研修になりました。分科会の司会や助言者の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 10.7.3 001.JPG

   PTA連合会役員研修会全体会の様子

 10.7.3 002.JPG

    PTA役員研修会総務分科会の様子

6月25日からの大雨による被害

 6月25日からの大雨による厚東川水系の浸水被害の状況の調査結果がまとまりました。

 これは、私が県土木建築部に調査を依頼していたものです。

 7月2日現在で、床下浸水被害が6戸ありました。全て宇部市内です。

 内訳は、厚東川(東吉部1戸、沖の旦1戸)大田川(小野地域で4戸)でした。

 厚東川の制限水位は、6月15日~7月15日までは、37mで、7月16日から38mという規定になっていました。

 昨年、7月21日の豪雨の時に、制限水位が38mだったことを私は、昨年9月県議会で指摘しました。

 私は、「制限水位を38mに上げる時期を7月16日と定めず、梅雨明けとすべきではないか」と質しました。

 これに、柳橋土木建築部長は「現行の期間に応じた制限水位について、今後、関係市、関係機関と協議をしてまいりたい」と答えました。

 この答弁に基づき、今年度の制限水位37mの期間は、7月16日以降梅雨明けまでの期間とする方向で、現在、利水関係者と調整中であると、県土木建築部から説明を受けました。

 6月25日の出水前の水位はどうだったのかとの問い合わせを県民の方から受けましたが、制限水位37mの期間であり、その水位をやや下回る水位だったと同部から説明を受けました。

 この事に関し、ご不明な点がありましたら私にお問い合わせください。

 今日、宇部市吉部大棚、厚東川の支流である、藤ヶ瀬川の災害現場を視察しました。

 6月25日からの大雨の際、川の水が溢れ、田を越え、民家まで流れてきたそうです。

 被害を受けたMさんは、堤防をかさ上げと、川の浚渫を要望されました。

 私はその要望を宇部市役所に伝え、夕方、市役所の方と現場を視察しました。

 その結果、堤防のかさ上げとして、土嚢を積んでいただけることになりました。

 川の浚渫が出来るかどうかについては後日回答をいただくことになりました。

 梅雨シーズンとなりました。皆さんの要望を藤本にお伝えください。

 10.7.2 009.JPG

  宇部市役所の職員の方と現場を視察しました。

西宇部小学校PTA学校保健委員会

 西宇部小学校第1回学校保健委員会が行われ、出席しました。

 定期健康診断や体力テストの結果などが報告された後、小学校5年生を対象に行われた食生活アンケートの結果が報告されました。

 朝食を食べていますかの問いに、92%の子どもが食べていると答えました。山口県の平均が87%ですので、西宇部小学校の朝食摂取率は高い方だと思われます。

 しかし、食べていない子どもが残されていることは気にかかります。朝食を食べていない子に朝食を食べない理由を問いました。

 66%の子どもは、食欲がない、33%の子どもが時間がないと答えました。

 朝から食欲のない子は、前日の活動に問題があるのではないでしょうか。

 テレビやゲームなどをし過ぎて寝不足ということはないでしょうか。メディアコントロールが必要です。

 保健室に4月8日から6月16日まで内科的来室が225件あったとの報告がありましたが、食欲のないまま学校に行った子は、勉強に集中できるでしょうか。

 最近、「早寝、早起き、朝ごはん」とよく言われますが、この事が子どもの生活にとっていかに大切かが今日はよく分かりました。

 我が家も早寝、早起きに苦労していますが、常日頃から、この点を心掛けていきたいと思います。

 PTA活動は親育ての場になると自ら感じます。

 今日、話されたことがPTA全体のものとなるよう広報などにも努めていきたいと思っています。

 皆さんのご家庭でも御苦労が多いかと思います。いろいろお聞かせ下さい。

 

股関節1分ダイエット

 股関節が堅いことが、コンプレックスの私は、「股関節」という言葉の付いた本に弱いのです。

 約1週間前に書店で、南雅子著「股関節1分ダイエット」を見つけ購入しました。

 まず、目を閉じて50歩その場で歩き股関節の歪みをチェックします。

 前に出ていたら、その人は猫背。左右の歪みも分かります。

 私は、左右の歪みはあまりありませんでしたが、相当前に出ました。

 子どもの頃から私の猫背は有名でした。今でも、街頭宣伝中の写真などを見るとかなり猫背なのが分かります。

 空手を始めてから少しは直ってきたのですが、やはり猫背です。

 この本は、股関節を和らげ、体の歪みを正すことが主眼となっています。

 「コロンコロン体操」「お尻歩き」「「ひざ裏たたき」「お尻たたき」「寝てひざ倒し」「恥骨まわし」「肘まわし」などの体操があります。

 それぞれ1分程度やればよいというものです。この1週間、寝る前に色々試しています。

 どれも簡単で覚えやすいものばかりです。たとえば、寝たままで足の踵でお尻をたたく体操があるのですが、踵がお尻に上手く当たらないなど、自分の体の硬さを実感します。

 しかし、体操を1週間続けてみて、寝付きがいいのと、少しだけお腹が凹んできたような気がします。

 今度こそ続けてみようと思う今日この頃です。

 「股関節1分ダイエット」は、10万部以上の売り上げがあるそうです。

 実践されている皆さん、いかがですか感想をお聞かせください。私を励ましていただけないでしょうか。今度こそ。

 

 

えんこう岩

 山口県小学校教育研究会国語部会が編集した「山口のむかし話」という本があります。

 本の最後に、父の字で、「昭和48年11月28日購入す」と書かれてありました。

 昭和48年と言えば、私が9歳。小学校3年生の時です。小学校の教師をしていた父は、万倉小学校に勤務していた頃だったと思います。

 「山口のむかし話」の中に「えんこう岩」という話しがあります。この話しは、我が家に代々残っていた話しだと父がこの本を手にしながら当時、私に話してくれました。

 えんこうとは河童の事です。いたずら好きの河童にいたずらをやめさせるために、石に手形を掘らせたという話しです。その岩を「えんこう岩」と呼んで、村の人が石の碑を建てたと、話しは結ばれます。

 私が子どもの頃には、我が家の前の小川の袂に、実際に「えんこう岩」と言われる石が残っていました。

 その後の河川改修や相次ぐ水害で、えんこう岩はどこかに流れ行ってしまいました。

 先日、田植えで実家に帰った際、前から気になっていたえんこう岩を探してみようと思い立ちました。

 小川は10m程度で厚東川に流れこんでいます。その合流点付近まで、似たような石を探しましたが、見当たりませんでした。

 父が元気で、えんこう岩の存在が明らかな内に、水害の被害のない、実家の近くに移設しておけばよかったと今更ながら後悔しています。

 しかたがないので、小川で拾った石を仮のえんこう岩として、実家の庭の一画に据えました。

 この本を編集するにあたっての協力者の中に、宮本常一さんの名前がありました。

 文章は、小学校の当時の国語の先生方が書かれたものでしょう。「えんこう岩」を書かれた鶴田綾子先生は、父の知人であったと思われます。

 父が鶴田先生にあらすじを伝え、この文章が出来たのかどうか詳細は今となってはよく分かりません。

 このような地域の民話は、どんどん風化していくことでしょう。こうして文章化され本として残れば、私たちの家族だけではなく、県の一つの財産として残ります。

 地域の民話を残すことは大切なことですね。この本を編集された方々に感謝いたします。

 009.JPG

 仮のえんこう岩として私が実家の庭に据えた石

 見ようによってはえんこうの手形があるようにも見えます