日本共産党山口県委員会等が田中防衛大臣に対して申し入れ
在沖縄海兵隊岩国移駐やめろ
中国四国防衛局職員が移駐ないと明言
二月二十日、日本共産党山口県委員会等が、田中防衛大臣に対し「岩国基地への新たな負担押し付けに反対し、艦載機移駐の断念を求める要請」を行いました。
日米両政府の米軍再編・ロードマップの「見直し」作業の中で、岩国基地に在沖縄海兵隊一五〇〇人を移駐させることを米側が検討していることを受けての申し入れです。
申し入れは、①在沖縄海兵隊の岩国基地への移転は、一時移駐も含め、絶対に容認しないこと②「米軍再編計画」は引き続き、「一つのパッケージ」であることを確認し、少なくとも普天間基地移設の目途がたたないうちに、艦載機の岩国基地移駐は行わないこと③艦載機部隊岩国移駐に伴う米軍家族住宅建設のための愛宕山開発用地の買い上げは中止すること④米軍再編の見直しが必至となった状況を踏まえ、空母艦載機部隊の岩国移駐を含む「米軍再編計画」は白紙撤回し、米空母の国内母港化の返上を求めること。要請を受けた中国四国防衛局・掘報道官は、「防衛省として岩国基地に新たな部隊等を移駐させる考えはない」と答えました。
中国四国防衛局で交渉をする私(前列右端)
党の提言を商工団体に手渡す
日本共産党山口県委員会の佐藤文明県委員長と藤本県議は、二月二四日、県中小企業団体中央会、県商工会連合会、山口経済同友会を訪問し、日本共産党が発表した「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」を渡しました。
佐藤県委員長と提言を手渡す私(中央)
2月県議会で二井知事が引退を表明
二月二八日、二月県議会本会議の提案説明の中で二井関成知事は、「未来へつなぐ山口県の基盤がしっかりと築かれつつあることにより、私に課せられた使命と次代への責任を果たすことができたのではないかと考え、今期をもって知事の職を辞することを決意した」と述べ、引退を表明しました。 日本共産党山口県委員会佐藤委員長は、二井知事の引退表明を受けて次の見解を発表しました。
二井関成知事の退任発表にあたって
日本共産党山口県委員会委員長佐藤文明
4期16年にわたる任期中、岩国への艦載機移駐容認や上関原発推進など基本的には国いいなり、無駄な公共事業の拡大、イベント中心の施策で、県民のくらしや福祉には冷たい態度をとり続けた県政だった。3.11大震災や沖縄からの海兵隊移転の打診を受けて原発への慎重姿勢、海兵隊移設断固反対、愛宕山売却の凍結など評価できる方向も打ち出したが、残された任期中、原発中止・艦載機移駐にも反対にすす
むことを要請したい。いずれにしても16年間ご苦労さまでした。
一気
私の故郷、宇部市吉部で旧船木鉄道の線路敷に桜を植える「吉部千本桜桃源郷計画」が進められてきました。二月二十五日、五十五本の桜の苗木を植える植樹祭が行われました▼植樹する苗木は、瀬戸内オリーブ基金から支出されました。この基金は、産業廃棄物の島として有名になった豊島の環境回復をきっかけに出来たもので、全国で植樹を行っています▼植樹祭の後、植樹作業の内容の説明を受け、植樹を開始しました。私は、県職員の皆さんと一緒に苗木を植えました。吉部に生まれ育った私ですが、旧船木鉄道敷トンネル跡は初めて観ました。大正時代に工事されたものですが、今もしっかりとした佇まいで残っていました▼最初に、大田夢ゆめクラブ吉部の郷代表が言っておられましたが、「この地が、他地区の人を含めた憩いの場になる」ことを私も願っています。
県道宇部停車場線、串交差点にある歩道橋下歩道部分が沈下している場所があるとの指摘を受けました。
この場所は、いつも私がジョギングしているコース。
そういえば、雨が降った後、水が引かない箇所だと気づきました。
西宇部小学校の子どもたちも登下校で通る場所であり、改善が急がれます。
来週に、県宇部土木建築事務所に改善を求めたいと思います。
歩道橋下は、雨が降ると水が引きません
先日、NHKラジオを移動中の車で聴いていました。
それは、自己尊重プラクティス協会の手塚千砂子代表理事のインタビュー番組です。
内容は、「自分をほめましょう」「それを日記にしましょう」というものです。
手塚先生は、それを「ほめ日記」と呼んで普及されています。
その後、手塚先生の本を購入して読んでみました。
「脳が『ほめ言葉』を刺激として受けとると、脳内ホルモンの量が増えてきて、気持ちが安定し心が元気になり、逆にネガティブな思考は出にくくなるそうです」とあります。
「実際に『ほめ日記』を実践した多くの方から『失敗しても、すぐ立ち直れるようになった」「毎日が楽しくなった」「子どもをしかることが減った」など効果報告があることから『ほめ言葉』が脳に与えるパワーのすごさをあらためて実感しています」ともあります。
私は、年を取るにつれ、自分自身が落ち込むことは少なくなりました。
しかし、忙しくてイライラすることはあるし、子どもをしかることもあります。
心穏やかに日々を送りたいと思い、ここ数日、「ほめ日記」を実践しています。
私は、月日が書いていない、一日一枚の小さな手帳を持ち歩いています。
数年前から、この手帳に、その日実際に行動したことなどを記入するようにしています。
この手帳の片隅に、「ほめ日記」を一行書くようにしています。
ある日は、「休むこともあるけど、ジョギングを約半年続けたことはえらい」と書きました。
まだ、ほんの数日ですが、少し、心に余裕が出来、イライラや子どもをしかることが少なくなったような気がします。
もう少し続けていこうと思います。
競争社会が激化して、子どもたちに自己肯定感が欠如していると数年前から言われています。子どもたちにとっても「ほめ日記」はいいのではないでしょうか。
大人もストレスの多い時代です。それを乗り切るために、大人にとっても「ほめ日記」はいいのではないでしょうか。
みんなが「ほめ日記」をすれば、社会は、少し穏やかになれるような気がします。
とにかく、穏やかな毎日を送るために、「ほめ日記」を続けてみたいと思います。
「ほめ日記」の先輩のみなさん、経験をお教え下さい。
今日は、高校の卒業式が行われ、私は、議長代理で、宇部中央高校の卒業式に参加しました。
卒業式の次第は、どこも同じですが、やはり、送辞、答辞には落涙します。
閉会の辞で卒業式が終わってから、各校の特徴が出てきます。
宇部中央高校では、先生方のコーラスが恒例になっているそうです。
そして、本当の最後に卒業生が歌を歌いました。
それを指揮する生徒が、「先生方、保護者の方ありがとうございました」を言おうと声を詰まらせます。
とても感動的な卒業式でした。
県議になって13年。最初に高校の卒業式に出席したのは、34才。子どもも小さく、自分の高校時代と卒業する生徒の姿を重ねていたかも知れません。
時を経て、最近は、卒業する子どもたちは、まさに、自分の子どもたちの世代となり、只々、親のような気持ちで卒業式に参列しています。
宇部中央高校を卒業した205名の子どもたち、そして、今日、山口県内で卒業式を迎えた子どもたちの将来に幸多きことを願うばかりです。
涙涙の卒業式でした。
知人が犬の里親を探しています。
雑種の犬、6才のメスのミルちゃんです。
避妊手術はすんでいて正格は人懐っこいそうです。
里親になっていただける方は、ブログのトップページの問い合わせのコーナーよりご連絡下さい。
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