藤本かずのりサポーターズ はじめました

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小学4年の長女がインフルエンザと診断

 小学校4年の長女が、微熱があり、食欲がありません。

 昨日、中三の次男を高校入試会場に送って行った後、長女を小児科に。

 何らかのウィルスで口の中が一部腫れているとのことで、薬をいただいて帰りました。

 その後、昨夕などは元気を取り戻したのですが、今日、私が昼に戻ってみると元気がありません。

 熱を測ったら38度。午後から私の予定をキャンセルして、長女を再び病院へ。

 検査の結果、インフルエンザA型と診断されました。

 明日から三学期ですが、当然、登校できません。

 早くて、来週の連休明けの火曜日からです。

 長女が早く元気になることを願っています。

 それにしても、次男が元気で受験できたことにホッとしています。

 爆発的ではないものの、インフルエンザが流行しているようです。

 私も含めて、皆さん気を付けましょう。

エヴァンゲリオン展

 今日は、中3の次男の高校入試の日でした。

 朝、試験会場に送り、昼過ぎに迎えに行きました。

 結果は、9日に出るとのことです。

 とにかく、健康で試験に臨めたことを感謝したいと思います。

 次男と久しぶりに外食をして、ときわ湖水ホールで行われている「エヴァンゲリオン展」を観に行きました。

 劇場映画の監督の庵野さんは、長男が通っている高校の先輩になります。

 企画展の「アンノヒデアキノセカイ」もとても面白く観ました。

 本展のエヴァンゲリオン展は、劇場版の映画がどのように作成されているのかが原画など1000点以上が展示された見事なものでした。

 次男は、「アニメーションを作る」ことが夢だと語り、将来もその方向を目指していますので、長い時間かけて丁寧に展示物を観ていました。

 会話の少ない父子ですが、「面白かった」と息子は話していました。

 展覧会では10代後半から20代前半と思われる人々が熱心に見入る姿を見ました。

 その点だけでも成功ですが、1万人を超える参加者で大きく成功していることを喜んでいます。

 エヴァンゲリオン展は、今月12日までです。

 多くの皆さんに足を運んでいただきたと思います。

 そういう私は、エヴァンゲリオンの世界を熟知している訳ではありません。

 会場で、貞本義行さんのコミック「新世紀エヴァンゲリオン」の第一巻を購入しました。

 一気に読み終え、今、子どもたちが読んでいます。

 コミックで全体の流れがわかりつつあります。次は、テレビシリーズ。そして、劇場版「序」「破」「Q」と観ていきたいと思います。

 エヴァンゲリオンファンの先輩の皆さん、その魅力や好きな場面についてお教え下さい。

流星ワゴン

 TBS系の「日曜劇場」枠で、重松清さん原作の「流星ワゴン」が今月18日からスタートします。

 2013年1月期から重松さんの「とんび」がドラマ化されましたが、これに続く重松作品のドラマ化です。

 本ブログにも時々重松作品の事を書いていますが、重松清さんは憧れの作家のひとりです。

 ドラマの「とんび」もとても良かったですが、今回の「流星ワゴン」も大いに期待します。

 ドラマ「MOZU」のコンビ、西島秀俊さんと香川照之さんが、本作では親子を演じます。

 井川遥さんが西島さんの奥さん役を。吉岡秀隆さんも重要な役どころを演じます。

 日本を代表する俳優陣が重松清さんの世界に新風を吹き込むことは間違いないでしょう。

 原作は、2002年に発表されたものです。

 今、読み返しています。

 重松作品ならではの「心がヒリヒリ」する作品です。

 自ら歩んできた人生を振り返りたくなる作品です。

 自分と父とのこと。自分と息子たちのこと。そして、家族のこと。

 過去と今とこれからを考え直すことのできる作品です。

 ドラマがスタートするまでに、原作を読み直したいと思います。

 重松清作品を読むと、「これこれ」と思います。

 重松ファンの皆さん、お勧めの作品をお教え下さい。

 私は、「定年ゴジラ」で重松作品で涙を流してからのファンですが、まだまだ読んでいない作品が多いです。

 先輩の方々、いろいろお教え下さい。

鳥インフルエンザ問題で長門市を訪問

 日本共産党の仁比参議院議員と大平衆議院議員は、鳥インフルエンザ問題で長門市役所を訪ね磯部副市長らと懇談しました。

 訪問団には、私と木佐木県議、林長門市議らも加わり一緒に懇談しました。

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 左から私、大平衆議院議員、仁比参議院議員

 仁比議員が冒頭に「年末年始という時期に、鳥インフルエンザの感染防止のために奮闘されている県職員や市職員に敬意を表します。」と挨拶しました。

 磯部副市長は、「防疫のために奮闘している市職員と県職員にはとても感謝しています。」と述べました。

 その上で、磯部副市長らは、「防疫のために従事した職員の人件費や消毒などで使った廃棄物処理経費の確保が今後の課題です。」と述べました。

 更に、磯部副市長らは、「一日も早く鶏肉農家が、元通りの生産が再開でき、鶏肉の関連産業も元通りなるよう、国や県の支援をお願いしたい」と話ました。

 私たちは、今日聞いた様々な要望を国や県に届けていくことにしています。

 鳥インフルエンザ問題に対する皆さんのご意見を引き続きお寄せ下さい。

正月三箇日が終わろうとしています。

 4年に一度、正月返上です。

 4月の県議選・宇部市議選に向けて、宇部市議の皆さんと支援者の方々への訪問活動や街頭宣伝を行いました。

 今日は穏やかな日でしたが、1日、2日は極寒の中での活動となりました。

 今日は、実家に姉弟が集まりますが、私と高校受験を控えている次男は、自宅で過ごすことにしました。

 次男は、1月6日が試験日で、まさに目前です。

 次男にも私にも春が来るよう、試練の日々です。

 明日は、鳥インフルエンザ問題で仁比参議院議員と大平衆議院議員らと深川養鶏農協と長門市役所を訪ねます。

 長門市訪問のために、今日は早めに休もうと思います。

 皆さんはどんな三箇日でしたか、お教え下さい。

満願

 今年最初に読んでいるのは、米澤穂信さんの「満願」です。

 この本で、米澤さんは、山本周五郎賞を受賞し、第151回直木賞候補になりました。

 この本が、「ミステリが読みたい!」(早川書房)、「このミステリーがすごい!」(宝島社)、「週刊文春ミステリーベスト10」(文芸春秋)の国内部門でそれぞれ1位に選ばれ、ミステリーランキング3冠を達成しました。

 この本は、6つの短編で成り立っています。最初の「夜警」を読みました。

 ある若い警察官の殉職を扱った作品ですが、後半に「なるほど」を声を出したくなるミステリーの要素が含まれています。

 その上、人生について考えさせる深い内容になっています。

 ミステリーランキング3冠獲得が納得できる作品です。

 米澤さんの作品は、古典部シリーズのさわりを少し読んだだけですが、10年のキャリアを積み、この作品は、大作家の風格を感じさせるものです。

 米澤さんは、今年で37歳になる若手作家です。

 これからの成長がもっともっと期待できる作家だと思います。

 米澤さんが、この作品で直木賞を受賞し、更に成長されることを願っています。

 今年は、米澤作品に注目したいと思っています。