今日の読売新聞にあるように、このブログを更新できるのも、明日を残すのみとなりました。公職選挙法では、選挙期間中は、ブログなどは更新してはいけないようです。告示が迫り、あわただしい毎日ですが、更新できないのは残念です。
昨年暮れからブログを開設し、3ヶ月。1月24日からカウンターをつけたので、カウンターをつけて約2ヶ月。アクセス数は、3800を越えました。一月、2000弱となります。一日最高は、135件です。HP時代より多くの方にアクセスしていただいていますが、ブログの世界では、少ない方との指摘もあり、更なる精進が必要です。
いよいよ明日は、選挙前最後の更新です。想いを綴ることにいたしましょう。そして、選挙結果が出て、笑顔で報告が出来るように頑張ります。
日本共産党北南地区委員会が24日・25日に演説会行う
オール与党の悪政にストップを
市田書記局長・春名元衆院議員が訴える
日本共産党北南地区委員会は、三月二十四日、市田忠義書記局長を迎えて、フジグラン宇部前で街頭演説会を開きました。
市田書記局長は、「オール与党の悪政にストップをかけ、日本共産党の四議席への倍増で、福祉の心を県政に取り戻そう」と訴えました。
三月二十五日は、春名なおあき元衆議院議員を迎えての演説会が開かれました。演説会では、最初に市議会議員候補全員が登壇して、一人ひとりが訴えをおこない、続いて、藤本県議が、党の議席の役割について訴えました。
春名さんは、暮らしや憲法の問題をめぐる状況を詳しく語るとともに、党の議席の値打ちについて、県議会や市議会での内容も紹介しながら熱く語り、藤本県議と五人の市議候補全員の当選を強く訴えました。
春名元衆院議員と私です
清水川交差点に右折矢印信号設置
市道東新川・野中線と市道神原町・草江線の交差点(清水川交差点)の市道神原町・草江線から右折するための矢印信号がこの程設置されました。
この信号の設置に向けては、地元関係自治会長と岡本市議・藤本県議が連名で要望書を宇部警察署長に提出していました。
地域住民の皆さんは、要望が実現し、大変喜んでおられます。
設置された清水川の矢印信号
吉部・埴生川改修スタート
台風で崩壊した宇部市吉部・埴生川の改修がスタートしました。工事は、五百十三万円の予算で四十二メートル行われています。数年前に、藤本県議は、住民の方から要望を聞き、改善を宇部市に求めていました。
改修がはじまった吉部・埴生川
一気
岩国市で、新年度予算が否決されました。否決した議員は、新庁舎建設の補助金がカットされたのは、市長のせいだとしています。沖縄から空中空輸機を受け入れたための補助金を空母艦載機を受け入れないからかカットしたのは国に明確な責任があります。市長は、住民投票で示された市民の空母艦載機部隊の受け入れに反対する市民の意向にそって行動しただけです▼また、市長に現実的対応を求める決議が可決されましたが、知事は、「市議会がそういう方向の決議をしたということは、私と同じ方向になっている」としました▼市民の意見を尊重する市長を守るはずの知事が、市民に背を向けた議員の肩を持つ知事の姿勢を認めるわけにはいきません。
2月の県議会で、山口県国家公務関係労働組合共闘会議から「公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求めることについて」とする請願が出されました。要求項目は、①国民の権利保障を後退させる公務・公共サービスの民営化や「市場化テスト」の安易な導入は行わないこと。②公務・公共サービスを民間委託する際には、コストを偏重することなく、入札する事業者に対し、業務の質の確保をいかに図るか明らかにさせるとともに、雇用する労働者が自立して生活できる賃金を保障させることです。
日本共産党は、この請願の紹介議員となりました。この請願には、自民党、公明党、新政クラブは反対し否決されました。
新年度、つまりこの4月から、山口県では、道路パトロール業務で15人、休日・夜間守衛業務で5人、福祉施設の調理業務で15人の県の現業職員が外部委託されます。
私は、福祉施設の調理業務の民間委託が気がかりです。山口県と同様に、福祉施設の調理業務を民間委託した山梨県ではどうなったのでしょうか。外部委託された給食業務は、民間の大手が独占しました。その結果、県立施設時代に食材を収めていた県内の地元業者が排除され、売り上げ減少や廃業が生まれました。山梨県では、地元業者をつぶして何が行政改革かという声が出ているのです。
そして、山梨県では、自民党員がこの間、4割も減って、党員減少率全国一になっています。
このことを山口県の自民党の方は知っているのか。地方行革とは、県民サービスを切り捨て、地場業者をつぶし、結局大手業者を助けるものとなっています。
また、緊縮財政をすすめる一方で、不要不急の、ゼネコン向け大型工事はどんどん進めています。この政治は、結局、大企業奉仕、県民切捨てではないでしょうか。
確かに、財政難ですから、何かを削らなければなりません。しかし、削るのは、県民サービスばかりではいけません。私は、上からの行政改革ではなく、県民の暮らしに根ざした真の行政改革を県民の皆さんと一緒にすすめていきたいと思います。
時実新子さんが、学長として最後に関わられた川柳大学4月号が本日届きました。
自作句の最後の句は、「あけぼのや無知たることは美しや」でした。いろいろなしがらみから卒業し、無垢な新子学長の気持ちが現れている句です。純な心で天に逝かれたのでしょう。
最期に新子学長が選をされた、「新子の部屋―春の雑詠―」で、私の句を入選に入れていただきました。
もう一つ階段昇る花に遭う 一兎
新子学長への感謝の気持ちが再び蘇ってきました。
川柳大学4号に、「時実新子をしのぶ会」の案内が折り込まれていました。参加できませんが、山口の空から冥福をお祈りいたします。
本当に、本当に、時実新子学長ありがとうございました。
岩国市議会では、新年度予算が否決されました。日本共産党は、賛成しましたが、否決した議員は、新庁舎建設の補助金がカットされたのは、市長のせいだとしています。
沖縄から空中空輸機を受け入れたための補助金を空母艦載機を受け入れないからかカットしたのは国に明確な責任があります。市長は、住民投票で示された市民の空母艦載機部隊の受け入れに反対する市民の意向にそって行動しているだけです。
私が問題にしたいのは、知事の発言です。知事は、岩国市の事態に対して「私は、これまで現実的な対応をすべきと言ってきたので、市議会がそういう方向の決議をしたということは、私と同じ方向になっている」と発言しました。
市民の意見を尊重する市長を守るはずの知事が、市民に背を向けた議員の肩を持つ知事の姿勢を認めるわけにはいきません。
春名なおあき元衆議院議員と私
昨日は、環境審議会に参加しました。議案は、総量削減計画と総量規制基準です。山口県のCOD(化学的酸素要求量)と窒素、りんの総量を削減する計画とそのための総量規制の基準を決めるものです。
平成21年度の削減目標は、COD、窒素、りんとも、平成16年の実績と同じ量となりました。しかし、CODに関しては、産業系で平成16年の実績よりも日量2トン増えるという見込みです。その分、生活系で、平成16年実績より2トン減らし、目標量は、平成16年実績と同じにするという計画です。確かに化学工業などの増設計画などがあり、CODが増えると見込まざるを得ないのかも知れません。しかし、私は、CODを抜本的に削減する対策を、産業系でも強化する必要性を委員会で指摘しました。
審議会の帰り道、宇部市吉部で行われている河川改修を視察しました。(写真・下)台風で崩壊した埴生川の改修がスタートしました。工事は、513万円の予算で42メートル行われています。数年前に、私は、住民の方から要望をお聞きし、改善を宇部市に求めてきました。ようやく改修にこぎつけたことを喜んでいます。
夜は、映画「日本の青空」を観ました。主役の憲法学者の鈴木が、戦前、女性に参政権を与えなかったのは、政府が、戦争に反対することを怖れたからだという述べる場面に、感服しました。
今こそ、女性も男性も、アメリカが引き起こす戦争に日本が巻き込まれようとしている情勢に怒りを燃やしましょう。そして、日本と世界の宝、日本国憲法第9条を守りとおしていましょう。映画のエンディングでは、「憲法9条の会うべ」の文字もあり、嬉しい気持ちで会場をあとにしました。
今日は、市田書記局長を迎え、夕方6時15分から、フジグラン前で街頭演説会を開きます。私も訴えます。どうか多数の皆さんのご参加をお待ちしています。
改修作業が行われている吉部・埴生川