藤本かずのりサポーターズ はじめました

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遠藤展子さんの二作目を読んでいます

 昨日は、予定通り、午前中は、琴芝児童公園に設置されようとしている駐車場の問題で、市から説明を聞き、その内容を住民の方に伝えました。午後は、時田市議予定候補と、真締川の浚渫の問題で、県宇部土木建築事務所に申し入れを行いました。(下写真)

 真締川の浚渫に関して、県は、①当面は、現在、着手している堤防の嵩上げ工事を早く、完了させたい②その上で、要望については、本庁と調整したいと答えました。住民の方は、「1メートル位、川底が上がった」といわれます。早急な浚渫に向けて引き続き頑張っていきます。

 さて、今、遠藤展子さんの二作目を読んでいます。一作目は、以前このコーナーでも紹介したように文藝春秋から出ている「藤沢周平 父の周辺」です。この程、2作目が、新潮社から出版されました。題名は、「父・藤沢周平との暮らし」です。この本も、娘から見た藤沢周平について語ったものですが、しみじみと胸に迫るものがあります。

 「テレビ出演」というエピソードも藤沢周平像をよく表していると思います。ある日藤沢周平にテレビコマーシャルの出演依頼が来たそうです。藤沢は断ります。藤沢は、娘の展子さんにこのように話します。「仕事というのは、どんな仕事でも本業をまっとうするのは大変なことなんだよ。本業以外の仕事で収入を得ようとすれば、必ず本業がおろそかになる。お父さんは、そういうのあまり好きじゃないな。作家はものを書くのが仕事なんだから。」

 展子さんはこう結びます。「自慢するな、見栄を張るな、が口癖で、生き方も決して器用ではなかった父のことです、本業に専念するというのは、いかにも父らしい、と納得したものでした。」

 議員の仕事は、自慢しろ、見栄を張れというものかも知れません。しかし、議員の本業は、住民の負託にこたえて、住民の立場から首長をチェックすることだと思います。議員ですから本業以外のこともやれと求められますが、私は、あくまでもこの本業に徹してこれからも励んでいきたいと思います。展子さんに、プロ意識とは何かを教えていただきました。

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 古屋所長に要望書を提出する私と時田市議候補

ブログの乱れが直りました

 私の不慣れさが原因で、議員日誌の記事がインフォーメーションに貼り付くなどの乱れがありましたが、先ほど、関西共同印刷の方のアドバイスで修正できました。また、プロフィールの順番も私の想い通りに変えることができました。

 今後とも多少の乱れがあるかと思いますが、末永く藤本ブログをよろしくお願いいたします。何かございましたらご指摘をよろしくお願いいたします。

今日は、真締川河川改修を要望します

 昨日は、西宇部小学校の卒業式に初めて参加しました。「お別れの言葉」の中で、卒業生が、在校生や先生や地域の方や親にお礼をいうシーンは感動的でした。特に、親へのお礼の言葉を言いながら、声をあげて泣いている子どもの姿を見て、「この子たちは大丈夫。」と感じました。

 今日は、午前中、琴芝児童公園の駐車場化の問題で、市に調査にいきます。午後は、真締川の河床浚渫の問題で、要望に県宇部土木建築事務所に出向きます。選挙直前ですが、住民要望を行政に届けるために頑張ります。

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 在校生やPTAの拍手の中を巣立っていった児童

今日は、小学校の卒業式です

 昨日は、午前中に、こぐま保育園の私のファンクラブが開かれました。私が、15分程度お話し、後はディスカッションしたのですが、1時間程度の議論になり大いに盛り上がりました。参加者の中に博愛幼稚園の廃止に反対する運動に参加したお母さんがおられ、財政のムダ使いがあることに大きな怒りを感じておられました。

 仮に、今、県内の小中学校を全て30人学級にした場合、980人の先生が必要で、財源は、78億円です。私は、仮に、宇部湾岸道路の2階部分をやめれば、数百億円の財源は、生まれる。その財源を使えば、県内の小中学校で30人学級は実現できると話しました。

 この話しには多くの方に共感していただきました。

 午後は、下の写真にあるように、第40回新日本婦人の会宇部支部の大会であいさつしました。

 今日は、西宇部小学校の卒業式に参加をします。副会長として初めて参加します。楽しみです。

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 第40回新日本婦人の会宇部支部の大会での私

安倍首相の開き直りは許せません

 安倍首相は、従軍慰安婦問題に関して、「当時定義されていた強制性を裏付ける証拠がなかったのは事実」とのべました。軍の関与と、本人の意思に反した強制性を認めた93年の河野官房長官を否定したのです。政府の資料にも「軍慰安所従業婦等の募集に関する件」と題した陸軍省副官通牒というのがあり、「業者に女性を集めさせていたが、業者のなかには誘拐犯と間違えられて警察に検挙される例もあった。そこで今後は派遣軍が募集を統制し、軍の威信を保持せよ」と書かれてあります。安倍さんの歴史認識は世界の笑いものとなっています。

 今日は、新日本婦人の会宇部支部の大会であいさつします。柳沢大臣の発言といい、歴史を逆戻りさせる発言は許せません。今、女性も男性も怒るときです。

忙中閑有りです

 昨日、いきつけのそば屋で昼食をとっていると、NHK総合テレビ「スタジオパークからこんにちは」から、中孝介(あたりこうすけ)の歌が流れてきました。東から西へ駈けずり回り、ようやく昼食にありついて、ホッとしている時に流れてきた、彼の「花」という歌は、心にしみました。隣のサラリーマン風の人もテレビに釘付けとなり、うっとり。歌が終わって、その方と思わず目が合いました。彼は、奄美大島の島歌の歌手出身で、最近、メジャーデビューしました。まだ26才。精悍な顔つきもいいですね。大いに注目の歌手です。歌は、心を癒すといいますが、その事を昨日は実感しました。