藤本かずのりサポーターズ はじめました

新着情報

羊のくるみちゃんはよく鳴きます。

 下の子二人が通う「こぐま保育園」に羊の「くるみちゃん」がやって来ました。それに向けて、二日も三日も、お父さん方は、日曜日を返上して、小屋や柵つくり。(残念ながら私は、参加できませんでした。)その結果、私も住みたいようなすばらしい小屋が完成しました。

 昨日、子どもを保育園に送っていくと、「メー。メー。」と大きな鳴き声。この声でくるみの到着を知りました。3歳のくるみは、思ったより大きな体でした。よく鳴くのは、今まで母親と一緒に暮らしていたが、保育園に来て、一人っきりになった寂しさからではないかということです。もはや毛は長く、近く刈ってもらうのでしょう。

 めまぐるしい毎日ですが、子どもたちには癒されます。今日、午後は、小学校の参観日。午前中に定例の街頭宣伝を行ってから参加しようと思います。今日は、学習会も行われます。講師は、元南陽工業高校の校長であった坂本先生です。

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羊のくるみちゃん。後ろは、お父さん方が作った小屋

いよいよ6月議会です。

 昨日、議会運営委員会が行われ、いよいよ来週から議会が始まります。新しい情報なども寄せられて最終的な、質問項目は確定していませんが、しっかり準備して臨みたいと思います。

 昨日は、コムスンの山口県内の影響について担当者からの説明を受けました。コムスンの県内での影響は大きいものがあります。全国のコムスン事業所で不正が発覚しました。介護保険法の改正で連座制が導入されました。その結果、県内事業所のいくつかも、来年から事業が更新出来ない所が生まれます。コムスンは、そのような事業所が全国に広がる中、介護事業の譲渡を具体化させています。コムスンの後を新しい事業所が引き受けた場合は、事業は継続されることになりますが、企業の身勝手で、県民を翻弄させてはいけません。また、介護報酬が低すぎるという問題も、今回の出来事を通じて明らかになりました。この問題への対応も重大です。

 山口県は、現在、コムスンを含めて、複数の都道府県で事業を展開している大手事業所に対して立入り調査を行っています。その結果も見ながら、県民の介護が今後もしっかり確保されるよう、6月議会を通じてしっかり監視したいと思います。

 最近、子どもと朝、体操をしています。6時半に子どもを起こして、柔軟体操をして、腕立て伏せ、腹筋、ジャンピングスクワットそれぞれ10回します。5分程度の体操ですが、体がシャッキとします。

 心技体で6月議会を乗り切ろうと思います。今日は、県庁で、議員団主催の議会に向けての学習会に参加します。

 夕方は、空手教室に子どもと行くことにしています。

厚東川通信No207(2007年6月16日)

日本共産党政談演説会に、900名の市民が参加

 

小池政策委員長が大いに語

 

春名参議院比例区候補も訴える

 

 十日、山口市市民会館で、テレビでお馴染みの小池晃政策委員長を招いての日本共産党演説会が行われました。県下各地から九〇〇の参加者が会場を埋め尽くしました。
 演説会では、最初に、吉田貞好山口県選挙区候補が、「参議院選挙は、県民の命のかかった選挙。全力で頑張る。」と決意を表明しました。次に、春名なおあき参議院比例代表候補が、「憲法を守りぬく、日本共産党に大きなご支援を」と訴えました。その後、藤本
県議も参加者に訴えを行った後、小池政策委員長が訴えました。小池参議院議員は、「国保料一人一万円減額、介護保険料・利用料減免、六歳までの子どもの医療費無料化は、九千億円でできる。米軍再編に三兆円、大企業に今年だけで一・兆七千億円も減額している。この一部を使えば、党の政策は実現できる。」と訴えました

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会場一杯の参加者があった演説会

 

靖国DVDを教育で使うな


 
 日本共産党県議団は、六日は、県教育委員会に「侵略戦争と植民地支配を正当化するアニメ(DVD)『誇り』を教育に持ち込ませないことについての申し入れ」を行いました。
 申し入れをしたDVD「誇り」は、日本青年会議所が作成したアニメです。このアニメの内容は、侵略戦争をまっこうから否定する中身で、当然、村山談話や河野官房長官談話を否定するものです。
 対応した県義務教育課長は、「県内で使用したところはないと聞いている。」「政府見解から逸脱しているものであれば問題。」と答えました。
 藤本県議は、「県立中等学校など県教委自らが教材としての適否を判断する場面もあるので、早急に教材としてふさわしいかどうか検討すべき。」と迫りました。これに県は、「申し込まれた時点で検討する」と答えました。

 

「消えた年金の解消を」年金者組合訴える


 十二日、全日本年金者組合宇部地域支部(倉本喬支部長)は、柳沢厚生労働大臣と村瀬社会保険庁長官に対して、「消えた年金」の早急な解決を求める要望書を提出しました。要望書提出に藤本県議が同席しました。
 対応したのは、山本宇部社会保険事務所長でした。山本所長は、「申し入れの主旨は、上に伝える」の答弁に終始しました。

 

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申し入れを行う組合の方々

 

一気

 

松岡農水大臣が自ら命をたちました。安倍首相は、松岡氏への疑惑を解明しようとしません。同時にこの二つの問題での民主党の責任は重大です。家賃がいらない議員会館に一〇〇〇万円以上の事務所費を計上していた議員は、十八人いましたが、その中に民主党議員もいました▼「緑資源機構」の官製談合事件で、逮捕者が出ました。この機構から工事を受注する業者らがつくった政治団体が、故松岡大臣をはじめ、二十一人の国会議員に政治献金を行っていました。その中には、民主党議員が三名含まれています。どちらの問題も国民の税金を食い物にしたものであり、自民も民主も真相を国民の目の前で明らかにすべきです。「自民か民主か」では政治は変わりません。「カネの力で政治をゆがめる」状況を改革するため、日本共産党を躍進させてください。

消えた年金はどこに?

 昨日、全日本年金者組合宇部地域支部(倉本喬支部長)が、柳沢厚生労働大臣と村瀬社会保険庁長官に対して、「消えた年金」の早急な解決を求める要望書を提出しました。私のその提出に同席しました。

 対応したのは、山本宇部社会保険事務所長でした。山本所長は、「申し入れの主旨は、上に伝える」の答弁に終始しました。参加者から「消えた5000万件は、宇部管内でどの程度あるのか?」「未入力が1000万件以上あるといわれているが、宇部管内ではどうか?」「証拠が不十分なものを第三者機関で審査するとなっているが、今後どうなるのか?」などの質問が出されましたが、山本所長は、「よくわからない。」と答えました。

 「交通弱者への対応については?」という質問に関しては、「電話で対応した上で、必要な場合は、相手方を訪問し、詳しい事情をお聞きすることも考えている。」と答えました。

 情報をなくしたのは、国です。国の責任で、払った形跡のある方にはきちんと年金が支払われるように、しなければなりません。

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宇部社会保険事務所で申し入れをする組合の方々

障害は個性か。

 昨日は、市教育委員会主催の人権教育セミナー第二回に参加しました。「障害者の人権」というテーマで講師が話しをされました。その方は、まとめで「障害は一つの個性である」と話されました。講師は、その後に、「障害を正しく理解し、それを肯定し」と続けられました。私は、後の話には、全て同感しましたが、障害を個性と特徴づけることに私は違和感を抱きました。障害を個性と言われる意図は、障害を特別視すべきではないということでしょうが、適切な言葉ではないような感じがします。

 人権教育セミナーの第一回目では、今日の人権課題として、女性・子ども・高齢者などの問題があることを学びました。それでは、女性や子どもや高齢者はそれぞれ個性による問題なのかといえばそうではないと思います。障害を含めて、それぞれ同じ人間として尊重することが大切であると同時に、それぞれの違いを認め合うことが大切です。その違いを違いではなく個性としていいきること、それぞれの問題を正しく理解し、肯定することにつながらないのではないかと考えます。むしろ、その問題を個人の問題に矮小化させるのではないかと危惧します。

 それぞれの違いを深く認識し、理解し、その違いを解消していくための方策を、様々なレベルで行っていくことが、重要ではないかと思います。

 講師の先生の話は、外はみなすばらしい内容でした。唯一、「個性」の点だけに、意見の違いがありました。このことが、今回、学習会に参加した成果であったと思います。

害虫駆除は大変です。

 真夏のような晴天が続いています。庭の水やりが朝起きての日課になっています。今朝は、植えた枝豆に、団子虫が集団でついているのを発見しました。虫を発見したときには、もう被害は甚大です。隣りのオクラにも被害は広がっていました。先日は、生垣のさざんかの毛虫対策にも苦慮しました。

 農薬は使わず、今は、生協があっせんしている害虫よけのバーブ液を使っています。害虫を安易に排除しようと思うと、農薬の散布ということになるのでしょう。無農薬や減農薬というだけでも農家の方の苦労がよく分かります。

 おとといは、草刈りの後、実家から梅を5キロもらってきて、梅酒をつけました。妻が昔からよく作っていましたが、私自身が作るのは初めてです。梅酒の砂糖の量には悩みました。多く入れたほう美味しいが、糖が気になる。結局、二瓶たっぷりの梅酒が完成しました。来年以降が飲み頃です。それまでは、妻の梅酒で舌鼓を打ちましょう。

 「農」のある暮らしもいいものです。