今朝のしんぶん赤旗「日刊紙」は、次のように報じました。
「航空自衛隊芦屋基地(福岡県)所属の救難ヘリが故障し、山口県萩市中心部の河川公園の離着陸場で3週間近く駐機していることが24日、わかりました。人的被害などはなかったとして報道していませんでした。日本共産党の五十嵐仁美市議が同日夕、現場を視察しました。ヘリは約1週間後に陸路で移す予定。同基地によると、救急患者の輸送に向かっていた救難ヘリUH60Jは5日夜、医師を乗せるために同公演に着陸。離陸の際、ギアボックスの不具合を示す警告ランプが点灯したため、離陸できなくなったとしています。同基地は翌6日、同市と山口県に『修理時間を要する」と連絡。一方、報道機関には『人的被害や装備品などへの損害、違法行為などもなかった」として発表していませんでした。ヘリは駐機から約1カ月後の3月3日に空自防府基地(山口県防府市)へ陸路で運び、整備するとしています。五十嵐市議が視察した際、ヘリはプロペラが取り外された状態で、隊員30人ほどがドーム型の覆いを建てる作業などにあたり、ヘリは多いの中に収納されていました。市民が訪れ、様子をうかがっていました。普段からこの辺りを散歩しているという男性は『ヘリはずっとここに止まっている。この覆いは今日設置された』と話しました。五十嵐市議は『何が原因で3週間近くとまっているのか疑問です。市にはどこまで情報が入っているのか、どう対処するのか確認したい』と語りました。空自浜松基地(静岡県)所属の同型ヘリは昨年10月、遠州灘に墜落し、隊員4人が死亡してます。」
五十嵐市議が指摘しているように、何が原因で3週間近くも止まっているのか自衛隊は住民に説明すべきです。
自衛隊のヘリコプターなどが相次いで墜落などの事故を起こしている時です。
自衛隊は、ヘリコプターが離陸できず、3週間放置していた原因と理由を報道機関を始め、地域住民に説明すべきです。
航空自衛隊芦屋基地所属の救難ヘリが萩市の河川公園に3週間放置されています。
皆さんは、この問題をどうお考えですが、ご意見をお聞かせ下さい。
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