一般質問が終わり、久しぶりに本屋に立ち寄りました。
手に取った本は三上延著「ビブリア古書堂の事件手帖」です。
この作品は、2012年本屋大賞に文庫として初めてノミネートされ8位を獲得しました。
その他、本の雑誌が選ぶ2011年度文庫ベストテン第1位、第65回日本推理作家協会賞短編部門にノミネートされました。
累計300万部を突破したシリーズです。
今、第一巻の最初の部分を読み始めたところですが、はまりつつあります。
舞台は、鎌倉にある古書店。古本にまつわりドラマが展開する物語です。
事件手帖ではありますが、殺人事件が起こるわけでもなく(全部読んでいないのでわかりませんが)、古本にまつわり、緩やかに、事件が展開していくところも私がこのシリーズを好きになった所です。
主人公の五浦大輔が体育会系で「活字恐怖症」という設定がいいですね。
私も、高校生までは体育会系であまり本は読まなかった方です。
大学に入ってから先輩などの影響で、本格的に本を読みはじめました。
年を追うごとに、本好きになっていくように思います。
いい作品に出会い、本から感銘を受けた経験が重なる中で、次第に本好きになっていったような気がします。
そんな本好きになった私の興味をくすぐる展開になっています。
古書店の店主、栞子さんに早くも憧れてしまいました。
この作品は、漫画化され、これも大ヒット。
近く、映像化されるのではないかと期待しています。体育会系の大輔は、栞子さんはどの俳優さんがいいかと早くも頭をめぐらせています。
関係者の皆様、よろしくお願いいたします。
議会は、続いていますが、「ビブリア古書店の事件手帖」シリーズで英気を養いながら、来週からの委員会審議に臨みたいと思います。
今年は、「みをつくし料理帖」シリーズを始め、シリーズ作品にはまる年になりそうです。
全国の「ビブリア」ファンの皆さん、新参者ですがよろしくお願いいたします。
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