議員日誌

2010年度こぐま保育園卒園式に参加

 大地震発生を受けて、市田忠義党書記局長の来宇が困難となり、本日開催予定の日本共産党大演説会が中止になりました。

 演説会中止では、皆さんにご迷惑をおかけしました。ご理解いただきたいと思います。

 私は、参加をあきらめていた長女の卒園式に参加しました。

 最初に、長女の伊吹が卒園証書を受け取りました。

 卒園証書には、担任の先生のメッセージが添えられていました。

 「頬を真っ赤にしながら 最後まで真剣に火を見つめ 火の番の楽しみや醍醐味を たっぷり味わいました

 どうしたらうまく火が着くのか たくさん失敗しながら考え続け 回を重ねるごとに 自分のものとしていったいぶきちゃん

 『しゅんちゃんだってやりたいと思うよ』としゅんすけくんの気持ちを代弁し みんなに伝えてくれたりと 仲間の中では 相手の立場に立ち 尊重し合う気持ちも示していました

 卒園おめでとう」

 卒園証書には、「仲間の中で育んだ自分らしさ これからも輝き続けてください」とありました。

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長女が神妙な姿で卒園証書を受け取りました。

 私は、毎年、小学校・中学校・高校の卒業式に参加します。

 「少し元気ないなあ」という子どもたちには胸が痛みます。

 今日、卒園した20人の子どもたちの目は皆輝いていました。

 一人一人の子どもの目が輝き続ける社会の実現に向けて私も力を尽くしたいと思います。

 卒園式やその後、踊る娘の姿を見て、彼女の成長に圧倒されながら、こぐま保育園にあずけてよかったと痛感しました。

 長女は二部での「らせらー」と言いながらの踊りも楽しんでいました。

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 馬の飾りを付けて元気よく踊りました。

 娘が通ったこぐま保育園には、中一になる長男の生後すぐからお世話になっています。

 何と13年半、こぐま保育園にはお世話になりました。

 この間、数年、こぐま会(こぐま保育園父母会)の会長を務めたり、園舎建設などを経験しました。

 また、お母さん方と一緒に、宇部市や山口県に対して、「無認可保育園への制度拡充」を求める申し入れを行いました。

 認可を目指して、行政関係者と様々な懇談を行ったこともありました。

 一人の親として、議員として多くの事を学んだ13年半でした。

 このブログにも度々書いていますが、「広い園庭の中でひつじと一緒に遊べる」こぐま保育園の保育環境は、子どもたちにとってとてもいいものだと感じています。

 多くの先生方に、子どもの成長をじっくり見守っていただきました。

 我が家でも、今日がこぐま保育園卒園となります。

 いくら感謝の言葉を重ねても不十分なほどこぐま保育園にはお世話になりました。

 ありがとうございました。

 これらかも、こぐま保育園を一人の親として、そして仕事の上からも支えていきたいと思います。

 こぐま保育園に興味のある方は私にご連絡下さい。

 

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