今日は、宇部市西部日本共産党後援会主催の「わらび狩り&温泉」ツアーが開かれました。私は、子どもたち4人と参加しました。
11時に、萩市福江のわらび台に到着し、子どもと私の5人でわらびを取り始めました。あるはあるは。4才の長女も沢山採りました。
わらび台には、大きなやぎもいました。子どもたちが草をやるとよく食べました。
集会所で昼食を取って、阿東町の願成就温泉に移動しました。みんなで記念写真を取りました。
左肩にカメラマンの方の手が写っていますが、そこは愛嬌でお許しを。
帰りに、長門峡道の駅に寄ると丁度、SL山口号が通過しました。
目の前で撮影したSLは素人ながら、なかなかではないでしょうか。
私を選者に恒例の川柳句会も開いていただきました。入選作品は、山口民報の「やまみん川柳5月」に掲載予定です。
後援会の皆さん、楽しい一日をありがとうございました。
本日、午後2時から琴芝街区公園で行われた「第80回宇部地域メーデー」に参加しました。
いつもは、来賓あいさつをするところですが、今年は、市議補選の候補者でもある五島博北南地区委員長があいさつしました。
本日、厚生労働省が、全国の非正規労働者の雇い止めの人数を発表しました。その数は、20万7381人という数です。
山口県の状況を聞きましたら、今年9月までの予定を入れて4020名という数です。前回の3月末現在の数よりも280名増えています。
内訳を県に聞くと、エム・シー・エスが1000人。マツダが840人。NECが230人。THKが290と数は増えていませんが、企業名非公表の数が1660名と前回の数よりも丸々280名増えているのです。
今日、宇部興産関連労組の役員の方が報告されていました。「宇部興産関連のアルミホイルを製作する会社は、非正規労働者の8割を削減したと言われているが、何人雇い止めしたのか公表をしていない」と。
宇部興産など、非正規労働者を雇い止めした企業で数を公表していない会社は、是非、公表すべきだということを今日もこの場で強く求めたいと思います。
さて、雇用の悪化は、非正規労働者に限りません。正規労働者にもリストラの危機が迫っています。
4月28日の日本経済新聞は、NECエレクトロニクスとルネサスとの統合問題で、「投資額が大きく固定費負担の重い前工程は07年末でNECエレに13、ルネサスに12ある。これを来春までに各8に減らす」と報道しました。
前工程とは半導体のチップを完成させる前段階の工程を意味します。NECセミコンダクターズ九州・山口では、この前工程を行っている工場が、山口工場と熊本工場と言われています。
この問題に関連して私の所に関係者からメールが届きました。「こんどこそNECセミコン九州・山口の山口工場の前工程も確実に無くなるでしょう。今度は派遣切どころではありません。前工程正社員数百人の削減・転勤が確実です」
私は、日本経済新聞の報道を含めて、山口工場の前工程の現場が今後どうなるのか、連休明けに工場に出向いて直接状況をお聞きしたいと思っています。
この問題は、宇部市の経済にとっても重要な出来事です。
この問題で詳しい状況をご承知の皆さん、まら不安を抱えておれらる皆さんの声をお聞かせください。
メーデーであいさつをする。五島博地区委員長
デモ行進をするメーデー参加者
本日、宇部市西岐波萩原団地で「県政・市政報告会」が行われました。
私と荒川市議・五島市議補選候補がそれぞれ訴えました。
私は、県議会報告の中で、豚インフルエンザ対策問題を報告しました。
28日、日本共産党県議団が申し入れを行った段階では、WHOが「フェーズ4」と定め、県は、健康福祉部長を本部長とする「県新型インフルエンザ対策推進本部」を立ち上げました。
今日、WHOは、「フェーズ5」と定めました。これに伴い、県は、知事を本部長とする「県危機管理対策本部」を立ち上げました。
「フェーズ5」は、「パンデミック」(世界的な大流行・フェーズ6)の一歩前です。
毒性が強い鳥インフルエンザについて政府がおこなった予測では、世界的な大流行の場合、日本国内だけでも3200万人が発病し、最大で64万人が死亡すると言われています。
今回の豚インフルエンザのウイルスの毒性はそれより弱いとの見方もありますが、大きな被害が出ることを想定して万全を期さなければなりません。
昨日の読売新聞の「編集手帳」に教訓的な記事がありました。
夏目漱石「吾輩は猫である」の一部です。「主人の苦沙弥(くしゃみ)千世が猫の写生をしている。尿意を催した猫が座を立ちかけるや、先生は「この馬鹿野郎」と怒鳴りつけた」
「猫の独白がある〈少し人間より強いものが出て来ていじめてやらなくてはこの先どこまで増長するうか分からない〉と」
「編集手帳」作者は、「新型インフルエンザ」問題について、「各国の水際作戦を奏功に導くためにも、すべての国が『人類』というユニホームを着て緊密な情報交換を急がねばならない」と書いています。
最後に「〈少し人間より強いもの〉の好きにさせるわけにはいかない」と結んでいます。
名前のない猫の危惧が杞憂で終わるように、人類が力を尽くして「豚インフルエンザ」を乗り越えるときです。
萩原団地集会所で県政報告を行う私
ついに、「ワードロカップ2009」に出場しました。
これは、ふれあいネットワークの会が主催した「どろんこソフトバレー」大会の名称です。
宇部市万倉ふれあいセンター隣接特設会場で行われました。
子どもが通うこぐま保育園で参加しました。私は、こぐま保育園お父さんチームの一員として参加しました。
24チームの予定が30チーム集まる盛況ぶり、水田に特設された4つのコートに歓声が響きます。
実は、私、ソフトバレーで、15年位前に、地元自治会のチームで地区大会で優勝し、宇部市大会に参加した経験があります。
泥の上では、どんな経験もあまり関係が無くなるところが面白いところかも知れません。
とにかく体の自由がききません。上手くレシーブ出来ません。
思いっきりレシーブすると泥の中にダイブです。そこが爽快な所でもあります。
1試合目は、もつれましたが惜しくもセットが取れず。それからは、スッと負けてしまいました。
2試合目に向けて泥を落とすのが冷たいです。焚き火にあたりながら待っていましたが、焚き火から離れられません。
いよいよ2試合目。1試合目よりも早く敗退しました。
こぐま保育園お母さんチームも同様の結果でした。
それでも、お母さんチームは、「どろんこ賞」をゲットしました。
それでも、来年も来ようねという気持ちにさせてくれる大会でした。
来年は、コスチューム賞を狙おうと話しています。
温泉の水で泥を流し、温かいうどんをいただいて家路に着きました。
家に帰ってから、泥の付いた服や靴の始末が大変でした。
様々なコスチュームのチームが一杯でした。
こぐま保育園お母さんチームのレシーブです。
日本共産党県議団が28日に二井知事に緊急申し入れ
豚インフルエンザ対策急げ
米国から岩国への飛行部隊は大丈夫か
日本共産党県議団は、四月二十八日、二井知事に対して「豚インフルエンザ対策の強化を求める要望書」を提出しました。
第一は、「新型インフルエンザの封じ込め」についてです。健康福祉部池内審議監は、「各保健所に、発熱相談センターを設置して県民への適切な助言に努める」と答えました。
第二は、海上運輸の検疫体制についてです。池内審議監は、「検疫は国の対応が第一だ」「国の検疫の結果は、県にも届けられる」と答えました。
第三は、米軍岩国基地での対応についてです。小松岩国基地沖合移設対策室次長は、「二七日、渉外知事会(米軍基地のある都道府県の知事会)で、米軍基地内の情報を公開するように求めた。国からは、情報提供に努めるとの回答を得た」と答えました。
参加者からは、「感染者が生まれたカリフォルニア州にある基地から3月上旬に飛行部隊が岩国に来てる。これら部隊の情報は大至急開示される必要がある」との意見が出されました。
申し入れを行う県議団(右から二人目が私)
宇部市での演説会に1100人
十九日、日本共産党北南地区委員会が主催して、渡辺翁記念会館で市田忠義党書記局長を迎えて行われた演説会は、一一〇〇人の参加者で大盛況でした。
市田書記局長は、一時間じっくり参加者に訴えました。
聴衆に心を込めて訴える市田書記局長
3月議会報告シリーズ④
二巡目山口国体について
新年度県予算案でも突出して増額する二巡目の国体について藤本県議は、「国体に関連して公園事業が五年前の三倍以上となっている。新年度には維新百年記念公園・約二十億円、山口きらら博記念公園・約二十二億円、開催経費・選手強化費もぼう大だ。県民の福祉、教育よりも国体が重要なのか」と知事の姿勢を追及しました。
天皇杯優勝を至上命題とし、国体で元気県をつくると国体へ異常な熱を入れる二井知事は、二公園整備は老朽化対策や国体基準クリアのためで、「夢と感動にあふれる国体にしたい」とイベント最優先の態度を重ねて露呈しました。
藤本県議は、選手強化対策費も、削減すべきではないかと質しました。西村副知事は、「選手強化対策費を三年間で、一五億円を下回る方向で調整している。内部的には、二億円程度カットする方向で協議している」と答えました。
一気
三度目の学力テストが実施されました▼私は、昨年の十二月議会で登壇し、学力テストの問題について質問しました。私は、再質問で、「県教委は、今後、市町教委との対応で、市町の名前や学校名を明らかにした公表はしないというスタンスか」と質しました。藤井教育長は、「この公表が序列化や過度な競争になることを避ける必要がある。県教委としては、各市町、各学校のそれぞれの状況が具体的にわかる公表は考えていない」と答えました▼教育長は、 「県市町教育委員長・教育長会議」で学力テストについて「積極的に結果を公表することで、課題を保護者らと共有し、学力向上に取り組んでもらいたい」とあいさつしたと報道されました▼教育長は、「学力テストで過度な競争は避ける」と議会では発言しながら、教育現場へ「過度な競争」を押し付ける発言は撤回すべきです。
日本共産党県議団は、本日、二井知事に対して「豚インフルエンザ対策の強化を求める要望書」を提出しました。
WTOは、4月24日、メキシコで豚インフルエンザの集団感染が起き、68人が死亡したと発表しました。さらに27日、警戒レベルを「人から人への感染増加」を示す「フェーズ4」に引き上げました。
山口県においても、「行動計画」にもとづく警戒レベルを「B2」に引き上げ、本日、「県新型インフルエンザ対策推進本部」を開催し対応しています。
申し入れ書は、「現段階での対応が決定的」として以下の点を申し入れました。
第一は、「新型インフルエンザの封じ込め」についてです。健康福祉部池内審議監は、「各保健所に、発熱相談センターを設置して県民への適切な助言に努める」と答えました。
第二は、海上運輸の検疫体制についてです。池内審議監は、「検疫は国の対応が第一だ」「国の検疫の結果は、県にも届けられる」と答えました。
第三は、米軍岩国基地での対応についてです。小松岩国基地沖合移設対策室次長は、「二七日、渉外知事会(米軍基地をかかえる都道府県の知事会)で、米軍基地内の情報を公開するように求めた。国からは、情報提供に努めるとの回答を得た」と答えました。
参加者からは、「感染者が生まれたカリフォルニア州にある基地から3月上旬に飛行部隊が岩国に来ている。これら部隊の情報は大至急開示される必要がある」「感染が発生した国の貨物船・客船が県内港湾に入港した事実はあるのか。検疫体制は十分なのか」などの意見が出されました。