14日、兵庫県西宮市の中学一年生A君がJR小野田駅に到着しました。
(予定では、JR宇部駅に到着の予定でしたが、彼がうっかり寝過ごしたということで、JR小野田駅で会いました。)
A君を乗せてそのまま、車で実家に移動。私の中学時代の友人などと一緒に、バーベキューを行いました。
参加人数は、11人。
彼は生まれて初めてのバーベキューに舌鼓を打っていました。
ドラム缶を切って出来た実家のバーベキュー台
15日は、私たち家族とA君で秋芳洞に向いました。混雑を避け、8時の入洞開始時間を目がけて、早めに実家を出発しました。
といっても、実家の宇部市吉部から秋芳洞入口まで車で15分程度ですので、すぐに到着できました。
私にとって、十数回目の入洞になりますが、何度入っても自然の造形美に圧倒されます。
子どもたちは、入口付近の体験コースが楽しかったようです。
また、展望台付近の科学博物館で見せていただいたビデオは秋吉台の生成がよく理解できるものでした。
秋吉台に犀や象がいたとは、驚きです。
やはり、秋芳洞と秋吉台は、山口県と日本の宝であることを痛感しました。
展望台から長者ヶ森方面を臨みました。
15日の夕方からは、姉たち家族も合流して、まずは、墓掃除。
A君も手伝ってくれて、墓はピカピカ。
父たちも喜んでくれたでしょう。
苔などが洗い流されて奇麗になった累代墓
夕食は二夜連続のバーベキュー。昨夜よりも人数が増え、15人。
そして、A君歓迎の花火大会も行いました。
今朝、7時40分頃にA君をJR宇部駅に送り届け、短いホームステイは終了しました。
A君は、将来、キューバの大学で医学を学ぶことが夢だそうです。
夢を語るA君の姿は、私の子どもたちにも良い刺激になったことでしょう。
A君、山口県はいかがでしたか。
このようなホームステイで良かったらいつでも何度でも来てください。お待ちしています。
A君、山口に来てくれてありがとう。
皆さんはどのような盆を過ごされましたか。
半月程前でしたか、ラジオからゆずの「ワンダフル ワールド」が流れていました。
「機関銃を抱きしめて眠る子が」で始まる詞にインパクトがあって頭から離れません。
数日前にようやくアルバム「WONDERFUL WORLD」を購入して車の中で聞いています。
ゆずは、好きで2002年に発売されたアルバム「すみれ」や2003年に発売された「ユズモア」を聞いてきました。
「すみれ」の中の「青」が好きです。
調子に乗ってアルバム「FURUSATO」も聴いていますが、ゆずのスケールの大きさに圧倒され続けています。
「虹」など聴くと彼らの音楽の進化度の顕著さに魅了されます。
話を最初のワンダフルワールドに戻しますと、ゆずのホームページに、「WONDERFUL WORLD 基金」というコーナーがありました。
楽曲「ワンダフル ワールド」の印税などの一部を日本UNHCR協会に寄付する基金です。
「基金からの寄付がケニア・カクマ難民キャンプでUNHCRが進めている植樹事業を応援している」とあります。
彼らの10年以上の頑張りがこのような活動に結びついたことに敬意を表したいと思います。
「ワンダフル ワールド」の歌詞はこう結ばれています。
「未来へ向けて進め進め 君も僕も生きてゆく」 いい歌詞です。
日常を歌う曲もいいけれど、社会の問題にしっかり立ち向かい歌っていく曲が私にはとても励みになります。
そのような曲を発表し、社会的な活動を始めた彼らをこれからも応援していきたいと思いました。
それにしても、彼らのハーモニーは最高です。
ゆずファンの皆さん、どの曲が好きですか。語り合いましょう。
盆前になって、仕事量が少し減ってきたことを好機として、空いた時間は読書に勤しんでいます。
私の読書の一つの特徴は、映画の原作本を読むことにあります。仮に、山口県内で上映されなくても後日、DVDで楽しむ方法もあります。
また、映画化される作品は、原作も面白いものが多いのがこれまでの私の経験則から明らかです。
最近では、海堂尊の「ジーンワルツ」や荒木源の「ちょんまげぷりん」などです。
「ちょんまげぷりん」は、私の大好きな中村義洋監督作品が上映中です。近くでは北九州市で上映されているので行こうかどうか悩んでいます。
来月になれば、下松市で上映されるので、今は県内上映を待つことにしています。
そして、荒木源さんの「ちょんまげぷりん2」が出ました。数日前に読み終えました。
安兵衛さんが江戸から現在にやってきて、江戸に帰って8年。当時保育園児だった友也は14歳になっていました。
その友也が今度は江戸時代にタイムスリップ。
ようやく会うことが出来た安兵衛と友也は、牢屋敷の中。
安兵衛の救出劇は、読み応えがありました。1と2の両方を読んで、「ちょんまげぷりん」の世界が深まりました。
荒木さんには、佐伯泰英さんのように、「ちょんまげぷりん」3・4~と文庫版で出し続けていただきたいと思います。
関係者の皆さんよろしくお願いいたします。
そして、今、読み終えたのが、有川浩著「阪急電車」です。この作品も「映画化決定」の帯に惹かれて買ってしまいました。
書店に行けば、ここ数年、「有川浩」さんの作品は多数置かれています。しかし、これまで手に取ることはありませんでした。
この作品が有川作品で初ですが、大変読みやすく心温まる物語でした。
私の妻は関西出身で、実家は、阪急電車の箕面線の沿線にあります。
この物語は、今津線が舞台です。片道15分そこそこの運行時間の中に行き交う乗客とその人生が交錯します。
映画では中谷美紀が主演だとありました。彼女の役はきっと「翔子」だろうと推測しました。
ならば、「ユキ」は誰かな。意外に「ユキ」を中谷美紀が演じるのだろうかなど考えながら読みました。
解説が児玉清さん。NHKラジオで彼の書評をいつも聞いています。
児玉さんは有川浩さんをこう評しています。
「僕にとって有川さんは日々拝みたくなるようなエンターテイメント小説の神様みたいなものだ。」
児玉さんがこれだけ評価している有川作品を1作品で終わりにしてはいけません。
次は、文庫になっている「くじらの彼」あたりを読もうかと考えています。
盆前後は、本が読めて幸せです。読書って本当にいいものですね。
有川浩のファンの皆さん、一押し作品を教えてください。
5日程前、私に、兵庫県西宮市に住む中学1年生のA君から手紙が届きました。
「僕は、青春18きっぷを使って、夏休みに旅をする計画をたてました。」「たった1晩でいいので泊めて下さい。」という内容でした。
A君とは面識がありません。A君は、このブログで私の事を知ったのでしょう。
すぐに彼と連絡を取り、念のために親御さんとも連絡を取り、A君を我が家に14日と15日に泊めることにしました。
それも、環境抜群の私の実家に泊めることにします。
実家には、私の大学時代の友人や妻の弟家族などが数回遊びに来ているので、母に連絡をすると快諾してくれました。
14日の夕方、宇部駅で彼を迎え、私たちの家族と一緒に実家に向います。
14日の夕方は、私の小中学校時代の友人数人も一緒に、バーベキューの予定です。
15日は、私の姉たち家族がやってきます。特に、私のすぐ上の姉は、私以上に社交的ですので、A君を楽しませてくれると思います。
そして、16日の朝に、宇部駅にA君を送っていこうと思います。
15日には、よかったら荒滝山か荒滝の滝にA君を連れていこうと思っています。もう少し足を伸ばして秋芳洞もいいですね。
実質、動けるのは15日ですから限界はありますが、少しは、山口県の良さをA君が感じてくれたらと思います。
高校時代の友人のN君が帰ってくるという連絡が入りました。彼は、高校時代のサッカー部のキャプテン。彼が帰れば数人が集まります。
13日に食事会を計画しました。
14日は、昼に、県立厚狭高同窓会です。私は、県議になって以降、来賓として参加しています。
幹事は、卒業後、30年目の学年が務めます。
私達もあと2年後に幹事を務める学年となりました。ですから、同窓会終了後、同学年で食事会をするとの連絡が入りました。
同窓会が終わった後、午後に、同学年の皆さんとの食事会に参加します。(宇部駅にA君を迎えるまでの間ですが)
今年の盆は、家族でゆっくりとはいきませんが、例年以上に出会いの多い、盆になりそうです。
皆さんは、盆をいかがお過ごしですか。
日本共産党北南地区委員会は、来春に行われる宇部市議会議員選挙の候補者を発表しました。
4名の現職と1名の新人が現有5議席確保を目指します。
まず、東岐波・西岐波・常盤小学校区を担当するのは、現職の荒川憲幸議員です。5期目の挑戦です。
次に、恩田・岬・見初小学校区を担当するのは、現職の岡本公一議員です。4期目の挑戦です。
次に、厚南・西宇部・黒石・原・厚東小学校区を担当するのは、現職の真鍋恭子議員です。4期目の挑戦です。
次に、上宇部・琴芝・神原・川上・二俣瀬・小野・船木・万倉・吉部小学校区を担当するのは、現職の時田洋輔議員です。2期目の挑戦です。
最後に、鵜の島・新川・藤山・小羽山小学校区を担当するのは、新人の五島博地区委員長です。大野京子議員の後を引き継ぎます。
一斉地方選挙、宇部市の前半の私を含めて、6名、全員が当選できるように力を尽くします。
宇部市政に関する様々なご要望も私にお寄せください。市議と市議候補と一緒に解決に向け努力します。
市議選の候補者を発表。(一番手前が五島候補)
県健康福祉部厚政課は、本日、記者会見を行い、「山陽小野田市の大規模半壊8世帯を、被災者生活再建支援法に適用する」と発表しました。
この問題は、私のブログの7月31日付けで書いているように、国会で、我が党の高橋議員が指摘し、中井大臣が、7月28日の衆議院災害対策委員会で、山陽小野田市を制度対象とすると答弁していた問題が具体化したものです。
山口県が、先月29日に現地調査を行い、この程、8世帯が大規模半壊住宅と認められました。
これら世帯には、今後、住宅の被害程度や再建方法に応じて支援金が支給されることになります。
また、本日の会見で、現在検討されている被災者生活支援法の政令改正が行われた場合、美祢市の全壊2、大規模半壊1世帯が制度の適用を受ける可能性があることが語られました。
更に、下松市の半壊1、周南市の全壊1、宇部市の半壊1世帯については、山口県被災者生活再建支援金支給事業の適用を受ける可能性があることも話されました。
この制度は、国の制度が適用される市町が県内に発生した場合、同様の被災を受けた世帯に国と同等の支援金を県と市町が給付する制度です。
該当する自治体と世帯の方々には朗報だと思います。
この問題で、ご意見がございましたらお寄せください。