テレビでも最近注目されているスポーツストレッチ・トレーナーの兼子ただしさんの本に触発されて、昨日からランニングを再開しました。
彼が提唱する走り方は、まず、姿勢を整えることから始まります。
まず、お腹を伸ばす。丹田を前に1センチ出す。後ろの足を伸ばす。こんなイメージです。
これまでは、膝の屈伸の力で走っていました。ですから、お腹も曲がる、足も曲がっていました。
手も肘を後ろに引いて、姿勢が前に倒れないように促します。
ストレッチしながら走るというのが兼子さんの走り方です。
実際に、二日走ってみると楽に走れるのが分かります。
兼子さんのストレッチも数日前から実践しています。
やはり、前屈と開脚が大の苦手だということがよく分かります。
兼子さんは、ランニングは、「毎日のカラダの内側磨き」だと書いています。
風呂は、体表の汚れや垢を取るが、ランニングは、体内の老廃物や脂肪を落とす効果があるとあります。
この夏、リフレッシュして、盆過ぎから始まる8月議会に備えたいと思います。
今日は、午前中、日本共産党中国ブロック事務所主催の中国・四国防衛局との交渉。
午後は、原発をつくらせない山口県民の会の中国電力への署名提出
明日は、全労連などが主催する原発ゼロをめざす7.28行動に、つくらせない会の代表委員の一人と参加し、経済産業省交渉に参加し、日比谷野外音楽堂で行われる「被災地の復旧・復興を!7.28総決起集会」に参加します。
今晩は、お茶ノ水に宿泊しますが、今回からシューズをカバンの中に入れておきます。明日朝は、お茶ノ水を走ろうと思っています。
選挙の目前で、今年は参加できませんでしたが、今年は、地元で行われる「くすのきカントリーマラソン」に出場しようかと思っています。
兼子さんの本を片手に、当面、広島・東京での二日間の活動を乗り切りたいと思います。
兼子ファンの皆さん、色々お教え下さい。
西宇部小学校PTAでは、昨年から、宇部市環境衛生連合会西宇部支部の方々と合同で、親子環境整備作業の当日、通学路クリーンアップ作戦を行っています。
本日、環境衛生連合会の方から、学校に隣接している岩瀬田堤周辺の環境整備作業を行ってはどうかという提案がされました。
私の方から、宇部市の担当課に連絡を取り、8月20日に行われる西宇部小学校の親子環境整備作業の当日に、環境衛生連合会の方々を中心に、クリーンアップ作戦の後に、堤周辺の環境整備を行う方向で調整を行いました。
フェンスの下側が堤。フェンスの中に缶など散乱。
また、通学路になっている市道西宇部小学校線周辺の草刈りの要望も出され、今日、宇部市の担当課に伝え、夏休み中に草刈りを行っていただでける方向で調整がつきました。
市道西宇部小学校線。周辺の草が伸びています。
行政やPTA会員及び地域の皆さんの力で、夏休み中に、小学校内や周辺の環境整備が大きく進む見通しです。
会長としても大いに喜んでいます。8月20日は、天候に恵まれ、それぞれの作業が順調に行えることを願うばかりです。
前宜野湾市長の伊波洋一氏の調査によって、2011年3月24日アメリカ海兵隊の「太平洋の再編アップデート」とい文書の存在が明らかになりました。
その中に、岩国基地のマスタープランという文書があります。(詳しくは、伊波氏の4月21日付ツイッターを参照してください)
ここに、主要な開発イニシアチブという図面があります。
この中に、航空機が86機増加するとあります。
厚木から移駐する機数は59、普天間からKC-130が12機、合計71機増える可能性が岩国基地に存在することは言われてきましたが、86機となると言われている機数よりも15機多くなります。
また、人員が5127人増えるという記述もあります。
これまでの防衛省等の説明では、岩国基地で増える人員は約4000人と言われていたのに、1000人以上も多い数が、この文書には明記されています。
私は、本日、総務部担当者に対して、県として、この文書の事実関係を外務省や防衛省に対して照会するよう要請しました。
また、27日(水)午前中に、中国5県の党組織が合同で、中国四国防衛局に出向き交渉を行う計画です。
山口県から私と吉田達彦県議団事務局長と佐藤県委員長が参加する予定です。
この中で、海兵隊岩国基地の問題についても取り上げる予定ですので、この文書と具体的な数値を中国四国防衛局がどう認識しているのかということも確かめてみる予定です。
冒頭取り上げた文書について詳しく承知をされている皆さん、ご示唆下さい。
この文書の通り米軍が計画を進めれば、岩国基地の基地機能は更に強化されることになります。27日は、しっかりその状況を中国四国防衛局に確認したいと思います。
6月30日のこのコーナーで、私の母から子どもたちにカブトムシが送られ、成虫になりつつあることを報告しました。
その後、私が不在だった夜に、成虫になったカブトムシが飼育ケースから脱走する事件が起きたそうです。
朝起きた妻が歩いていると足の下にカブトムシが、という事件もあったようですが、残ったカブトムシ3匹は、その後、事件はなく、飼育ケースの中で元気に生活しています。
専ら小学校4年の三男が世話をしています。霧吹きで水分を確保したり、食べ盛りの虫にせっせと昆虫ゼリーを与えています。
親がわりの3男がカブトムシの世話をしています
我が家には、猫、金魚2匹、どじょう1匹、カブトムシ3匹、蝉の抜け殻20個(昨日、我が家の庭で新たに5個を発見)が共生しています。
子どもたちには、一つでも多くのドラマを体験して欲しいと思います。
6年生の次男は、昨日から校区子ども会連合会主催のキャンプに参加しています。
同級生たちと一夜を過ごし、様々なドラマを経験したことでしょう。
中学校2年生の長男は、2泊3日で、岩国市で行われた中学生剣道部合同合宿から、昨日帰ってきました。
楽しそうに、友だちと交流した様子を弟たちに話していました。彼にも多くのドラマがあったのでしょう。
夏休みは始まったばかり、子どもたちのドラマもこれから、同時に親たちにもドラマが待っていることでしょう。
ドラマと言えば、昨日、小野田高校に娘さんが通っておられるという方から「10数年ぶりに、高校野球県予選で、小野田高校がベスト8に入り、娘も張り切っています」という話をお聞きしました。
今日、県予選でベスト8が激突します。それぞれの高校で選手の皆さんにも応援団や関係者の皆さんにも大変なドラマが待っていることでしょう。
皆さんのご家庭ではこの夏どのようなドラマがありましたか。お教え下さい。
小学校1年生の長女にとって初めての夏休みです。
つまり、初めての自由研究に取り組まなければなりません。
娘と先日、我が家の庭の草木に水やりをしている時に、蝉の抜け殻を2個発見しました。
娘に蝉の抜け殻を集めたらどうかと提案。娘の快諾。この辺りが低学年の素直な所ですね。
7月15日から集め始め、我が家の庭で13個、近所で2個、合計15個の抜け殻が集まりました。
小さなケースに入れているのですが、我が家の部分が満杯になってきました。
新しい大きなケースが必要でしょうか。
下が我が家部分。満杯になってきました。
我が家のものは、全て同じ種類で、下がアップで撮ったものですが、油蝉ですよね。
蝉に詳しい方々お教え下さい。
右上の「そのほか」の所の左の小さな抜け殻は何と言う蝉でしょうか。お教え下さい。
これは、油蝉の抜け殻ですよね。
蝉の抜け殻をよく見てみると、目の部分は、透明で、丸くて水晶玉のようですね。
蝉は、5年土の中で暮らすそうですね。地上に出る時のためでしょうか、一番前の足は大きく鎌のようになっているのが分かります。
成虫になると7日しか生きられないそうですね。7月15日に抜け殻から出た蝉は、もう死んでいるのでしょうね。
今も、蝉の大合唱がこの部屋から聞こえます。
蝉の一生を愛おしみながら、この夏は、娘と一緒に蝉の抜け殻を集めたいと思います。
我が家の庭は、20坪ほどしかありませんが、柿、杏、甘夏、ブルーベリー、キウイ、桜、つつじ、モチノキ、山茶花(生垣のため数十本)などの木が所狭しと植えられています。
ここ数年、夏は、ミョウガ葉が大きく背を伸ばしています。
それらの木や草にしがみついて、蝉は、ここ数日は、毎日のように羽化を続けています。
羽化の最中、敵に襲われないためか、葉の裏側で抜け殻が多く発見される傾向があることも分かりました。
この地に住み始めて約20年になりますが、毎年のように多くの蝉が孵化しています。
毎年、蝉の抜け殻の数を数えていくのもいいのかも知れませんね。我が家の庭の環境の変化が分かるかも知れません。
私にとても、いい夏の自由研究をさせてもらっているようです。
夏の終わりに、娘が集めた蝉の抜け殻の総数をお伝えすることにいたしましょう。
とりあえずは、中間報告ということにいたします。
蝉について、詳しい方々、いろいろお教え下さい。
作家の池澤夏樹さんが、しんぶん赤旗日刊紙の「3.11から日本を問う」のインタビューでこう述べています。
「最近になって僕は考えるですけれど、放射性物質は薄められない。ガスなら薄められますが、放射性物質は、粒子ですから薄まらない。日常生活の範囲にある毒のほとんどは燃やせば消えます。燃やしても消えないのはカドミウムのような元素毒ですが、体内にいれなければまず問題はない。放射性物質は周囲に放射線を出すし、希釈もされない。つまり始末のしようがない。今回の福島の事故はこのどうしようもないことが、歴然と証明されてしまった。しかし、なんとか糊塗して、まだ続けようとしています。その欺瞞の深さには驚きます。」
池澤さんは、このような見地から再生可能エネルギーへの転換を訴えます。
「僕は今ひたすら被災地に通って人をみています。3.11をどう受け止めるのか、今はそれに必死です。それが自分の書くものに、この先長い目でみてどう影響してくるかはよくわからない。ともかく僕は、考えられる限りを考えていこうと。今はそれしかない。」
池澤さんの今後の作品に学びたいと思います。
その前に、この夏、池澤作品に学びたいと思い、今、文庫で600ページを越える大作である「静かな大地」を読んでいます。
由良の父ら家族が淡路島から北海道静内に入植してからの波乱の歴史を綴った大河小説です。
この小説にはモデルがあり、池澤さんの先祖の物語でもあるようです。
この夏は、「静かな大地」を中心に池澤作品と向き合う夏になりそうです。
池澤ファンの皆さん。推薦する作品をご紹介下さい。