小学校1年生の長女にとって初めての夏休みです。
つまり、初めての自由研究に取り組まなければなりません。
娘と先日、我が家の庭の草木に水やりをしている時に、蝉の抜け殻を2個発見しました。
娘に蝉の抜け殻を集めたらどうかと提案。娘の快諾。この辺りが低学年の素直な所ですね。
7月15日から集め始め、我が家の庭で13個、近所で2個、合計15個の抜け殻が集まりました。
小さなケースに入れているのですが、我が家の部分が満杯になってきました。
新しい大きなケースが必要でしょうか。
下が我が家部分。満杯になってきました。
我が家のものは、全て同じ種類で、下がアップで撮ったものですが、油蝉ですよね。
蝉に詳しい方々お教え下さい。
右上の「そのほか」の所の左の小さな抜け殻は何と言う蝉でしょうか。お教え下さい。
これは、油蝉の抜け殻ですよね。
蝉の抜け殻をよく見てみると、目の部分は、透明で、丸くて水晶玉のようですね。
蝉は、5年土の中で暮らすそうですね。地上に出る時のためでしょうか、一番前の足は大きく鎌のようになっているのが分かります。
成虫になると7日しか生きられないそうですね。7月15日に抜け殻から出た蝉は、もう死んでいるのでしょうね。
今も、蝉の大合唱がこの部屋から聞こえます。
蝉の一生を愛おしみながら、この夏は、娘と一緒に蝉の抜け殻を集めたいと思います。
我が家の庭は、20坪ほどしかありませんが、柿、杏、甘夏、ブルーベリー、キウイ、桜、つつじ、モチノキ、山茶花(生垣のため数十本)などの木が所狭しと植えられています。
ここ数年、夏は、ミョウガ葉が大きく背を伸ばしています。
それらの木や草にしがみついて、蝉は、ここ数日は、毎日のように羽化を続けています。
羽化の最中、敵に襲われないためか、葉の裏側で抜け殻が多く発見される傾向があることも分かりました。
この地に住み始めて約20年になりますが、毎年のように多くの蝉が孵化しています。
毎年、蝉の抜け殻の数を数えていくのもいいのかも知れませんね。我が家の庭の環境の変化が分かるかも知れません。
私にとても、いい夏の自由研究をさせてもらっているようです。
夏の終わりに、娘が集めた蝉の抜け殻の総数をお伝えすることにいたしましょう。
とりあえずは、中間報告ということにいたします。
蝉について、詳しい方々、いろいろお教え下さい。
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