藤本かずのりサポーターズ はじめました

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石村さんと一緒にふじい候補応援の演説行う

今日は、宇部市内で県知事候補のふじい直子さんの応援で街頭演説を行いました。
今日は、岡山県から日本共産党中国ブロック石村智子国民運動委員長が応援に駆け付けてきました。

宇部市内であったか女性知事の誕生をと訴える石村さん
私が訴えた冒頭部分を紹介します。
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選挙戦も中盤に入り、今度の選挙の争点が益々鮮明になってきました。
今度の選挙は、国・自民党いいないの県政を許すかどうかが最大の争点です。
朝日新聞のインタビュー(2月8日)で、自民・公明が推薦する官僚候補は、「安倍総理から『ぜひ山口県をいい県にしてくれ』という話をいただきました」と語り、安倍政権足下の県の継承を宣言しました。
元民主党衆院議員の候補は、朝日新聞のインタビュー(2月9日)で、「他の保守の立場をとる候補者と原発以外では大きな違いはない」と語り、大型公共事業優先、福祉切り捨ての路線は同じだと宣言しました。
今度の選挙は、国・自民党いいなりの県政を変える選挙にいたしましょう。
暮らしが一番、あったか女性知事誕生に向け、皆さんの大きなご支援をお願いします。
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引き続き、県知事選挙に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

宇部市でふじい直子県知事候補街頭演説会

 本日、ふじい直子県知事候補の街頭演説会が宇部市フジグランうべ前で行われました。
 演説会には、仁比そうへい参議院議員が応援にかけつけ訴えました。
 仁比参議院議員がふじい直子知事候補の応援演説行う
 私は、演説会の最初に訴えを行いました。
 私の訴えは以下の通りです。
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  ふじい直子知事候補の街頭演説会にお集まりの市民の皆さん、ただいま紹介いただきました県議会議員の藤本です。
 今日は、4人の子どもを抱える父親として、宇部市PTA連合会副会長として、ふじいさんに是非知事になっていただきたいとの想いでマイクを握りましたよろしくお願いいたします。
 宇部市が未就学と小学校の児童を抱える保護者約1400人に「子育て支援に関するアンケート」を行い、結果がこの程まとまりました。
 市に対して、どのような子育ての支援の充実を図って欲しいかとの項目で一番多かったのは、未就学・小学校とも「保育所や幼稚園、就学にかかる費用負担を軽減してほしい」との願いでした。
 今宇部市の小中学校でインフルエンザが大流行していますが、子育ての経済的負担の第一は医療費です。
 二井前元知事が、子どもの医療費を有料化しました。冷たい官僚県政を終わらせましょう。ふじい知事誕生で、小学校卒業まで医療費無料を是非実現していただきたいと思います。
 山本前知事が、30人以下学級の実現を公約に掲げましたが、実施したのは、県内10校の小学校1年生だけでした。宇部市では、厚南小学校の1年生が30人学級になり、先日視察しました。厚南小学校1年生は、92名でした。通常なら31名の3クラス。しかし、今年度は、23人の4クラスになりました。まず、「時計の読み方」「3つの数の計算」など子どもの理解度が増し、学力が向上しました。また、月曜日や夏休み明けなどの欠席者が減りました。
 また、児童数が減り、家庭訪問では、一世帯にゆっくり時間が取れます。幼稚園や保育園との連携も教室のスペースがゆったりしたので活動が充実しました。
30人以下学級はメリットばかり。ふじい知事に全小中学級で30人以下学級を実現していただきたいと思います。
 第二関門橋は2千億円。無駄な大型開発やめれば、子育て・教育を進める財源はあります。冷たい官僚県政では、大型開発にストップがかかりません。あったかふじい知事の誕生で政治の流れを変えましょう。
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 県知事選挙に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

厚東川通信No367(2014年2月15日)

長生炭鉱水没事故72周年犠牲者追悼式

韓国の遺族がチェサ捧げる

長生炭鉱の追悼碑とひろばが完成 

 二月八日、宇部市西岐波の長生炭鉱追悼ひろばで、「長生炭鉱水没事故七十二周年犠牲者追悼式」が行われました。
 一九四二年二月三日早朝、宇部市西岐波の海岸にあった長生炭鉱で、水没事故が起き、一八三名もの人々が生きながら、坑道に封じ込められてしまいました。犠牲者のうち一三六名は、日本の植民地政策のためい、強制的に連行された朝鮮人の方々でした。
 「長生炭鉱の『水非常』を歴史に刻む会」では、毎年追悼式を行うと同時に、慰霊碑と追悼ひろばの整備を進め、慰霊碑とひろばがこのほど完成しました。
 今年の追悼式には、韓国在住の遺族十八名が参加されました。長生炭鉱犠牲者遺族会会長のキムフヒョンスさんは、「日本政府が一日も早く私たち犠牲者の遺体を捜し出してくださるよう切にお願い申し上げ」ると挨拶を締めくくりました。
  遺族の方々は、慰霊碑に向かって、チェサ(祈り)を捧げました。
 
 韓国の遺族の皆さんがチェサ(祈り)を捧げました
来年度の高校授業料の免除者

一部負担の前納避けよと要請

 高校授業料無償化に国が来年度から所得制限を導入するもとで、学校や自治体によっては、免除対象者を含め新入生全員に年間授業料の前納を求める恐れがあることが、日本共産党の田村智子参議院議員の調査で明らかになりました。これは、国が所得制限導入し、これまで無徴収だった授業料を一度発生させた後に免除対象者に支援金を出す仕組みに変えたからです。
 田村参議院議員の指摘を受けて、文部科学省は、五日、都道府県教育委員会に事務連絡を出しました。事務連絡で文部科学省高等就学支援室は、「授業料を徴収せず、就学支援金と相殺させることが望ましい」と、生徒・保護者の負担に留意した運用への協力を求めています。
 藤本県議は、七日、県教育委員会に対し、文部科学省の事務連絡に基づき、県内の生徒・保護者に授業料の前納を求めないよう要請しました。県教育委員会の担当者は、「文部科学省の事務連絡の趣旨に添うよう検討する」と回答しました。

宇部市新春のつどい盛大に

 二月二日、日本共産党宇部市後援会の新春のつどいが行われ二百名を超える市民が参加しました。
 来賓として久保田市長から挨拶を受け、長州南蛮連の踊りが披露されました。藤本県議は、来年の一斉地方選挙に向けての決意表明を行いました。
 長州南蛮連の皆さんがよさこい踊りを披露しました

一気

高野和明著「ジェノサイド」を読んでいます▼この本は「山田風太郎賞」「日本推理作家協会賞」「このミス二〇一二年版国内編第一位」「二〇一二年本屋大賞第二位」などを受賞しました。また、この作品で、高野さんが直木賞候補にもなりました▼文庫版の解説で瀧井朝世さんは「ただ楽しかった、面白かったというだけでなく、何か違う風景を見てしまった、すごい体験をしてしまった、という感覚にとらわれながら本を閉じる。心に残る娯楽小説とは、そういうものだ。そして本作はまさにそうした小説であり、著者のエンターテーメントに対する誠実さと、人間というものへの信頼と計り知れない労力があってこそ生まれたもの」と語っています。▼私の読書生活の中でも超弩級といっていいテーマと内容を秘めた小説です。今年は高野作品と向き合う年にしたいと思います。

高校授業料の免除者の一部負担の前納避けよ

  高校授業料無償化に国が来年度から所得制限を導入するもとで、学校や自治体によっては、免除対象者を含め新入生全員に年間授業料の前納を求める恐れがありことが、日本共産党の田村智子参議院議員の調査で明らかになりました。
 これは、国が所得制限導入し、これまで無徴収だった授業料を一度発生させた後に免除対象者に支援金を出す仕組みに変えたからです。全国では、国の支援金の支給が遅れ未収金が生じるおそれが考えられることから、新入生に授業料の前納を求める動きが一部に見られました。
 田村参議院議員の生徒や保護者に一時負担を強いる還付制にならないよう求める指摘を受けて、文部科学省は、五日、都道府県教育委員会に事務連絡を出しました。
 事務連絡で文部科学省高等就学支援室は、一部の公立定時制・通信制で入学時に年間授業料の納付を求めることが検討され、関係者から強い懸念が示されたとする報道を紹介し「授業料を徴収せず、就学支援金と相殺させることが望ましい」と、生徒・保護者の負担に留意した運用への協力を求めています。
 私は、七日、山口県教育委員会に対し、文部科学省の事務連絡に基づき、県内の生徒・保護者に授業料の前納を求めないよう要請しました。
 山口県教育委員会の担当者は、「文部科学省の事務連絡の趣旨に添うよう検討する」と回答しました。
 高校授業料無料化に所得制限がついたことが許されませんが、新年度の免除者に一部負担の前納を求めることは断じて許されません。
 山口県内でこのようなことが起こらないよう、国会議員団と一緒になって、引き続き、監視していきたいと思います。
 この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

第16回西宇部校区人権教育推進大会に参加

今日は、西宇部校区人権教育推進大会に校区人権教育推進委員として参加しました。

開会の挨拶を行う平川校区人権教育推進委員協議会長
委員としての担当は、駐車場係。
昨日は、大雪でしたが、今朝は、雪の影響は皆無でした。
大会のメインは、小中学生からのメッセージです。
小中学生の方が人権問題の本質を見抜く目が長けているといつも感じますが、今年も、そう思わせるメッセージばかりでした。
珠玉の言葉を紹介します。
「些細なことのなかに差別につながることがないかどうか見極めることが大切」
「言葉は本来、人と人を結びつける架け橋である」
「異なる考えを認めあい人と接することが大切」
当たり前のようですが、なかなかできないことばかりです。
これらが解決すれば、社会から人権問題や争い事がなくなるのでしょう。
社会人として政治家として学ぶことの多い大会でした。
これからも校区人権教育推進委員として人権問題に取り組んでいきたいと思います。
人権問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

長生炭鉱水没事故72周年犠牲者追悼式に参列

本日、宇部市西岐波の長生炭鉱追悼ひろばで、「長生炭鉱水没事故72周年犠牲者追悼式」が行われました。
1942年2月3日早朝、宇部市西岐波の海岸にあった長生炭鉱で、水没事故が起き、183名もの人々が生きながら、坑道に封じ込められてしまいました。
犠牲者のうち136名は、日本の植民地政策のためい、強制的に連行された朝鮮人の方々でした。
「長生炭鉱の『水非常』を歴史に刻む会」では、毎年追悼式を行うと同時に、慰霊碑と追悼ひろばの整備を進め、慰霊碑とひろばがこのほど完成しました。
今年の追悼式には、韓国在住の遺族18名が参加されました。
長生炭鉱犠牲者遺族会会長のキム フヒョンスさんは、「日本政府が一日も早く私たち犠牲者の遺体を捜し出してくださるよう切にお願い申し上げ」ると挨拶を締めくくりました。

長生炭鉱犠牲者遺族会会長・キム ヒョンスさんの挨拶
遺族の方々は、慰霊碑に向かって、チェサ(祈り)を捧げました。

 チェサという韓国の祈りを慰霊碑に捧げる遺族の方々
続いて、私たち参列者が献花を行い追悼式が終わりました。
追悼文の最後にこう書かれています。
「私たちは、このような悲劇を生んだ日本の歴史を反省し、再び多民族を踏みつけにするような暴虐な権力の出現を許さないために、力の限り尽くすことを誓い、ここに犠牲者の名を刻みます。」
日本の歴史を反省せず、暴虐な権力が出現しようとしている状況が広がる一方で、それを許さない国民の運動が大きく高まっているのが、今の時代の特徴だと思います。
私は、暴虐な権力の出現を許さないために、力の限り尽くすことを慰霊碑の前で固く誓いました。
長生炭鉱での72年前の悲劇を皆さんはどうお考えですか、感想をお聞かせ下さい。