議員日誌

宇部市でふじい直子県知事候補街頭演説会

 本日、ふじい直子県知事候補の街頭演説会が宇部市フジグランうべ前で行われました。
 演説会には、仁比そうへい参議院議員が応援にかけつけ訴えました。
 仁比参議院議員がふじい直子知事候補の応援演説行う
 私は、演説会の最初に訴えを行いました。
 私の訴えは以下の通りです。
・・・
  ふじい直子知事候補の街頭演説会にお集まりの市民の皆さん、ただいま紹介いただきました県議会議員の藤本です。
 今日は、4人の子どもを抱える父親として、宇部市PTA連合会副会長として、ふじいさんに是非知事になっていただきたいとの想いでマイクを握りましたよろしくお願いいたします。
 宇部市が未就学と小学校の児童を抱える保護者約1400人に「子育て支援に関するアンケート」を行い、結果がこの程まとまりました。
 市に対して、どのような子育ての支援の充実を図って欲しいかとの項目で一番多かったのは、未就学・小学校とも「保育所や幼稚園、就学にかかる費用負担を軽減してほしい」との願いでした。
 今宇部市の小中学校でインフルエンザが大流行していますが、子育ての経済的負担の第一は医療費です。
 二井前元知事が、子どもの医療費を有料化しました。冷たい官僚県政を終わらせましょう。ふじい知事誕生で、小学校卒業まで医療費無料を是非実現していただきたいと思います。
 山本前知事が、30人以下学級の実現を公約に掲げましたが、実施したのは、県内10校の小学校1年生だけでした。宇部市では、厚南小学校の1年生が30人学級になり、先日視察しました。厚南小学校1年生は、92名でした。通常なら31名の3クラス。しかし、今年度は、23人の4クラスになりました。まず、「時計の読み方」「3つの数の計算」など子どもの理解度が増し、学力が向上しました。また、月曜日や夏休み明けなどの欠席者が減りました。
 また、児童数が減り、家庭訪問では、一世帯にゆっくり時間が取れます。幼稚園や保育園との連携も教室のスペースがゆったりしたので活動が充実しました。
30人以下学級はメリットばかり。ふじい知事に全小中学級で30人以下学級を実現していただきたいと思います。
 第二関門橋は2千億円。無駄な大型開発やめれば、子育て・教育を進める財源はあります。冷たい官僚県政では、大型開発にストップがかかりません。あったかふじい知事の誕生で政治の流れを変えましょう。
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 県知事選挙に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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