私が、9月県議会で質問し、日本共産党県委員会としても知事に要請していた米価暴落に対する融資制度が今月からスタートしました。
11月30日の日本農業新聞の記事を転載しますので、ご参照ください。
・・・
JAグループ山口は、2014年産米の価格下落や天候不順による品質低下・収量減少の影響で農家や農業生産法人に大幅な収入減が見込まれるため、緊急融資の取り扱いを12月から始める。経営安定に必要な運転資金への融資に対し利子補給をし、実質無利子とする。保証料についても補填(ほてん)し、返済負担の軽減を図る。
利子補給と保証料補填の対象は、14年12月1日~15年5月29日に融資されたもの。期間は融資開始から1年以内。融資限度額は、米価下落などに伴う収入減少見合い額と2000万円のうち、いずれか低い金額。対象者は、稲作経営を営む農業者、農事組合法人、または農業を営む団体。
・・・
詳しくは、JAグループ山口に問い合わせていただきたいと思います。
実質無利子融資制度が創設されたことは、求めてきた者として評価したいと思います。
引き続き、米価暴落対策の強化を求めて要望を続けていきたいと思います。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
自民・公明・民主・維新などの諸党が「身を切る改革」論を口にしています。
その特徴は、維新の橋下氏の発言で明確です。
「『身を切る改革』をやるべきだ。そこから消費税増税だ」(NHK)
つまり、国会議員削減の先には消費税増税があるのです。
今、皆さんにお配りしている「しんぶん赤旗12月号外」には、身を切る改革論のことが書かれています。
「これは、『議員を削るから増税をガマンしろ』という増税おしつけ論にほかなりません。しかも、削るのは、民意をストレートに反映する『比例代表』。国会にますます国民の声が届かなくなります。結局、切られるのは『くらし』と『民意』だけ-こんなまやかしの議論は許せません。」
赤旗号外はさらに続きます。
「身を切る」というが自分は税金にドップリ、国民には大増税」
政党助成金が本部収入に占める割合
自民党65% 民主党83% 維新の会72%
日本共産党は、政党助成金・企業・団体献金はいっさい受け取りません。
この問題に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
6日、毎日新聞に「同じ党で回答に相違」との記事が掲載されました。
私が注目した第一は、民主党の2区平岡氏と3区三浦氏の相違です。
まず、憲法9条改正について、民主3区の三浦氏は、「賛成」としていました。
次に、集団的自衛権の行使容認について、民主党3区の三浦氏は、「賛成」としていました。
沖縄の在日米軍基地を地元で引き受けるかの問いに民主3区の三浦氏は「引き受けてもい」と回答しています。
第二は、原発に対する自民党候補の回答です。
自民3区の河村氏・自民2区の岸氏・自民4区の安倍氏は原発について「必要」と回答しています。
第三は、4区無所属の渡辺氏の回答です。
憲法9条改正について、4区無所属の渡辺氏は「賛成」としています。
また、在日米軍基地を地元で引き受けるかについて、4区無所属の渡辺氏は、「引き受けてもいい」と答えています。
選挙戦もあと1週間になりました。
子どもたちの未来のために、候補者の政策を吟味し、賢明な選択をしたいものです。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
昨日、五十目山会館で、今日、萩原市住集会所と中学校通り集会所で、日本共産党衆議院山口3区藤井たけし候補の個人演説会が行われ、100名を超える市民が参加しました。
昨日五十目山会館で行われた集会での藤井候補
藤井候補は、日本共産党の政策を丁寧に訴えました。
私が訴えた内容の要旨は以下の通りです。
・・・
県議会議員の藤本です。衆議院選挙対策部を代表して訴えを行います。
四日の山下書記局長を迎えての街頭演説会には200名を超える方が集まり、日本共産党と藤井たけしへの期待が大きく高まっています。
メディアによる議席予想でも「日本共産党倍増の勢い」となっています。
昨年の参議院選挙の得票を定数11の中国ブロックに当てはめると順位は10位で議席獲得の可能性は大いにあります。中国ブロックでは、正森さん中林さんに続き11年ぶりの議席獲得の絶好のチャンスです。
議席増の報道の中で、中国ブロックは、「あと一歩」(読売)「伸び悩んでいる」(中国)と、現時点では議席獲得に届いていないとの報道です。
これから一週間の私たちの奮闘で議席が獲得できるかどうかが決まります。中国ブロックで、議席が獲得できれば、正に、全国で議席倍増を上回る勝利を築くことができます。藤井たけしと日本共産党を大きく躍進させて下さい。
選挙戦に入り、政治とカネが大きな争点になってきました。自民も民主も議員定数削減で「身を切る改革」を進めるといいます。一方、政党助成金20年間で6316億円分け取りを放置していいのでしょうか。自民党の収入の5割、維新の7割、民主党の8割が政党助成金。これでは国営政党です。自分たちは、税金を山分けしておいて、国民には増税を押し付ける。このような政党に政治を語る資格があるのでしょうか。
政党助成金と企業献金を受け取らない日本共産党に政治とカネの問題に決着を付けさせて下さい。国民のための改革をやらせて下さい。
連合は民主の三浦氏を推薦していません。農協政治連盟は自民の河村を推薦していません。労働者に農民に藤井たけし候補の支持を広げましょう。
中国ブロックは現在、自民党5議席、民主党2議席、公明党2議席、維新2議席の正に消費税増税、憲法改悪連合が議席を独占しています。「戦争への道」許さない、ヒロシマの心を国会へ。大平さんを必ず国会へ。
今日お集まりの皆さんが藤井たけしと日本共産党への支持を3票、5票、10票と回りに支持を広げて下さい。1回目の選挙は、選挙区選挙。藤井たけしと候補者名をお書き下さい。二回目は、比例代表選挙。個人名では無効になります。日本共産党と政党名をお書きください。
最後に、選挙をたたかう募金へのご協力をお願いいたします。
・・・
私も自分の選挙以上に頑張りたいと思っています。
総選挙に対するご意見をお聞かせ下さい。
本日、宇部市楠総合センタールネッサンスホールで、宇部市PTA連合会主催の第39回宇部市PTAコーラス交歓会が行われました。
私は、コーラス交歓会を所管する広報委員会の担当副会長として朝の準備から参加しました。
主には、操出係を行いました。
リハーサルの操出が主で、本番は、極めて順調で、スムーズにプログラムが流れていきました。
リハーサルでの和光会(PTA OB)の皆さん
本番は、一人の聴衆としてコーラスに聴き入りました。
KMK48の「あとひとつ」。楠PTA連合の「手紙」などは涙が流れてきました。
最後の全員合唱の「さよなら」では、ジーンと心が一杯になりました。
広報委員さんや様々な協力があって行事が大きく成功したことに喜びを感じます。
私が会長を務める西宇部小学校PTAコーラスの皆さんのハーモニーは見事でした。
見事なハーモニーを披露した西宇部小学校PTA
PTAは人生を豊かにしてくれることを実感したPTAコーラス交歓会でした。
皆さんありがとうございました。
昨日、山下書記局長を迎えてフジグラン前で街頭演説会が行われました。
左から山下書記局長、大平候補、藤井候補
寒い中でしたが、200人を超える市民が参加しました。
藤井たけし衆議院山口3区候補、大平よしのぶ比例中国ブロック候補が力強く訴えました。
その後、登場した山下書記局長は、「安倍暴走政治をストップさせ、政治の5つの転換をさせよう」「日本共産党を躍進させてほしい」と訴えました。
山下さんの訴えに、参加者は「そうだ!」「そのとおり!」などの合いの手が入り、活気あふれる演説会となりました。
今日は、仁比そうへい参議院議員を迎えての街頭演説会を宇部市内3ケ所で行いました。
藤曲の交差点付近で訴える仁比氏と大平氏
大平よしのぶ比例中国ブロック候補も訴えました。
中国ブロックで11年ぶりに議席を回復できる絶好のチャンスです。
皆さんのご支援をお願いします。