2月26日、日本共産党宇部市議団と私は、JR西日本宇部支社に宇部駅に関する要望を行いました。
その中で、JR西日本の担当者は、宇部駅のバリアフリー化について「バリアフリー法に基づいて、3000人以上の乗降客のある宇部駅については、法律に基づく基準に基づいて、エレベーターなどの設置を予定しており、宇部市と協議している」「工事は平成28年度以降に行いたい」と答えました。
また、宇部駅の合併浄化槽について「平成27年3月中に、公共下水道につなげる。合併処理槽は撤去し、跡地は駐輪場用地として提供したい」と答えました。
この問題を宇部市議会で真鍋市議が取り上げました。
久保田市長は宇部駅のエレベーター設置について「JR西日本と具体的な協議を行いたい」と回答しました。
合併浄化槽撤去について「JR西日本に要望するとともに今後は、駐輪場の整備及び管理について具体的に協議を行っていく」と回答しました。
JR宇部駅へのエレベーター設置と駐輪場整備が宇部市議会の中で議論され、前進する展望が開かれました。
JRに対する皆さんの要望をお聞かせ下さい。
コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。
メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。
やっと宇部駅もバリアフリー化工事がはじまりました。
宇部駅前の活性化は宇部市のもうひとつの顔でもあり
交通機関集積地としての役割を最大限に生かすためにも
空間の商業ベースでの使い勝手を上げていくことも必要
かと思います。
建ぺい率、容積率の足枷は駅前再開発に合わせ、緩和する
方向で考えてもらいたいところです。
by 野村保夫 — 2018年8月28日 13:37 PM